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e日本代表、初の公式大会で優勝を果たす!アジア・オセアニアチャンピオンとして8月の世界大会へ FIFAe Nations Online Qualifier Day3

2021年05月02日

e日本代表、初の公式大会で優勝を果たす!アジア・オセアニアチャンピオンとして8月の世界大会へ FIFAe Nations Online Qualifier Day3

4月29日(木・祝)から3日間にわたって行われた「FIFAe Nations Online Qualifier」は5月1日(土)、大会最終日を迎えました。

サッカーe日本代表はグループAを2位で勝ち抜けると、セミファイナルではe韓国代表との日韓戦を制してファイナル進出を果たすとともに、8月にデンマークで行われる「FIFAe Nations Cup 2021」への出場権を手にしました。

大会最終日となる5月1日にはファイナルが行われました。e日本代表はPlayStation4(PS4)のJay選手(SCARZ)、Xbox One(Xbox)のAgu選手(Blue United eFC)、アドバイスやコーチング役のWeb Nasri選手(鹿島アントラーズ)という3人の陣容で、eインドネシア代表との大一番に挑みました。

ファイナルは最大3試合を戦い、先に2勝したほうが勝ちとなるレギュレーションです。コイントスによってPS4→Xboxの順番となり、Jay選手が先陣を切り、Agu選手が2番目に戦うことになりました。1勝1敗になった場合はJay選手がもう1試合戦います。

まずはJay選手。立ち上がりは相手にボールをキープされましたが、Jay選手はゴール前を固めてペナルティーエリア内への侵入を許しません。そしてボール奪取後はスピーディーな攻撃を仕掛け、26分、42分とゴールを奪って2点リードで前半を折り返します。

後半は一進一退の攻防が続く中、59分に1点を返され、さらに攻撃を仕掛けられます。「この相手ともう1試合、戦うことになったらいやだな」と感じたというJay選手はここから守備的な布陣を採用して逃げ切りを図り、2-1でタイムアップ。先勝してAgu選手にバトンを渡します。

Agu選手も序盤から落ち着いた試合運びを見せました。15分にヘディングシュートで先制し、21分に同点とされますが、31分にゴール前での巧みな個人技から追加点を奪い、1点リードで前半を終えます。

後半は丁寧な対応で相手の攻撃をブロックしながら裏のスペースを狙って攻撃を仕掛け、61分には3点目。終盤、守備的に戦ったJay選手に対し、Agu選手は「守りに入って、もし負けてしまったらすごく後悔する」という理由から、その後も攻撃的な姿勢を維持。最後は巧みにボールをキープして時間を使い、3-1のままタイムアップ。この瞬間、e日本代表の優勝が決まりました。

3日間を戦い抜いたe日本代表は、アジア・オセアニア王者として「FIFAe Nations Cup 2021」に出場することとなります。Jay選手は「アジア・オセアニア王者になることが目標ではなく、世界大会での優勝が目標」、Agu選手も「結果を残すことでeスポーツのすそ野を広げていきたい」と世界大会に向けての意気込みを語りました。

また、同大会では2人同時プレイによる戦いになるため、今回コーチ役に回ったWeb Nasri選手もプレーヤーとして参加することになります。Web Nasri選手は「今大会とは全く別の戦い方になるので、そこに向けて戦い方や戦術などをいろいろ話し合ってしっかり練習して、優勝を目指して頑張りたい」と語りました。

選手コメント

Jay(ジェイ) 選手(SCARZ)
チーム一丸となって戦えたことが優勝につながり、本当にうれしいです。今回の相手とは大会前にフレンドリーマッチで対戦したことがあり、一度も負けていなかったので、相性が悪いイメージはありませんでした。ただ、後半に相手がフォーメーションを変えてきて戦いづらい部分があったので、もう1試合戦うことになったらいやだな、と思い、終盤は5バックに変えて守り切ることに集中しました。日本を背負って戦う経験は今までなかったのですが、そういったプレッシャーの中で自分の力をしっかり出して結果につなげることができたので、メンタル的に成長できたと思いますし、今後に生かしていけると思います。

Agu(アグ) 選手(Blue United eFC)
「FIFAe Nations Cup 2021」への出場権を獲得できてホッとしています。世界王者になることを目標にしていて、ここでつまずくことはできないと思っていたので、本当によかったです。eインドネシア代表は、1試合目でJay選手が勝ってくれたので、「自分の手で終わらせてやる」という気持ちで臨みました。幸先よく先制し、追いつかれてもすぐに取り返して、追加点も奪えて。80分ぐらいまでは攻撃志向を維持し、残り10分で試合を終わらせる戦い方を普段からしているのですが、今回は残り10分のタイミングで2人から声かけしてもらって戦術を変えて、うまく勝ち切ることができました。

Web Nasri(ウェブナスリ) 選手(鹿島アントラーズ)
負ける可能性もあるレベルの大会だったので不安でしたが、結果的に優勝できたので最高の3日間でした。eインドネシア代表は2人とも何度も対戦していて、フォオーメーションや戦術についての情報は事前に得ていたので、それを踏まえて展開ごとの対策を話し合ってから試合に臨みました。今日は2人ともリラックスした状態で戦えていたので、安心して見ていられました。プレッシャーもあったので、優勝の瞬間はホッとしました。スタジオでサポートしてくれたスタッフの皆さんとも、ゴールが決まったら拍手をしてくれたり、いいプレーには歓声を上げてくれたりと、試合が進むたびに一体感が高まっていきました。

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