高円宮杯U-18サッカーリーグ2017チーム紹介
大津高校
昨季、レギュラーの大半を1、3年生で占めたチームは、昇格初年度の1年間を抜群のまとまりで戦い抜き、残留を決めた。今季は春先の時点でレギュラー全員が2年生。さらに「即戦力の1年生が入って来る。2～3人はレギュラーに食い込んで来ると思う」（古閑健士監督）と、更なる新戦力が台頭してくる。
また、大津高校サッカー部を強豪に仕立て上げ、多くのプロ選手を世に輩出してきた名将・平岡和徳氏が、宇城市教育長に就任したため、総監督の座を退いた。サッカー部との関わりはこれまでどおり継続するが、新たなスタートを切ることとなった。
「今季は何としてでも残留しないといけない。自分たちでチャンスをつぶしたくないんです」とMF水野雄太が語るように、来季はレギュラー全員が最高学年となって残る状況だけに、ここで降格してしまうわけにはいかない。「一人ひとりの成長が楽しみな1年になる」（古閑監督）。大きなポテンシャルを秘めた今年のチームだけに、大化けが期待される。
監督コメント
古閑健士 監督
昨年は熊本地震の影響もありご迷惑をおかけしたが、多くの方に助けていただき、試合を運営することができた。
タフなゲームを90分間戦える環境で、チーム・個人の成長に繋がった一年だった。
現在は二年生中心のチームとなるが、三年生の意地と一年生の勢力を融合させ、残留目指して一戦一戦頑張りたい。
スケジュール
選手紹介
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