高円宮杯U-18サッカーリーグ2017チーム紹介
ＦＣ東京U-18
FC東京U-23が新たに創設された昨季は、“挑戦のシーズン”だった。「U-23に出られる選手はそちらを優先する」（佐藤一樹監督）という基本方針の下、U-18チームは試行錯誤を重ねる日々となったが、「こちらの思っていた以上に選手たちが成長してくれた」と指揮官が語るとおり、当初の予想を上回る成果を挙げた。
自然と生まれた競争の激化により、リーグ終盤戦では「U-23から戻って来た選手もポジションは安泰じゃない状態になった」（佐藤監督）。プレミアリーグEASTでは2位に終わったが、二つのカップ戦を制するなど戦績面でも事前の予想以上の成果を残し、育成面でもMF内田宅哉が急成長でトップ昇格を勝ち取るなど、大きな成果が出た。
今季もまた同様に挑戦のシーズンだが、「今年の3年生は真面目な選手が多い」と監督・選手が口をそろえるのが一つのストロングポイント。真面目で真摯な3年生と技術のある選手が多い下級生が噛み合ったとき、チームは新たなブレイクスルーを遂げるかもしれない。
監督コメント
佐藤一樹 監督
昨年は最終節まで優勝争いに参加させていただき、選手個々の成長を感じた一年だった。
試合に勝つことと同時に、出場した選手の個性が発揮され、世界で躍動できる選手を育てていきたい。
スケジュール
選手紹介
6～9節の各チーム登録選手変更一覧はこちら
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