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神戸がG大阪とのプレミア対決に勝利!順位決定戦へ望みをつなげる 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020関西第7節

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2020年10月05日

神戸がG大阪とのプレミア対決に勝利!順位決定戦へ望みをつなげる 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020関西第7節

高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020関西の第7節が10月3日(土)と4日(日)に行われました。

ピックアップマッチ

ガンバ大阪ユース 1-2(前半1-1、後半0-1)ヴィッセル神戸U-18

共にプレミアリーグに出場予定だったガンバ大阪ユース(大阪)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)は、グループBで優勝を決めた東海大学付属仰星高校(大阪)に続く2位を目指して激突しました。2位に入るためには勝点3が最低条件となる一戦は試合開始から一進一退の攻防が繰り広げられました。

立ち上がりはDF藤本颯真選手(#4)が「中盤でボールを持ちたかったけど、相手の守備が上手く思うように前進できなかった」と振り返った通り、神戸の持ち味であるボール回しが機能しません。6分にはDF平川拓斗選手(#15)のクリアがMF永川寛太選手(#8)に渡ると、最後はFW坂本一彩選手(#11)に決められ、先制点を許しました。出足をくじかれたものの、失点以降はDF尾崎優成選手(#19)を中心とした3バックが落ち着いてボールを動かし、ゲームをコントロール。左右への揺さぶりから、空いたスペースを仕掛ける場面が増えましたが、「ゴール前でのアイデアが少なかった。監督から負けないようにと言われていた個の局面でも勝てていなかった」(藤本選手)ため、シュートまで持ち込めません。それでも、焦れずにパスをつなぎながらチャンスをうかがい続けると45+1分には中盤でボールを持ったMF永澤海風選手(#34)がペナルティーエリア右にパスを展開。フリーで抜け出したMF五味郁登選手(#9)がゴール前に速いボールを入れると、後方から走り込んだMF押富大輝選手(#6)が左隅に決めました。

野田知監督が「前半のうちに1点返せたのが大きかった」と振り返る一撃によって前半を終えた神戸でしたが、後半はG大阪に主導権を握られました。「相手が狙っていた真ん中を消したり、前線から奪いに行こうと意識したことで、自分たちの流れに持って行けた」と振り返るのは坂本選手。高い位置でのボール奪取から、サイドに展開したG大阪はDF脇山陽登選手(#17)とDF野中陸選手(#22)が積極的なオーバーラップを繰り返しました。55分には左を攻め上がった野中選手のパスがゴール前に展開。FW南野遥海選手(#25)のシュートは、GKの逆を突きましたが、DFにクリアされ、追加点には至りません。

相手に押されながらも、最後の局面をしのいだ神戸に再びチャンスが訪れたのは80分でした。FW三浦敏邦選手(#13)のポストプレーを受けた押富選手がダイレクトでペナルティーエリア左に展開すると、フリーのMF佐々木貴哉選手(#7)が冷静にゴール右隅を射抜き、勝ち越しに成功しました。そのまま逃げ切った神戸は3位に浮上。順位決定戦への進出をかけ、11月29日(日)に延期となっていた第4節の大阪産業大学附属高校(大阪)戦に挑みます。

監督・選手コメント

島田貴裕 監督(ガンバ大阪ユース)
本来なら僕らがボールを持ちたかったのですが、相手のボール回しについていけず持たれる時間が多かったです。守備が修正できた後半はボールを持つ時間を増やせましたが、最後のクオリティの課題が出ました。今年はコロナ禍の中でも、公式戦の機会をつくっていただき、プレミアリーグにはいないタイプのチームと試合ができました。競り合いやセカンドボールへの反応などたくさん課題が出たのは収穫です。プロを目指している選手なら、できないことが多くてはいけません。このままではいけないと認識する機会にしてほしいです。

DF #5 大野榛里 選手(ガンバ大阪ユース)
他チームの結果次第では、まだ2位になれる可能性はあったので、練習からチーム一丸となって頑張ろうと意識していました。ここ3試合は先制点を獲られる試合が多かったので、先制できたのは良かったのですが、自分たちがボールを持つ時間が長いにも関わらず2点目が奪えませんでした。プレミアリーグが中止になり、落ち込んだ時期もありましたが、普段できないチームとどう戦うかによって自分たちの成長も変わると前向きに戦えました。結果は残念ですが、試合を重ねるごとにチームへの貢献意欲や勝たせたいという気持ちが高まっていったのは収穫です。

野田知 監督(ヴィッセル神戸U-18)
序盤は単純なミスが多く、失点も早く思い通りの展開ではありませんでした。ただ、落ち着いてからは相手に中央を締めさせて、サイドに展開できる場面が増え、ゲームを上手く進めることができました。素早いパス回しから、中盤が前向きになれる場面もつくれたのは収穫です。後半は少しバタバタしましたが、よく耐えて2点目につなげました。今年はプレミアで対戦するチームとは違ったスタイルのチームと対戦できたのは良かったです。選手がただボールを持てば勝てるわけではなく、決めるべきところをしっかり決めたり、泥臭く守備を頑張ることの重要性を気付く機会になったと思います。

DF #4 藤本颯真 選手(ヴィッセル神戸U-18)
ガンバ大阪は同じ関西のJアカデミーなので絶対に負けられません。相手は局面でボールを持てたり、個の技術が高く押し込まれる場面が多かったのですが、後半は後ろがやられなければ負けないという雰囲気がありました。最近になってゴール前で身体を張るプレーができるようになったのが勝因だと思います。僕たちには、延期になった1試合が残っています。順位決定戦に向けて、チームのモチベーションを保つのが僕たち3年生の役割なので、練習から声を出し、良いお手本を見せていきたいです。

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