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G大阪は上海に黒星、FC東京がアウェイ勝利で首位浮上 ~AFCチャンピオンズリーグ第4週2日目~

2016年04月07日

G大阪は上海に黒星、FC東京がアウェイ勝利で首位浮上 ~AFCチャンピオンズリーグ第4週2日目~

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2016は4月6日(水)にグループステージ第4週2日目が行われ、ガンバ大阪はホームで上海上港(中国)に0-2で敗れてグループG最下位に落ちましたが、FC東京はアウェイで江蘇蘇寧(中国)に2-1で勝利してグループE首位に浮上しました。

ノックアウトステージ進出には各グループの2位以内に入らなくてはなりません。グループ3位のG大阪は勝って順位を上げたいところでしたが、立ち上がりから上海の闘志を前面に出した勢いのある攻撃に押されます。

国内リーグで首位を維持し、2週間前のホームでG大阪に2-1の勝利を挙げた上海は、激しく競り合ってボールを奪い、広州恒大で活躍したFWエウケソン選手やアルゼンチン出身MFダリオ・コンカ選手らを中心にワイドに攻撃を展開。負傷欠場のガーナ代表FWアサモア・ジャン選手の代わりに出場したFWルー・ウェンジュン選手や、ACLで3戦2得点と好調なFWウー・レイ選手ら前線の4選手が、ポジションを入れ替える流動的な動きで、G大阪の守備陣を翻弄します。

前半20分過ぎには、ウー選手やルー選手に立て続けにゴール前に詰められてシュートを打たれ、G大阪は苦しい時間帯が続きます。

G大阪はボールを奪っても選手同士の距離が遠く、出足良く寄せてくる相手に中盤でボールを獲られ、カウンターを受ける場面が目立ちます。パスがつながらず、なかなかシュートまで持っていくことができません。

それでも25分には、FW宇佐美貴史選手が左サイドから中央に切り込んでシュートを放ちますが、ボールはわずかに枠の外へ。42分にも、左サイドから切り込んだMF倉田秋選手がゴールを狙いましたが、シュートは相手GKに阻止されました。

後半も上海が主導権を握って試合を進め、50分ごろからコンカ選手、エウケソン選手、ルー選手が立て続けにG大阪ゴールを脅かします。すると、66分に左サイドから攻め込んだウー選手がルー選手とワン・ツーでG大阪守備陣の間をすり抜けると、右足を振り抜いて先制。さらにその6分後には、ウー選手のシュートの跳ね返りにルー選手が反応して右足で捉え、ゴールネットを揺らしました。

G大阪は66分に倉田選手に代えてMF藤本淳吾選手を投入し、72分にはMF井手口陽介選手に代えてDF西野貴治選手を入れて今野泰幸選手を最終ラインから中盤の底に上げます。80分にはFWパトリック選手に代えてFW長沢駿選手を送り出しますが、流れを変えることはできません。

それでも後半アディショナルタイムに、宇佐美選手のFKにDF金正也選手がヘディングで合わせ、その1分後には長沢選手の折り返しに宇佐美選手がオーバーヘッドで狙いましたが、最後までゴールを割ることはできませんでした。

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この結果、上海は勝ち点を9に伸ばして首位をキープ。依然として勝ち星のないG大阪は2分け2敗で勝ち点2のまま、グループの最下位に転落です。水原三星ブルーウィングス(韓国)と1-1で引き分けたメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)が勝ち点8で2位、水原は勝ち点3で3位に浮上し、残り2試合でG大阪はノックアウトステージ進出が非常に厳しい状況になりました。

東京、アウェイで勝利

2週間前に江蘇とホームでの対戦を0-0で引き分けた東京は、アウェイでもブラジル代表経験のあるFWアレックス・テイシェイラ選手やFWジョー選手ら相手の攻撃陣をうまく抑えながら試合を展開します。

得点は前半30分でした。左CKからのこぼれ球にDF森重真人選手が反応し、右足でミドルレンジからゴールネットに叩き込んで先制しました。

しかしこの2分後、江蘇のMFラミレス選手をペナルティエリア内で東京の選手が倒したとしてPKを獲られ、これをジョー選手に決められて同点にされます。

1-1で前半を折り返すと、1点が欲しい東京は後半半ばにMFハ・デソン選手に代えてFW阿部拓馬選手、FWネイザン・バーンズ選手に代えてMF河野広貴選手、FW前田遼一選手に代えてFW平山相太選手を、相次いでベンチから送り出します。

すると83分に右CKからMF米本拓司選手のパスを受けた森重選手が再びゴールネットを揺らして、2-1にします。

反撃を仕掛ける江蘇は87分に一人退場になり、東京はリードを最後まで守って勝利を手にしました。

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この日、全北現代モータース(韓国)がビン・ズオン(ベトナム)に2-3で敗れたため、勝ち点を7に伸ばした東京がグループEの首位に浮上。これを全北現代が勝ち点1差で追い、江蘇は勝ち点5で3位、初勝利を得た4位のビン・ズオンは勝ち点を4にしました。

次節は4月19日(火)、20日(水)に行われ、G大阪は19日(火)にホームで水原三星と、東京は20日(水)にホームで全北現代と対戦します。

監督・選手コメント

長谷川健太 監督(ガンバ大阪)
今日は完敗です。球際やセカンドボールなどベーシックなところで、上海の選手の方が非常に強い気持ちで戦っていました。我々の選手も気持ちを出してやってくれたと思いますが、これが今の我々の現実かと思います。相手の出方は予想していましたが、セカンドボールやルーズボールの戦いでことごとく勝てずに相手が試合を優位に進めて、我々には非常に難しい試合になりました。この結果をしっかりと受け止めて、守備の修正と得点部分も映像でチェックをして、次のホームでの水原戦へしっかりと準備をしていきたいです。

FW 宇佐美貴史 選手(ガンバ大阪)
自分たちは勝つために必要な細かいものや鋭い感覚が足りないと思いますし、2つ、3つあったチャンスを決められなかったことに、すごく責任を感じています。こういう状況を打破できるかが大事だと思います。

DF 金正也 選手(ガンバ大阪)
悔しいですが完敗だと思います。連動して守らないと簡単に失点しまうと感じました。相手のクオリティは高いですが、ハードワークやメンタルでの差だと思います。

スヴェン・ゴラン・エリクソン 監督(上海上港)
日本で日本のトップチームと対戦するのは難しいことですが、我々は非常に素晴らしいサッカーをして2-0の勝利に値するプレーをしたと思います。選手たちは我々が狙った通りのプレーをハードワークで的確に実行してくれました。守備も良く、非常にアグレッシブに戦ってチャンスも多く作りました。選手たちを誇りに思います。

AFCチャンピオンズリーグ2016

2016年1月27日(水)〜2016年11月26日(土)

グループステージ 第5節
日程K.O.対戦カード会場
4/19(火) 19:00 ガンバ大阪 vs 水原三星ブルーウィングス
(韓国)
市立吹田サッカースタジアム
4/20(水) 19:30 山東魯能
(中国)
vs サンフレッチェ広島 済南奥林匹克体育中心
4/20(水) 19:30 FC東京 vs 全北現代モータース
(韓国)
東京スタジアム
4/20(水) 20:00 シドニーFC
(オーストラリア)
vs 浦和レッズ シドニー・フットボールスタジアム

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