JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > JFA 第26回全日本U-18 女子サッカー選手権大会 TOP > 最新ニュース一覧 > U-18女子の日本一を懸けた戦いは1月3日に開幕! JFA 第26回全日本U-18 女子サッカー選手権大会

ニュース

U-18女子の日本一を懸けた戦いは1月3日に開幕! JFA 第26回全日本U-18 女子サッカー選手権大会

2023年01月02日

U-18女子の日本一を懸けた戦いは1月3日に開幕! JFA 第26回全日本U-18 女子サッカー選手権大会

JFA 第26回全日本U-18 女子サッカー選手権大会が2023年1月3日(火)に開幕します。

この大会は、日本国内における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与すること、そしてクラブチームのさらなる増加、活動の活性化を目的として実施されています。

今大会には9地域から選出された16チームが参加し、オールノックアウト方式でU-18年代女子の日本一を決します。

前回大会は、決勝にセレッソ大阪堺ガールズ(関西2/大阪)と三菱重工浦和レッズレディースユース(関東5/埼玉)が進出しました。1回戦から6-0、7-0、2-0と無失点で勝ち進んだC大阪堺に対し、浦和は僅差のゲームをものにしてファイナルにたどり着きました。決勝はC大阪堺が5分に先制しますが、13分に浦和が同点とします。その後は一進一退の攻防が続き、延長戦も見えてきた79分にC大阪堺が突き放し、5大会ぶり3度目の優勝を果たしました。

今大会には優勝、準優勝の2チームも出場。さらには最多8回の優勝を誇る日テレ・東京ヴェルディメニーナ(関東1/東京)、2度の優勝経験を持つジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18(関東2/千葉)といったWEリーグ育成組織も女王の座を狙っています。また、クラブフィールズ・リンダ(北海道)や清水フットボールクラブ女子(東海/静岡)といった街クラブも全国大会での飛躍を目指します。

この大会を経験した選手は、なでしこジャパン(日本女子代表)やアンダーカテゴリーの日本女子代表にも多く選出されています。2022年に開催されたFIFA U-17女子ワールドカップインド2022には、前回大会に出場した楠さやみ選手(セレッソ大阪堺ガールズ)や柴田瞳選手、岩崎有波選手(共にノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)が選ばれ、世界大会に出場。今大会からも次世代を担う選手が台頭することが期待されます。

J-GREEN堺を舞台としたこの大会で頂点に立つのはどのチームになるでしょうか。1月9日(月・祝)の決勝を目指す熱い戦いにぜひともご注目ください。

大会期間:2023年1月3日(火)~2023年1月9日(月・祝)
大会会場:大阪府/J-GREEN堺

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー