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いよいよ準決勝 第18回全日本女子ユースサッカー選手権大会

2015年01月05日

いよいよ準決勝 第18回全日本女子ユースサッカー選手権大会

1月3日(土)に開幕したJOCジュニアオリンピックカップ 第18回全日本女子ユースサッカー選手権大会は6日(火)、準決勝2試合を開催します。

準決勝第1試合

日テレ・メニーナ(関東1/東京) vs ヴィクサーレ沖縄FC・ナビィータ(九州/沖縄)

2010年以来、大会4連覇中の日テレ・メニーナ(関東1/東京)は、初戦でSHRINE.L.FC(東北/青森)に16-0、2回戦ではASエルフェン埼玉マリ(関東4/埼玉)に5-1で快勝するなど、5連覇に向かって順調に勝ち進んできました。トップチームのベレーザで活躍中の清水梨紗選手や長谷川唯選手、籾木結花選手のプレーはもちろん、今大会4得点をマークしている鳥海由佳選手や植木理子選手の決定力にも注目です。
対するヴィクサーレ沖縄FC・ナビィータ(九州/沖縄)は、初の全国大会出場。1、2回戦ともに無失点に抑えて勝ち上がってきました。チームを率いる國吉篤史監督は、「当初の目標は初戦突破だったが、頂点を目指して頑張りたい。ここからは自分たちの持てる力を十分に出せるように選手たちを送り出す」と強豪との対戦に臨みます。オーバーエイジ枠で出場の選手たちが中学1年のとき(2006年)に発足し、クラブの一つの集大成となる今大会で、その成果を披露します。

準決勝第2試合

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18(関東3/千葉) vs 浦和レッドダイヤモンズレディースユース(関東2/埼玉)

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18(関東3/千葉)は、初戦で楠クラブレディース(東海2/三重)を9-0、2回戦は昨年3位決定戦で顔を合わせたFC VICTORIES(関西2/兵庫)を8-0の完封でベスト4入り。一昨年は準優勝、昨年は3位とコンスタントに結果を残しています。準決勝に向けて、キャプテンの大矢円佳選手は「攻守の切り替えを速くして全員で集中して守り、自分たちの形で攻撃したい。高校生活最後の全国大会なので、勝って決勝を迎えたい」と意気込みます。
対する浦和レッドダイヤモンズレディースユース(関東2/埼玉)は、初戦のNGU名古屋FCレディース(東海1/愛知)戦、2回戦のアルビレックス新潟レディースU-18(北信越/新潟)戦と2試合続けて4-0で完封勝利しますが、選手たちは「もっと点が取れた」と話すなど満足していません。一昨年は3位、昨年は準優勝で、さらなる高みを目指します。本大会の関東地域予選(※浦和3-0千葉)以来、再び激突する両者の戦いに期待が高まります。
U-18年代の女子クラブチーム日本一の座へ駒を進めるのはどのチームか。準決勝2試合をぜひ会場でご覧ください。

JOCジュニアオリンピックカップ 第18回全日本女子ユースサッカー選手権大会

2015年1月3日(土)〜2015年1月7日(水)
大阪/J-GREEN堺

その他の日程・結果やチーム紹介など大会情報はこちら

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