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シニア選手のパフォーマンスを支えるニチバンのメディカルサポート ~JFA Youth & Development Programme(JYD)~
2018年11月09日
11月3日(土)から5日(月)の期間、千葉県市原市で JFA 第6回全日本O-40サッカー大会 が開催され、JFA Youth & Development Programme(JYD) オフィシャルサポーターであるニチバン株式会社がテーピングサポートを実施しました。会場にはメディカルサポートブースが設けられ、試合でプレーする選手が不安なく最大限のパフォーマンスを発揮できるようテーピングのサポートをしました。
ブースではテーピング処置を受けながら、日々のトレーニングにおける身体のケアに関するアドバイスもあり、多くの選手が真剣に耳を傾けていました。
参加選手コメント
河村洋志(羅針盤倶楽部NAGOYA)
学生時代から足首のグラつきや、靭帯系の怪我と付き合ってきました。その為、サッカーをするときは常にテーピングを巻いています。バンテージを含めて色々と試しましたが、ズレにくいテーピングが一番自分には合っていました。普段はチームにトレーナーがいないので、インターネットや本などで巻き方を学んで実践していますが、今大会はニチバンさんのブースで専門のトレーナーさんに巻いていただき、普段よりも両脚に安心感を持って試合に臨めました。生涯サッカーを続ける為にもこれからもテーピングとは長い付き合いになりそうです。
徳川博信 選手(坂井フェニックスレジェンド)
10月初旬に試合で右足首を負傷し、痛みへの不安を抱えたまま大会を迎えました。加えて、専属トレーナーが急遽来れなくなってしまったこともあり、どう対処しようかと悩んでいたところ、ニチバンさんのブースがあり心強く感じました。テーピングをしてもらった後は特に違和感もなく、普段通りのプレーが可能になりました。怪我とも上手く付き合いながらこれからもプレーを続けたいと思います。
トレーナーコメント
澤井岳 ニチバン株式会社 契約トレーナー
今大会の出場選手の年代として40代以降は若い頃の感覚と身体の衰えのギャップが起因した怪我が多いのが特徴です。その為、ウォーミングアップや心の準備も時間を掛けて行う必要があります。ウォーミングアップ不足によるアキレス腱の怪我が多く見受けられるのもこの年代の特徴と言えるでしょう。また疲労の回復も年齢を重ねるごとに時間を要する為、ストレッチやアフターケアも入念に行う必要があります。怪我をどう予防し、また痛みとどう付き合っていくかは、楽しくサッカーを続ける上でとても重要な要素であります。テーピングに関しては、専属のトレーナーがいらっしゃるチームも少ないので、ご自身で巻かれる機会が増えるかと思います。今では本やインターネットで巻き方自体は理解してもらえるかもしれませんが、フィット感はご自身の好みもあるので、普段から巻くことで自分にとってストレスのないフィット感を導き出すことがセルフコンディショニングのポイントにもなり、末永くプレーを楽しんでもらえる秘訣かもしれません。
大会日程:2018年11月3日(土)~11月5日(月)
大会会場:千葉県/ゼットエーオリプリスタジアム、市原スポレクパーク
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