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セレッソ大阪U-18が延長の末、13年ぶり3回目の優勝を飾る!~第46回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会

2022年08月04日

セレッソ大阪U-18が延長の末、13年ぶり3回目の優勝を飾る!~第46回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会

8月3日(水)に第46回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の決勝を群馬県・正田醤油スタジアム群馬で開催し、セレッソ大阪U-18が横浜F・マリノスユースに延長の末、3ー1で勝利し、13年ぶり3回目の優勝を飾りました。

決勝

8月3日(水) 18:00 正田醤油スタジアム群馬
セレッソ大阪U-18 3-1(前半0-1、後半1-0、延長前半1-0、延長後半1-0) 横浜F・マリノスユース

<得点>
20分 DF 畑野 優真(横浜F・マリノスユース)
73分 DF 川合 陽(セレッソ大阪U-18)
89分 DF 川合 陽(セレッソ大阪U-18)
99分 MF 中山 聡人(セレッソ大阪U-18)

最終結果

優勝:セレッソ大阪U-18
準優勝:横浜F・マリノスユース
第3位:横浜FCユース、柏レイソルU-18
フェアプレー賞:柏レイソルU-18
得点王:FW 山本 桜大(柏レイソルU-18) 6得点
MVP:DF 川合 陽(セレッソ大阪U-18)
MIP:FW 内野 航太郎(横浜F・マリノスユース)

監督・選手コメント

島岡健太 監督(セレッソ大阪U-18)
今大会は選手だけでなくスタッフにも、個人の技術を高めるためにトライ・チャレンジする大会として位置づけていました。それを後押ししてくれたクラブに感謝したいですし、優勝という結果を残せたことにホッとしています。選手もスタッフも、この短期決戦で試合をこなしていくうちに、ボールを扱う技術やタフに戦うための技術が身に付いただけでなく、「チームとは」、「サッカーとは」という価値を見出すことができたことが大きな収穫だったと思います。どんな選手がピッチに立っても、個々の技術を活かしたチームで戦うという目標が徐々に結果に結びついてきています。これからも個々の技術の成長に期待し、ワクワクしながら、残りのリーグ戦に臨みたいと思います。

DF 川合陽 選手(Cap)(セレッソ大阪U-18)
大会が始まる前から優勝を目標にしていたので、素直に嬉しいです。この2年間はコロナ禍で遠征すること自体がなかなか難しく、今回も3年生全員がここ群馬に来ているわけではないので、彼らの分も背負って戦って、優勝できたので本当に良かったです。(決勝戦では)先制されましたが、何度かフィニッシュまでいっていたので焦りはなかったですし、1点目も2点目も良いところにボールが来たので決めることができました。まずは一つのタイトルを獲れたので、次はプレミアのタイトルを獲りたいですし、個人的にはこの優勝した景色を、世界でも味わえるように頑張ります。

GK 春名竜聖 選手(セレッソ大阪U-18)
まだまだ満足していませんが、チームに貢献できたことは良かったです。大会が始まるまではチームの雰囲気があまり良くなかったので、選手同士でコミュニケーションを取るように大会中に選手だけのミーティングを重ねていました。それで、チームが少しずつまとまって、最後は一致団結して、全員がゴールを目指したことが優勝につながったと思います。個人的には代表にも選ばれているので、これに満足せず、もっともっと上を目指していきたいです。そのためには、普段から世界を意識して練習することや、日々の目標レベルを少しずつ上げていくことだと思っているので、トップ選手と同じ価値観で、これからも一日一日を大切に過ごしていきたいです。

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