JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > JFA Youth & Development Programme(JYD) > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー福島女子 高円宮妃杯 JFA 第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会を終えて

ニュース

JFAアカデミー福島女子 高円宮妃杯 JFA 第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会を終えて

2023年01月12日

JFAアカデミー福島女子 高円宮妃杯 JFA 第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会を終えて

味の素フィールド西が丘で12月27日に行われた高円宮妃杯 JFA 第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会の決勝において、JFAアカデミー福島の中学生が見事優勝を勝ち取りました。日々の練習の積み重ねと優勝への強い気持ち、保護者をはじめ応援してくださるたくさんの方々の想いがあっての結果となりました。大きな喜びとともに、周りの方々への感謝の気持ちが湧き上がった素晴らしい時間を経験できたことは、今後の人生において大切な宝物となります。

選手コメント

榊愛花 選手(15期生)
2年生、3年生は、前回大会でとても悔しい想いをしましたが、新しく加わった1年生とシーズンを闘う中でチームとして上手くいかず苦しい想いを全員が感じることがたくさんありました。でも、みんなのこの大会にかける思いがどこのチームよりも強かったと思います。大会を通して「チーム全員」で優勝するために一人ひとりが役割を果たしチームの力になっていました。決勝では失点した後でも負ける気はしなかったです。それは今までチームとして積み上げてきたことに自信があったからです。仲間のことを信じ続けてプレーをすることの大切さを感じました。
たくさん応援してくれた高校生の方々や中学校の先生方、保護者、スタッフ、選手、サポーターの方々、全員の力があってこその優勝なので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
2023シーズンは高校生になり、より厳しい世界になりますが、今大会で学んだことをいかして頑張りたいと思います。
次の大会では、後輩たちには2連覇を達成してほしいと思います。今大会を開催し、素晴らしい舞台を準備していただき、ありがとうございました。楽しく充実した大会になりました。

松本有波 選手(16期生)
たくさんの経験を積むことができた大会でした。チームとしては目標であった全国優勝を成し遂げることができ、個人としてはまだまだ足りないところが多く発見できました。前大会では、決勝で私のミスで失点してしまったことが悔しくて、今大会で取り返そうと思っていましたが、あまり自分の力を発揮することができず、とても悔しかったです。
個人の目標では前を向くプレーをし、点にかかわるプレーをすることでした。前を向くプレーはまだまだ課題はありますが、意識をしてプレーできていたと思います。点に関わるプレーでは、自分の技術ミスが多くチームのためにプレーができず、もっと自分の技術を磨いていこうと思いました。チームとしてはいい結果でしたが個人としては悔しい思いもし、次の大会ではチームとしても個人としても質を上げ、2連覇できるように今から頑張っていきたいと思います。

花城恵唯 選手(17期生)
今年の全日は全国制覇をすることができました。去年は準優勝で先輩たちが悔しい思いをしてしまったので、今年は王座奪還を目標にやってきました。初めての全国大会だったので地域予選の時とは違った緊張感がとてもありました。しかし2、3年生が、私がミスをしてしまった時にもカバーをしてくれたので、思いっきりプレーすることができました。決勝戦では、自分たちが今までのトレーニングでやってきたことを発揮することができたと思います。来年は2年生になり先輩という立場になるので、今までやってもらったことが後輩にもできるようにしたいです。そして2連覇を目指してまたトレーニングをしていきたいと思います。

  • toto
  • JFAアカデミー福島は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。
アーカイブ

JFA Youth & Development
Official Partner

  • トヨタ自動車株式会社
  • ニチバン株式会社
  • 株式会社モルテン

JFA Youth & Development Programme(JYD)

  • JFA Youth & Development Programme(JYD)資料請求&お問合せ
  • JFA Youth & Development Programme(JYD)
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー