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JFAフットサルGKキャンプ2021② フットサル日本代表スタッフに見守られ2日間の活動を実施

2021年12月12日

JFAフットサルGKキャンプ2021② フットサル日本代表スタッフに見守られ2日間の活動を実施

将来のフットサル日本代表ゴールキーパー(GK)を育成・強化することを目的に、今年で4年目の実施を迎えるフットサルGKキャンプ。2021年度の第2回(年2回開催)は12月10日(金)から2日間にかけて高円宮記念JFA夢フィールドで開催しました。

今回は15歳から18歳と従来よりも若い選手が多く招集され、普段Fリーグの下部組織や各地域リーグでフットサルをプレーしている選手とJリーグの下部組織や高校サッカー部で普段サッカーをプレーする選手など幅広いバックグラウンドを持った総勢10名の選手が集まりました。活動では2021年に立ち上がったJFAフットサルGKプロジェクトの内山慶太郎リーダー(フットサル日本代表GKコーチ)と阿久津貴志プロジェクトメンバー(湘南ベルマーレフットサルクラブ)がコーチとして指導にあたりました。

冒頭のミーティングで内山コーチは2日間という限られた時間で最大限成長できるよう、1セッションごと、1本のシュートに対して細部までこだわりながら一期一会の精神で取り組むこと、また最高のプレーをするための準備をピッチ内外でよく考えながら取り組んでほしいと選手たちに伝え、その後アリーナでのトレーニングに移りました。

初日のトレーニングは13:45と17:45から各90分で行われることがアナウンスされると選手たちはトレーニング開始時間から逆算し、プレウォーミングアップの時間を考慮した上で会場への移動開始時間を話し合って決めるなど積極的にコミュニケーションを取りながら準備に努めました。各セッションではフットサルGKに求められる「セービング」と「ブロッキング」をテーマに取り組みました。参加選手の皆が口を揃えて普段取り組んでいる内容よりも強度・難度が共に高いと話していたものの、同世代の同じポジションの選手から刺激を受けながら行うトレーニングに充実感溢れる表情を見せていました。

夕食後のミーティングではフットサル日本代表におけるGKのポジショニングのガイドラインが取り上げられ、自陣での堅実なゴールキーピングと相手陣地での堅実なスペース支配についてFIFAフットサルワールドカップリトアニア2021を例に挙げながら説明がされました。同大会で世界最高峰のGKを目の当たりにしてきた内山コーチから話を聞くことで、選手たちは自分たちが日本代表のGKになるために求められる考え方をより現実味を持ってイメージすることができていたようでした。

最終日の3セッション目では、初日に取り組んだ内容を複合的に実践する、試合に近いメニューに取り組みました。GKが5人目のフィールドプレーヤー(FP)として攻撃参加することが珍しくない現代のフットサルにおいて彼らには高い技術力と判断力が求められます。トレーニングでは3対3のミニゲームを行い、GKの攻撃参加の部分やプレス回避を実践していきました。活動期間の2日間を通してフットサル日本代表の木暮賢一郎監督(兼U-20フットサル日本代表監督)やフットサル日本女子代表の須賀雄大監督(兼フットサル日本代表コーチ)が会場を訪れ、選手たちは日本代表の存在を強く感じながら精力的にトレーニングに臨みました。

最後の全体ミーティングでは阿久津コーチより、トレーニングの中でも1本のシュートにこだわる大切さが伝えられ、木暮監督からは日本を代表するGKになるために求められる振る舞いについてメッセージが送られました。最後に内山コーチから今回のキャンプで経験した基準を持ち帰り、自チームで継続的に研鑽してほしいと伝えられて2日間のキャンプに幕を下ろしました。

コメント

内山慶太郎 GKコーチ(JFAフットサルGKプロジェクト/フットサル日本代表)
今年度2回目となるフットサルGKキャンプはU-15年代の選手を3名、そして現在はサッカーをプレーしている選手を2名招集し、今後に向けた新しい指針のもとで活動をさせていただきました。
国内はもちろん世界で活躍できるGKを目指すため、この世代で必要とされるテクニックの理解に、講義の実技の双方で取り組みました。選手たちはコーチや選手とコミュニケーションをとりながら自身のプレーを分析し、セッションごとに変化や成長する姿を見せてくれました。今後は成果と課題をチームに持ち帰り、日常で新たなサイクルを繰り返すことで課題を克服し、GK・アスリートとして成長した姿が見られる日を楽しみにしています。最後になりますが、新型コロナウイルスの影響で活動が制限されている中、我々の活動にご理解をいただきました所属先の皆さま、保護者の皆さまに心から感謝を申し上げます。

阿久津貴志 アシスタントGKコーチ(JFAフットサルGKプロジェクト湘南ベルマーレフットサルクラブ)
今回で8回目となったGKキャンプにアシスタントコーチとして携わらせていただきました。フットサル専門チームはもちろん、高校サッカー、Jクラブアカデミーから集まった15歳から18歳のGK10名に対し、日本代表GKコーチでもあり、GKキャンプメインコーチでもある内山コーチがフットサルワールドカップから見えた世界との差、課題をしっかりと分析。それを理解した上で、今後どうしたら世界との差が縮まるか、そしてこのGKキャンプの意味はなんなのかを参加者全員で共有してスタートしました。世界との差を意識して行われた2日間のトレーニング内容は、コラプシング、ブロックの基礎トレーニング、そしてGKが5人目のFPとして戦術的にも大きな役割を担う攻撃参加の出来るGKとしてのディストリビューションでした。世代を超えたメンバー同士が課題に対してコミュニケーションを取り合い、互いを引き出し合うスタンスに、私自身も多くの気付きを得ることが出来ました。
このような社会情勢の中、安心、安全に行われるGKキャンプを開催していただいたことに深く感謝し、この活動が出来る事は当たり前ではないことを、私たち含め、GKキャンプに参加している選手たちもしっかり理解し、何かを行うときには必ず裏で動いている方がいることを知り、この先多くの人に感謝が出来るプレーヤーになってほしいと思います。日本のフットサルGKを引っ張る存在になるであろう、若きメンバーが集まったGKキャンプに参加出来させていただいたことに、心から感謝しています。

GK 川上翼 選手(名古屋グランパスU-18)
自分は今までサッカーをプレーしてきましたが、今回のキャンプではフットサルの基本について学ぶことが出来ました。特にブロッキングの練習ではサッカーとの違いを感じましたが、姿勢や形を作るタイミングなど細かいところまで指導をしてもらい、短い時間の中でも改善していくことが出来ました。2日間で学んだことを無駄にすることなく成長していきたいと思います。

GK 新井大樹 選手(メッセ天下茶屋FC U-18)
今回のトレーニングではセービングやブロッキングなどのトレーニングを行い、自分の弱い部分のセービングを修正することができました。しかし、ブロッキング時の手の位置や上半身の使い方、ステップなど多くの改善点も知ることができました。また、世代が上の選手とプレーすることができたので、たくさんの刺激をもらいました。チームに帰ってからも今回得たことを改善し、今後のプレーに繋げていきたいと思います。

GK 五頭亮風 選手(ROBOGATO U-15)
今回のキャンプには、自分に足りない部分が何かを見つけることを目標に参加しました。トレーニングに取り組む過程で、自分は足でのセービングは得意だけれど手でのセービングが課題であることがわかりました。今回のキャンプでコーチからもらったアドバイスを自分の中で振り返り、これからの練習に繋げていきたいと思います。

スケジュール

12月10日(金) PM トレーニング(完全非公開)
12月11日(土) AM トレーニング(完全非公開)

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法での検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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