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NPO大豆戸フットボールクラブ(神奈川県横浜市)

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  • 社会課題への取り組み

団体の理念・ビジョン・方針

いつでもどこでも誰とでも、サッカーができる選手の育成と未来を担う子どもたちの志、夢を育てること。地域の人たちにとってちょっとだけ自慢でき、なくてはならない存在、第二の場所としてのクラブでありたい。

主な活動内容

サッカー(キッズからシニアまで)、サッカースクール、野外活動、宝物探し大会、チーム内運動会、お父さんだけのサッカー大会と懇親会(140人参加)、被災地訪問

私達のグラスルーツ宣言

引退なし→サッカーを始めた選手が、燃え尽きる、または嫌になってサッカーを離れることがないようにサッカーができる環境の整備を大切にする。就職、30代後半、親になるとスポーツを継続的に行うのが難しくなるため、その年代対象のチーム、イベントを開催する。

補欠ゼロ→サッカーをしている選手たちが、サッカーは自分でプレーすることが楽しいということを感じてもらうために我々は必要以上に選手は抱えないし、試合においては必ずベンチの選手が試合にでることを当たり前にする。全員が試合をすることで、すべての選手のレベルがあがり、ボトムアップにつながる。それがこれからの日本のサッカーの土壌をあげるのです。

社会課題への取り組み→スポーツを通して大人の健康を促進、体も心もストレスを減らすことで医療にかかる費用や時間をなくすことで日々の幸福度を上げていく。また、サイズアウトで履けなくなった靴などをクラブ内で情報共有し、下の年代へ引き継いでいくことで「捨てる」「ゴミを増やす」ことを防ぎ、使って終わりだけでなく、その先、環境を考えた取り組みを行う。

上記宣言を具現化するための活動内容

引退なし
①高校年代でサッカーから引退離れることがないようにトップチームを設立し、近隣のサッカー部の卒業生、またはクラブのOBが入っている。
また社会人1年目の方にも門戸を開いている、社会人になりサッカーから引退してしまうのを防ぐためでもある。
②さらに子育て、仕事でサッカーを離れてしまった選手を対象にオーバー40のシニアチームがあり、今後はオーバー50、60も設立し、地域の皆さんがサッカーを続けられる場を提供していく。

補欠ゼロ
①すべての選手が試合に出れるようにスタッフをふやし、週末に必ず必す全選手が試合できるようにしている。また、セカンドチーム対象にしたセカンドリーグにも参加している。
②見切れない数の選手は取らないこと、経営の問題も絡むが、ベンチで試合をみておわらせることがないようにしている。

社会課題への取り組み
①毎週土曜日の夜に、会員保護者を対象にフットサルの場を提供し、もう20年近く通っている元保護者の方もいる、スポーツする場があること、お馴染みの仲間がいる、という場を作り、日々のストレスから解放、スポーツを通して健康促進を図ることで健康をキープし、医療費削減に寄与する
②SDGs 11 の つくる責任 つかう責任 について取り組んでおり、高学年、中学生が使っていたシューズでサイズアウトしたものをクラブ内で情報共有し、低学年のかたが履けるような仕組みを作っている。
SDGs 12住み続けられるまちづくり について。選手たちとスタッフによる地域清掃活動を通して、選手一人ひとりが、身近な清掃活動を通して、捨てられているゴミを分別し、地域の公共処理業者へ依頼し処分をすることで限りある資源を守る事が出来るのではないかと考えている。

活動報告

団体ホームページはこちら

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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