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「杭州2022アジアパラ競技大会」ブラインドサッカー男子は第4位
2023年11月01日
2023年10月23日(月)から28日(土)にかけて、「杭州2022アジアパラ競技大会」のブラインドサッカー男子が開催されました。ブラインドサッカー男子日本代表は、予選3位通過で3位決定戦に進出し、タイ代表と対戦しました。試合は0-0で前後半を終え、PK戦に突入。最後は0-1で敗戦となり、大会4位となりました。
大会概要
・大会名称:杭州2022アジアパラ競技大会
https://www.hangzhou2022.cn/paragames/En/
・競技日程(ブラインドサッカー男子):2023年10月23日(月)~28日(土)
・会場:Gongshu Canal Sports Park Stadium(中国・杭州市)
・出場国:日本(世界ランキング4位)、タイ(同5位)、中国(同6位)、イラン(同13位)、インド(同14位)、マレーシア(同24位)
監督・主将コメント
中川英治 監督
今大会は、これまで試合の出場機会が少なかった選手や、国際大会への出場経験がない選手が半数以上というチーム構成での出場でした。今まで出場時間が短かった選手が、比較的長い時間出場でき、良い経験を積めたことや、プレーの課題を見つけられたこと、また普段から比較的長い時間試合に出場している選手にも、普段とは違うポジションの役割を担った選手もおり、強度の高いゲームの中で、それぞれが新しい経験を積めたこと、そしてそれに対する評価をできたことが、収穫となりました。
今大会、日本代表チームを応援くださった皆さま、ありがとうございました。引き続きブラインドサッカー男子日本代表への応援、どうぞよろしくお願いいたします。
川村怜 主将(パペレシアル品川)
自分自身のプレー、そしてチームとしてのパフォーマンスも、満足のいく結果とはなりませんでした。守備面では強度高く良い成果を得られた局面もありましたが、結果的に2失点しているので、まだまだ課題はあると感じています。攻撃面では、なかなか点が取れなかったので、もっとバリエーションを増やすことや、相手陣地に進入してシュートを撃ち切れる力を身に付けなければならないと感じました。また今大会を経て、日本代表強化指定選手全員が世界基準を体感できたので、日常からさらに強度を上げたトレーニングに取り組めるのではないかと思っています。結果は残念でしたが、多くの課題と経験を得た大会となりました。
来年のパリパラリンピック出場権の獲得はまだ決まっていませんが、大会に向けたトレーニングを積み重ねていきます。今後もブラインドサッカー男子日本代表の応援、よろしくお願いします。
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