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アンプティサッカー日本代表 ワールドカップ東アジア予選大会2022で完勝

2022年03月18日

アンプティサッカー日本代表 ワールドカップ東アジア予選大会2022で完勝

ワールドカップ2022トルコ大会(2022年10月1-9日)への出場権(競技成績上位2カ国)を競う東アジア予選大会が3月11日~14日にバングラデシュ人民共和国にて、バングラデシュ、日本、マレーシア、インドネシアの計4カ国が参加し開催されました。2022年のワールドカップは大陸ごとの地域予選が初めて導入されることとなり真の王者が決まる大会となります。

今回のワールドカップ東アジア予選大会2022に選抜された代表選手は過去に日本代表を数多く経験してきたベテラン選手と、初選出を含む若手選手との調和がとれたチーム編成となっていました。大会期間中はワールドカップトルコ大会を見据えたチーム作りや戦い方が随所に見受けられ、東アジア予選大会の3試合に完勝し、ワールドカップの出場権を獲得しました。

<大会結果>
1位:日本(ワールドカップ出場権利獲得)、2位:インドネシア(ワールドカップ出場権利獲得)、 3位:マレーシア、4位:バングラデシュ

<試合結果>
日本 7-0 マレーシア
日本 8-0 バングラデシュ
日本 2-0 インドネシア

※前回のワールドカップ2018メキシコ大会での日本の成績は過去最高の10位

監督コメント

前鼻啓史 監督
このコロナ禍において東アジアのコミュニティがアンプティサッカーを通じて真剣勝負ができたことが何よりも誇らしかったです。日本も黎明期は国際大会で他国に大差で敗れる試合の連続でした。しかしながら、どのようなスコアになっても強敵に背を向けず闘い抜く姿勢を貫いてきたことが今日の優勝に繋がっています。今一度、闘い抜いてきたすべての選手たちに心から敬意を表するとともに、アジアで日本が求められる役割と責任に真摯に向かい合っていきたいと思います。

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