JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > ビーチサッカー > 最新ニュース一覧 > ビーチサッカー日本代表候補 立川合宿スタート

ニュース

ビーチサッカー日本代表候補 立川合宿スタート

2020年11月10日

ビーチサッカー日本代表候補 立川合宿スタート

東京都立川市で11月8日(日)、今年3度目となるビーチサッカー日本代表候補合宿がスタートしました。
今回も新型コロナウイルスのSmartAmp法検査を実施し、選手・スタッフ全員の陰性を確認してからの合宿で、初日は夕方のみの練習となりました。夕食後には、茂怜羅オズ監督が練習映像を振り返りながらチームとしての動きを確認し、ホワイトボードを使用して合宿の意図や日本代表としての狙いなどを伝えました。

キャンプ2日目の9日(月)は3部練習となりました。朝のトレーニングでは砂の上でのヨーヨーテストを実施、フィジカル面ではかなりハードなものになりましたが、選手同士声をかけ合い、仲間を鼓舞しながらやり抜きました。2部目からは気温も下がってきましたが、攻守の切り替えを意識したトレーニングで選手たちは汗を流しながらプレーしていました。最後はセットプレーを確認して2部目は終了。3部目では、「疲れた状況の中でも頭を動かしながらプレーすること」をテーマに、ピッチを横に四分割し、そのスペースごとに人数制限を加え、違うスペースの味方にパスを通すことで、次のスペースに侵入でき、数的有利を作れる状況などを盛り込んでの紅白戦を行いました。一日を通して、かなりハードなトレーニングとなりました。合宿もちょうど折り返しになり、選手たちの疲労はたまってきていますが、雰囲気よくトレーニングが進んでいます。

選手コメント

GK 後藤将斗 選手(ラソアペーゴ北九州)
久しぶりに代表候補合宿に選出していただき、雰囲気の良さを感じています。ただ、代表候補合宿なので、緊張感をもってトレーニングには挑んでいます。監督、コーチがとても丁寧に指示を出してくれるので、要求やアドバイスにしっかりと応えられるよう、残りのトレーニングに臨みたいと思います。新型コロナウイルスの脅威も収まらない中、合宿を準備してくださったスタッフの皆様、また合宿に送り出してくれたチームや職場の方々にも感謝しています。

FP 山口勝輝 選手(ヴィアティン三重BS)
今回、ビーチサッカー日本代表候補合宿に参加できたことをとても嬉しく思っています。練習から質の高いプレーが沢山あり、普段では味わえない緊張感と集中力でプレーができています。残り2日間ですが集中して多くのことを学んでいけるよう全力でプレーし、また最年少ということもあるので若さの魅力である「元気」を出していきたいと思います!

FP 原口翔太郎 選手(東京ヴェルディBS)
コロナ禍の中、多くの方々に万全な準備をしていただいて合宿を行えていることに感謝しています。茂怜羅オズ新監督とはチームメイトでもあり、一緒にプレーする時間も長いので、監督が思い描いているチーム像をしっかり体現することで、戦力の一人としてチームの勝利に貢献していきたいと思います。私自身、3年ぶりの代表合宿になりますが、今までの経験を生かしながら、さらに成長して世界一を目指します。

スケジュール

11月8日(日) PM トレーニング
11月9日(月) AM/PM トレーニング
11月10日(火) AM/PM トレーニング
11月11日(水) AM トレーニングマッチ

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

※11日の対戦チームは、東京ヴェルディBS、東京レキオスBS、レーヴェ横浜の合同チームです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー