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JFAアカデミー今治 高校生とのトレーニングマッチを実施

2023年02月03日

JFAアカデミー今治 高校生とのトレーニングマッチを実施

JFAアカデミー今治は、1月28日(土)、29日(日)に高校女子サッカー部を招き、トレーニングマッチを行いました。週末帰省型のJFAアカデミー今治では、チームとしての公式戦に出場することはありませんが、この週は、所属チームのご理解のもと、週末に在寮して活動を行いました。

対戦相手として、四国学院大学香川西高校、高知高校、AICJ高校を招き、日々積み上げてきた成果をぶつけ、それぞれの成果と課題を確認することができました。また、チームとして挑むことで、ゲームに臨む準備や選手同士でコミュニケーションをとるなど、オフザピッチの場面でも高い意識がみられました。

今回の経験をまた日々の活動に生かして、取り組んでいきます。

アカデミー生コメント

平賀千春 選手(6期生/中3/F.C.コーマレディースアザレア)
私は週末の試合で沢山の成果と課題を見つけることが出来ました。
まず、成果はみんなのミスをカバーできたことと、チームみんなで集中して取り組めたことです。センターバックとしてキーパーやみんなと一緒にゴールを守り、体格で負けないように頑張れました。次に、課題は質の高い相手のときでも、プレー中にどういう状況なのかを早く判断して、早く修正することができたらもっと良かったと思いました。20分ハーフと短い時間でしたが、その中でも判断を早くして、後ろから見てどこが一番危ないのか、コミュニケーションをもっと取りたいです。とてもよい経験が出来たので、その経験をこれからに生かし、もっと成長出来るように課題をなくしていきます。

白鞘愛留 選手(7期生/中2/FC今治レディースNEXT)
私は今回の試合から学んだことはたくさんありました。その中でも2つのことがとても心に響きました。1つ目は、高校サッカーのレベルの高さです。今回3つのチームと試合をして、プレスの早さやパスやコントロールの質の高さに違いを感じました。見ているのと、実際に一緒に戦ってみるのでは全然違い、自分の課題をたくさん見つけることができました。2つ目は、自分を変えなければいけないということです。スタミナの無さや情報の無さなど、自分ができていないところと他の人のプレーを見比べて、もっと自分を変えていこう、と思いました。私は今回の試合で学んだことがたくさんあり、とても良い経験ができました。これからも頑張ります。

松谷侑奈 選手(8期生/中1/丸亀ELF女子F.C)
私はアカデミーで今回の試合を行ってよかったなと思いました。なぜなら、いつもできない相手と試合をして自分のできないことが、ちょっとでもできるようになったからです。私はBチームだから下手だとは思っていません。少しでもAチームに近づけるように試合で自分のできることや、苦手なプレーも自分なりに上手くできるようにアピールしました。相手は高校生だからスピードでは勝てないけれど、パスの正確さでは相手よりも上回れるかもしれません。だから私は1つ1つのプレーを大事にしてプレーしました。また、チームのためにいい声かけができ、チームが下を向いているときも盛り上げることができたと思います。

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