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3年ぶりの開催となる、JFA ナショナルトレセンU-14前期が終了

2022年05月23日

3年ぶりの開催となる、JFA ナショナルトレセンU-14前期が終了

5月19日(木)より東日本(福島・Jヴィレッジ)、中日本(大阪・J-GREEN堺)、西日本(大分・大分スポーツ公園)で、2019年度以来、3年ぶりとなるナショナルトレセンU-14前期が5月22日(日)が無事に終了しました。

J-GREEN堺

2日目の午前中はトレーニングを、午後は2チームに分かれてゲームを行いました。今回のキャンプで初めて顔を合わせる選手たちも多く、はじめは連係面で苦しむ場面もありましたが、選手間でコミュニケーションを取っていくことでお互いのプレー理解が深まり、自分たちの長所をだせるようになりました。夜のミーティングではU-16日本代表の森山佳郎監督が世界を見据えて育成年代で身につけてほしい要素についてレクチャーをしました。選手から積極的な質問も飛び出し、どうすれば成長できるのか、のヒントを得るために真剣な眼差しでミーティングに参加していました。

3日目の午前・午後のトレーニングでは次第にグループ内での連係の質も高まり、選手たちの伸び伸びとしたプレーが見られるようになりました。

最終日は、2チームに分かれてゲームを実施。今回のキャンプのトレーニングやオフ・ザ・ピッチのレクチャーで学んだことを生かそうと体だけでなく頭もハードワークをして試合に臨みました。自分で判断する重要性を理解し、ゲーム以外でもグループ内で課題を話し合い、コミュニケーションを重ねることで、良いプレーを出来るように修正を重ねました。また、ゲームで勝ちにこだわる姿勢、闘争心を見せてくれました。

全国から集まった選手たちと切磋琢磨し、オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチ両方で様々な刺激を受けた選手たちは、将来の夢へと向かって日常のトレーニングにも積極的に取り組むことが期待されます。

スタッフコメント

影山雅永 ユース育成ダイレクター(JFAコーチ)
3年ぶりにナショナルトレセンU-14を開催することが出来、選手たちだけではなくスタッフの楽しそうな顔が印象的な活動となりました。新型コロナウイルス感染症の流行が始まって約2年、思うようにサッカーが楽しめない、自分のプレーを披露する場がなくなってしまった。そんな2年間が恨めしくも思いますが過去を振り返っても仕方がありません。マスクを外して顔を、表情を見て思い切りサッカーをする場面が益々元に戻っていくのを見ることが嬉しいです.ピッチの上では育成でずっと求めてきたボールを積極的に奪いに行くことや、ゴールへ向かうプレーが強度高くできていました。ずっと求めていることが地域やチームにちょっとずつ浸透してきているのかもしれません。または、カタールワールドカップ出場を決めてくれたサムライブルーを見た影響でしょうか。ここからナショナルトレセンU-13、エリートプログラムとどんどん活動が続きます。選手が思い切り持っている力を出せるように我々指導者もそれを引き出しながら楽しみたいと思います。

高田樹宜 コーチ(大垣市立西中学校)
コロナ禍の中、3年ぶりとなるナショナルトレセンキャンプが無事終了できたことに感謝をしています。素晴らしいピッチで、素晴らしい仲間たちと一緒に質の高いサッカーができる喜びを強く感じることができました。東海地域担当として、キャンプに参加ができたことを本当にうれしく思います。今回のキャンプでは、緊張から少し硬さも見られましたが、トレーニングを重ねていくうちに、自分の武器を発揮したり、仲間の特徴を生かしたりすることができてきました。4日間を通して非常に高いインテンシティーでマッチ~トレーニング~マッチを行うことができました。ミーティングでは、U-16日本代表の森山佳郎監督とユース育成ダイレクターの影山雅永さんのレクチャーから、夢を叶えるために、目標をより具体的に持つことやハードワークし続けること、日々の生活の中で努力を積み重ねることの重要性を学ぶことができました。U-14年代の高いレベルの選手、指導者が集まり、刺激を受けることで選手は試行錯誤を繰り返しながらもクオリティーの高いプレーを次々と生みだすことができました。指導者として、ここからさらに世界で活躍する選手を育成していく上で、個人戦術の重要性を再確認することができました。仲間と関わりながら、相手や状況に応じて適切な技術を発揮していく力を高めていくため、基本の質を追求する、ゴールに向かっているか、動きながらプレーしているか、ファーストタッチの置き所やボールを奪う本気の強度など原理原則に基づいた基準を上げなければいけないと感じました。今回のキャンプでの学びを地域や県に還元し、選手たちの成長に繋げていきたいです。4日間ありがとうございました。

選手コメント

近藤優成 選手(遠野市立遠野中学校)
今回、コロナ禍の中ナショナルトレセンを開催してくださりありがとうございました。全国から集まったレベルの高い選手とのトレーニングの中で成果や課題が見つかり充実した4日間を過ごすことができました。普段は遠野中学校サッカー部で練習をしています。中学校では、自分のポジション以外はあまり練習することはなく、守備について深く考えることはありませんでした。ナショナルトレセンでは守備が自分の課題となりました。守備へ行く時のプレスの速さや体の向きをナショナルトレセンの中で学び、自分の守備の甘さを少し改善できたと思います。また僕の長所のスピードを生かすことができるようこれからも練習をしていかないといけないと思いました。今後は自分の苦手な守備をもっと改善しつつ、自分の得意な裏抜けなどをもっと使えるようポジショニングを意識したりして、全国の多くの選手の人より上手くなり日本代表に選ばれ、活躍できるように頑張ります。

手嶋蒼介 選手(セレッソ大阪U-15)
まずは、まだコロナ禍の中、3泊4日の合宿という形でナショナルトレセンを開催して頂きありがとうございました。関係者の方々やコーチ、送り出してくれたチーム、そして家族の支えがあって、この素晴らしい環境でプレー出来たので、とても感謝しています。ナショナルトレセンは、全国の高いレベルの選手が集まる場所なので、どのような選手とプレー出来るのか楽しみでしたが、みんな自分の武器を持っていて、とても多くの刺激をもらいました。トレーニングをしていく中で、自分の持ち味である、両足での正確なキックや視野の広さを生かしたロングボールなど、通用することがあった反面、仲間と上手く噛み合わないこともありましたが、たくさん喋り、コミュニケーションを取ることで、日が経つごとに息が合うようになり、とても良い形で最終日を終えられたことは、よかったと思います。このナショナルトレセンを通して、コーチや仲間から学んだことを、チームに持ち帰って生かせるように。そして、来年からの年代別代表に選ばれるように、日々また努力をしていきたいと思います。

伏原俐空 選手(神村学園中等部)
まず、今回のナショナルトレセンU-14がコロナ禍の中、行われたことに感謝したいです。今回のキャンプでは、自分を高めていく上でとてもいい話や練習ができ、ミーティングでは森山監督の話がとても印象出来でした。それは、守備をしないと攻撃が始まらないということと、自立、人間力が必要ということです。このことを意識して練習に臨みました。守備の練習や攻撃での崩しなどの練習をしました。自分はいつもよりハードワークを意識的に行い、そこからの攻撃が増えるようになりました。これからは、このキャンプでのことをチームに持ち帰り、これからの代表やエリートに入り世界で通用できるような選手になりたいです。

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