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JFAアカデミー福島男子 15期生リーグ戦開幕

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2020年09月17日

JFAアカデミー福島男子 15期生リーグ戦開幕

9月12日(土)に、15期生(中1)が参加する高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ東海のホーム開幕戦を迎えました。例年であれば6月に開幕していたはずのリーグ戦ですが、今シーズンは新型コロナウイルスによる影響もあり、開幕が9月にずれ込んでいました。
4月に入校後、公式戦が全く開催されない状況で、モチベーション的にも難しい時期を過ごしましたが、地道にトレーニングを重ね、初戦のジュビロ磐田戦に続き、ホームでの開幕戦も勝利で飾ることができました。

今回は待望のリーグ戦開幕を迎えた中学1年生のコメントを紹介します。

アカデミー生コメント

池壱樹 選手(15期/中1)
9月12日に東海リーグの第2節となるホーム開幕戦、FC.Avenidasol戦に出場しました。前節のリーグ開幕戦では、ジュビロ磐田を相手に右サイドバックで出場し、緊張もあり自分が思う100%のプレーができませんでした。
今節も同じ右サイドバックで出場し、自分より身体が大きい相手とマッチアップし、抜かれてしまう場面が多くありました。しかし、後ろを守るセンターバックの選手の的確なコーチングやカバーリングにも助けられ、チームとして守ることができました。
小学校の時はフォワードとしてプレーすることが多く、サイドバックでのプレー経験がありませんでしたが、自分の持ち味である攻撃参加がサイドバックとしてもできたと思います。試合中に絶好のシュートチャンスがありましたが、最後のところで慌ててしまい決めることができませんでした。
試合を通じて様々な課題がわかったので、日頃のトレーニングから課題のことを常に意識してプレーしていきたいと思います。

天野雅久 選手(15期/中1)
僕が小学生の時は、県の地域リーグでプレーしていましたが、JFAアカデミーに入って東海地域の大きなリーグで試合をすることになりました。地域レベルの強豪チームが集まるリーグでプレーした経験がなかったのでとても緊張しましたが、開幕戦は仲間のサポートなどもあり、自分自身は納得のできるプレーができました。
ポジションはセンターバックでの出場で、カバーリングや積極的にボールを奪いに行く姿勢をみせられたことは良かったと思います。しかし、パスの質が低く相手にとられてしまうことが多かったので、ボールを受ける前から周りの状況を見ることや、ワンタッチやシンプルなパスのテクニックを身に付けたいと思います。
東海リーグは、相手選手のレベルが高く、試合がとても楽しいものだと感じました。このような相手と対戦し続けることによって、自分自身も成長できるのだと思いました。
これからも試合がたくさんあるので、リーグ戦やトレーニングを通じて、自分が苦手とするロングパスやプレー状況に応じた判断力を磨いていきたいと思います。

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