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29の国・地域が本大会出場確定、残る枠は6月のプレーオフで~FIFAワールドカップカタール2022 各大陸予選レポート

2022年04月01日

29の国・地域が本大会出場確定、残る枠は6月のプレーオフで~FIFAワールドカップカタール2022 各大陸予選レポート

アジア以外でも3月後半に各地で予選が行われ、新たに14チームが本大会出場権を獲得した。それまでに決まっていた15チームと合わせ、計29チームが、4月1日19時(日本時間2日午前1時)にカタールのドーハで実施される組分け抽選会に臨む。

欧州は、パス(Path、小道、進路などの意味)と呼ばれる3つのグループそれぞれで、シングルマッチによる準決勝、決勝を制したチームが出場権を獲得する仕組みだ。パスAはロシア軍によるウクライナ侵攻が影を落とし、準決勝のスコットランド対ウクライナは6月に延期。この勝者が、準決勝でオーストリアを2-1で下したウェールズと、欧州最後の枠を争う。パスBでは、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)が、それぞれの主催大会でロシアの参加を禁じたため、準決勝で対戦予定だったポーランドが不戦勝で決勝へ。スウェーデンとの対戦ではエースのロベルト・レバンドフスキがPKで先制点を挙げるなど2-0で勝利し、2大会連続9回目の出場を決めた。最も驚きの結果は、パスCでのイタリアの2大会連続予選敗退だろう。現欧州王者は準決勝で北マケドニアに後半アディショナルタイム2分の決勝点を許し、0-1と不覚を取った。決勝でその北マケドニアを2-0で下したポルトガルが、6大会連続8回目の出場権を手にした。

南米は早々と突破を決めていたブラジル、アルゼンチンに続き、ウルグアイとエクアドルの本大会出場が確定。ウルグアイは4連勝で3位に上昇し、4大会連続14回目。エクアドルは2大会ぶり4回目。3月29日の最終戦で決着がついたのが、アジアの代表と大陸間プレーオフ(6月、カタール)で戦う5位争いだ。5位ペルー、6位コロンビア、7位チリにチャンスが残されたが、パラグアイを2-0で破ったペルーが譲らなかった。一方、昨年9月に新型コロナウイルス対策が原因で試合開始早々に中断したブラジル対アルゼンチンが未消化。順位に影響はないものの、FIFAは再戦実施を決定している。

アフリカでは本大会行きを決めるホームアンドアウェイの5カードの多くが接戦となった。リバプールFC(イングランド)でチームメートのモハメド・サラー(エジプト)とサディオ・マネ(セネガル)の対決は、今年1~2月のCAFアフリカネーションズカップ決勝の再現。それぞれのホームゲームで1-0と勝利した後、同カップ決勝と同じくPK戦を制したセネガルが2大会連続3回目の出場。カメルーンはアルジェリアと第2戦後の延長戦の末に、2大会ぶりの出場権獲得。通算8回はアフリカ最多記録である。チュニジアはマリに1勝1分で2大会連続6回目。ナイジェリアと2試合とも引き分けのガーナはアウェイゴール数で勝り、2大会ぶり4回目。第2戦の快勝で2大会連続6回目の出場権を獲得したのが、元SAMURAI BLUE(日本代表)監督のヴァイッド・ハリルホジッチが率いるモロッコ。コンゴ民主共和国と第1戦で引き分けた後、ホームで4-1の勝利を収めた。

北中米カリブ海は、カタール大会の次の2026年大会を共同開催するアメリカ、メキシコ、カナダがそろって本大会に駒を進めた。突破一番乗りは、9大会ぶり2回目の出場となるカナダ。3月24日のコスタリカ戦で0-1と最終予選初黒星も、3日後のジャマイカ戦は4-0で快勝し、1試合を残して3位以内を決めた。久々の出場権獲得は、4年後の盛り上がりに拍車を掛けそうだ。最終戦では、カナダに次ぐ2位となったメキシコの8大会連続17回目、コスタリカに0-2で敗れながらも3位を確保したアメリカの2大会ぶり11回目の出場が決まった。アメリカと同勝ち点ながら得失点差で4位のコスタリカは、オセアニア1位のニュージーランドとの大陸間プレーオフ(6月、カタール)で本大会出場を目指す。

そのコスタリカと出場権を争うニュージーランドは、ドーハで開催された予選決勝でソロモン諸島に5-0で大勝。東京オリンピックにも出場したクリス・ウッドらが活躍した。この予選では、クック諸島、バヌアツがコロナ感染の影響で棄権するという事態も起きている。

※記録などはFIFA公式サイトより

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