JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > 国際親善試合 10/14 TOP > 最新ニュース一覧 > アギーレ新体制で初勝利 ~キリンチャレンジカップ、ジャマイカ戦~

ニュース

アギーレ新体制で初勝利 ~キリンチャレンジカップ、ジャマイカ戦~

2014年10月11日

アギーレ新体制で初勝利 ~キリンチャレンジカップ、ジャマイカ戦~

SAMURAI BLUE(日本代表)は10月10日、新潟デンカビッグスワンスタジアムで行ったキリンチャレンジカップ2014で、ジャマイカを前半のオウンゴールで1-0で退け、ハビエル・アギーレ監督体制3試合目で初勝利を手にしました。

1分け1敗で終えた9月の試合から、今回はGKに西川周作選手を採用。最終ラインに酒井高徳選手、塩谷司選手、森重真人選手、長友佑都選手を並べ、中盤の底のアンカー役に細貝萌選手、インサイドハーフは右に柴崎岳選手、左に新指揮官のもとで初出場の香川真司選手を起用。3トップ中央に岡崎慎司選手、右に本田圭佑選手、左に武藤嘉紀選手という組み合わせで臨みました。

11月のカリビアンカップへ向けて準備中のジャマイカは、身体能力を活かしてプレッシャーをかけ、本田選手、岡崎選手、香川選手にはマークを付けて、日本の攻撃を封じようとしましたが、日本は中盤で相手ボールを奪い、素早く前へ展開してゴールを狙う姿勢を見せて攻撃を仕掛けます。

前半16分の日本の先制点は、その形で生まれました。中盤で岡崎選手が相手ボールを奪って本田選手、柴崎選手とパスつなぎ、柴崎選手が右サイドからシュートを打ちます。これは相手GKに止められましたが、ボールはDFナイロン・ノスワーシー選手に当たってジャマイカゴールへ入りました。

前半33分にも酒井選手が相手の横パスをインターセプトして本田選手へパスを送ります。本田選手はGKと1対1となり、左足でGKの頭上を狙いましたが、クロスバーに阻まれました。

さらに前半40分には、右サイドを攻め上がった酒井選手が、内側へ切り込んで打ったシュートが相手DFに当たってファーサイドの岡崎選手へ。マインツで活躍中の岡崎選手がオーバーヘッドでシュートを放ちますが、ボールはバーの上に流れました。

日本は後半に入っても攻撃の手を緩めず、武藤選手、岡崎選手が相手ゴールを脅かし、柴崎選手や香川選手、長友選手らも前線へ顔を出して、ゴールチャンスに絡みます。後半55分には柴崎選手のパスから岡崎選手がシュートを打ちます。

後半61分には左サイドを攻め上がった香川選手からのクロスに、武藤選手が頭で合わせましたが、相手GKが枠の外へ弾き出し、39628人のため息を誘いました。

一方で、後半79分には日本の最終ラインのボール回しをジャマイカFWダレン・マトックス選手に奪われ、そのままゴール前に詰め寄られる場面もありましたが、森重選手の対応で事なきを得ました。

その後も日本は本田選手、香川選手、途中出場のFW小林悠選手がシュートを試みますが、ゴールネットを揺らすことはできませんでした。

なお、試合後、香川選手が怪我のためにチームを離脱することになりました。
代表チームは11日にシンガポールへ移動して、14日のブラジル戦に備えます。

試合詳細はこちら

 

監督・選手コメント

ハビエル・アギーレ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
勝てたことはうれしいが、あと5~6点は取れたと思います。結果は内容を表しておらず、満足していませんが、全体として集中して良いプレーができましたし、チームが機能したことは良かったと思います。今日はシュート20本打ちましたが、ブラジル戦ではこれほどのチャンスはなく、1回のチャンスに決めなくてはなりません。フィニッシュの質を上げていかなくてはいけません。岡崎、武藤、柿谷、香川、本田、柴崎、小林は良いプレーが出来て点も取れる選手ですが、練習が必要です。テニス選手もピアニストも毎日練習しています。サッカー選手も練習するしかありません。日本人選手は勝とうとしていて、質の高い選手が揃っているので、ボールを前へ出せます。将来的には自分たちの武器を使って、上昇する日本を見たいです。質と責任を足せば成功につながります。

FW 本田圭佑 選手(ACミラン)
チームが勝てたことが一番です。もちろん、内容にも結果にも納得していませんが、その中で無失点で勝てたのは良かったと思います。短い準備時間で、監督が求めているものの中で、出せたものもあります。(バーを叩いた場面は)いろいろと考え過ぎました。ああいうところを決めて行かないといけません。

MF 香川真司 選手(ボルシア・ドルトムント)
代表は特別な場所です。ゴールを決めたかったのですが、今日の試合は1-0で終わってはいけない試合で、課題が残りました。修正しないといけません。ブラジルでの経験や悔しさをしっかりとぶつけていきたいと思っています。

DF 酒井高徳 選手(VfBシュツットガルト)
この競技場でのプレーは2年ぶりです。あの時は5分だけでしたが、今日は90分間出ることが出来て自分の成長を感じました。個人的に結果を出したかったですが、チームとして勝ちは勝ちです。(出身地の)新潟で勝てたことがうれしかったです。

ビンフリート・シェーファー ジャマイカ代表監督
アジアで最高の日本にチャンスが多くなることは分かっていました。われわれは新しいチームで、全員が限界までトライすることが重要でしたので、ハートのあるプレーを見せてくれた選手たちに、試合後に「おめでとう」と伝えました。カリビアンカップへ向けて4選手を試せたので、どの選手が良いかが把握できました。大会へ向けて戦術を整えていきたい。日本は成長していて素晴らしいと思います。

JFA-TV

  • 本田圭佑 選手インタビュー

  • 柴崎岳 選手インタビュー

国際親善試合

10月14日(火) 18:45キックオフ [ 日本時間 19:45](予定)
SAMURAI BLUE(日本代表) 対 ブラジル代表
シンガポール/ナショナルスタジアム
詳しくはこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー