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U-20日本代表

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ニュース

U-20日本代表 強豪アルゼンチンに善戦も敗退 ~U-20日本代表ヨーロッパ遠征~

2019年03月24日

U-20日本代表 強豪アルゼンチンに善戦も敗退 ~U-20日本代表ヨーロッパ遠征~

国際親善試合 U-20日本代表 対 U-20アルゼンチン代表
2019年3月23日(土) キックオフ時間 19:00(現地時間) 試合時間 90分(45分×2本)
Pinatar Arena(スペイン/アリカンテ)

U-20日本代表 0-1(前半0-1、後半0-0)U-20アルゼンチン代表

得点
8分 失点(U-20アルゼンチン代表)

スターティングメンバー
GK:大迫敬介
DF:菅原由勢、瀬古歩夢、小林友希、鈴木冬一
MF:斉藤光毅、藤本寛也、伊藤洋輝、安部裕葵
FW:西川潤、宮代大聖

サブメンバー
GK:茂木秀
DF:角田涼太朗、荻原拓也、中村拓海
MF:滝裕太、平川怜、喜田陽
FW:櫻川ソロモン、原大智

交代
69分 宮代大聖 → 滝裕太

マッチレポート

U-20日本代表は23日(土)、ポーランド・スペイン遠征の第2戦で、強豪U-20アルゼンチン代表に互角の試合を演じるも0-1と破れました。初戦のU-20ポーランド代表との試合を落とした日本。試合前、影山雅永監督から「FIFA U-20ワールドカップでも想定できるシチュエーション、けどそれで終わりで良いのか。この第2戦は非常に大事だし、闘う試合をしよう」と、また秋葉忠宏コーチからは「この前の初戦を率直に思ったことは寂しかった。日本代表の誇りがないのかなと。この年代なら自分のエゴなプレーや考え方だけで通る甘い世界ではない、改めてチームの為に、日本代表の為にプレーすることを誇りに思い全力でプレーして欲しい」とミーティングで話がありました。

試合はスペイン・アリカンテのPinatar Arenaで開催。FIFA U-20ワールドカップポーランド2019や東京オリンピック2020を目指す活国のU-20代表やU-22代表が集結。アメリカ、メキシコ、韓国、サウジアラビア、ウクライナ、フランス、ウルグアイ、アルゼンチン、オランダ、エジプトなどのチームが集まり、天然芝7面を要する素晴らしい施設で、どのチームも強化試合を図っていきます。

日本は南米選手権準優勝U-20アルゼンチン代表と対戦。試合は開始から非常に白熱した展開となります。さすがの強豪国アルゼンチンは、この年代では世界トップクラスの攻守の切り替えと迫力を見せ、日本に圧力を掛けます。日本も耐え序盤は進みますが、落とし穴が待っていました。8分、相手の推進力あるドリブルをゴール前で止め、ボールを奪い、DF小林友希選手がファウルと勘違いしてバックパスしたボールが飛び出していた連携ミスでGK大迫敬介選手のいない無人のゴールに流れ込み、不運のオウンゴールで先制点を許してしまいます。ただこの日は、日本は初戦と異なり諦めない姿勢を存分に見せていきます。

開始15分で相手攻撃の流れを掴んでいくと、その後はコンパクトなフォーメーションを保ち、互角以上の展開。縦に早い相手の攻撃にも守備陣が冷静に対応し、中盤でのボールの動かし方もスムーズになってくると、攻撃陣がゴール前に迫ります。28分、相手DF陣の背後を何度も付いたFW宮代大聖選手が中央にクロスを上げ、ボールを受けたMF安部裕葵選手が相手DFを1人交わしてシュートを放つも枠を外れます。さらに30分には、鋭いカウンターを仕掛け、FW西川潤選手から安部選手へパスが繋がると、得意のドリブルから強烈なシュートを放ちますが、シュートは相手GKに弾かれます。試合は0-1で終了します。

後半、相手が次々とメンバーを変更し、CBから精度の高いロングパスが次々と放り込まれると、日本は後半序盤我慢の時間が続きます。57分には、個人技で左サイドを突破され、強烈なシュートを放たれますが、GK大迫敬介選手が辛うじて左1本で弾き出します。

その後は前半同様、何度も体を張り相手の攻撃を防ぐ守備陣が奮闘しますが、攻撃陣もチャンスは作るも、決定機は作れず膠着した試合展開が続きます。試合終盤85分、中央でボールを奪うと、西川選手がMF藤本寛也選手とのワンツーから決定機を迎えますが、シュートは防がれ決定機を逃します。粘りを見せる日本でしたが、1点が遠く0-1で敗退しました。

最終戦はU-20アメリカ代表と対戦します。

選手コメント

DF #15 瀬古歩夢 選手(セレッソ大阪)
FIFA U-20ワールドカップポーランド2019開催国である、U-20ポーランド代表に大敗し、スペインに移動し、新しい気持ちでもう一度世界と闘うと、強い気持ちで試合に挑みました。ポーランド戦に比べると、球際の部分、気持ちの面で負けてなかったですけど、結果的には負けてしまったことが、非常に悔しいです。この差が何のか、試合後選手やスタッフで話をしましたが、突き詰めていき、次戦に活かしたいと思います。まだ最後の試合があるので、チーム一丸となり勝利できるように頑張ります。

MF #8 藤本寛也 選手(東京ヴェルディ)
U-20ポーランド代表戦を終えて、まず4失点をしてしまった原因と、負けてしまった原因を皆で分析して、その課題に焦点を置いてU-20アルゼンチン代表戦に臨みました。もちろん相手は物凄い強さを見せましたが、まずは気持ちの部分で本来自分たちがやってきた1対1に負けないこと、切り替えのスピード、運動量、基本的なことをやっていこうと決めていました。結果は負けてしまいましたが、自分たちがやろうとしていたことはしっかりできていたので、ポーランド戦とは違う良い戦い方が個人的にはできたと思います。しかし、FIFA U-20ワールドカップポーランド2019では、結果が1番重要になってくるので、チーム全体で勝利できるように最後の試合臨んでいきます。

MF #10 安部裕葵 選手(鹿島アントラーズ)
U-20アルゼンチン代表戦、結果は0-1で負けてしまいましたが、U-20ポーランド代表戦と比較すると自分達のプレー強度がかなり高かった為、自分たちのチームに本当に必要な物、不足しているものがいくつか見えたと思います。相手が強い時、90分間の中で我慢する時間帯がどれだけ長くても、我慢し続けることを覚えれば、ワールドカップでの勝機も見出せると思います。残り一戦、しっかり準備します。

FW #11 宮代大聖 選手(川崎フロンターレ)
FIFA U-20ワールドカップポーランド2019の開催地の雰囲気存分に味わえて、素晴らしいシミュレーションでした。しかし。個人のパフォーマンス含め試合内容は全く満足でくるものではありませんでした。本日のU-20アルゼンチン代表との試合は、U-20ポーランド代表に完敗したので、より一層気持ちが入ったゲームでした。守備では共通意識を持った中でやれていたので良さが出ましたが、攻撃ではチャンスをものにする力がまだまだ足りないと感じる部分がありました。まずは、最後の試合、チーム全体として勝っていいイメージを付けられたらと良いと思いますし、個人としてしっかり結果にこだわりワールドカップに向けてアピールできるように頑張ります。

FW #20 西川潤 選手(桐光学園/セレッソ大阪)
ポーランドからスペインへ約1日の移動があって、次の日の試合でしたが、U-20ポーランド代表戦の試合で出た課題を反省し、強い気持ちをもって試合に臨みました。立ち上がり守備からボールを奪いカウンターで何回かチャンスを作ることができましたが、なかなか決めきれなかったこと、そしてゴール前何度もチャンスを作るもの、崩しの質が課題に残りました。この2戦を経験しただけでも、U-20年代の世界のレベルを肌で感じました。FIFA U-20ワールドカップポーランド2019まで、期間も限られているので、その中で自分の良さをアピールしてより成長できるように努力していきたいと思います。

 

3月19日(火) AM/PM トレーニング
3月20日(水) AM/PM トレーニング
3月21日(木・祝) 1-4 国際親善試合 vs.U-20ポーランド代表 (Stadion Widzew)
3月23日(土) 0-1 国際親善試合 vs.U-20アルゼンチン代表 (Pinatar Arena)
3月24日(日) TBC トレーニング
3月25日(月) 12:00 国際親善試合 vs.U-20アメリカ代表 (Pinatar Arena)

※時間は全て現地時間となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合 ~ヨーロッパ遠征~

期間:2019年3月18日(月)~2019年3月27日(水)

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