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なでしこジャパンのアパレルプロバイダーであるBEAMSがピンクリボンキャンペーンを実施
2020年10月22日
日本サッカー協会(JFA)は2019年より、乳がんの啓発活動である「ピンクリボン運動」に賛同し、乳がんに対する社会の関心を高めるべく啓発活動を行っています。ここでは、なでしこジャパン(日本女子代表)のアパレルプロバイダーであるBEAMSの取り組みをご紹介します。
世界中で乳がんの啓発活動が実施される10月は、なでしこジャパンのアパレルプロバイダーであるBEAMSでも毎年ピンクリボンキャンペーンを実施しています。
昨年10月、なでしこジャパンがオリンピックに向けて始動したカナダ女子代表戦でピンクリボン活動をスタートした際、「なでしこvision」に掲げられた「女性が輝く社会の実現」に向けたその取り組みにBEAMSも賛同し、監督と選手の皆さまにピンクリボンブレスレットを提供しました。乳がんに関する理解を広めようとする世界共通の願いをこめて、カナダ女子代表にも同じブレスレットをお届けしました。
BEAMSでは今年も10月末までの一ヶ月間、全国の店舗の女性用試着室に自己触診の仕方をイラストで説明したガイドを掲出し、お着替えのついでに鏡の前でできる簡単なセルフチェックをお勧めしています。ショッピングバッグにはピンクリボンのタグが付けられ、公式オンラインショップで購入された商品にはお届けの際にピンクリボンステッカーが封入されます。印字されたQRコードからキャンペーンウェブサイトへアクセスでき、社員の素朴な疑問に専門医の先生が答える対談記事などを掲載しています。なでしこジャパンの皆さまに着用いただいたピンクリボンブレスレットもオンラインショップで販売中です。
日常的に胸の状態を意識するブレスト・アウェアネスの習慣をつけ、乳がんのことを正しく理解し、罹患しても前を向いて生きていけるように、そして大切な人が罹患しても支えになれるように、BEAMSはピンクリボンキャンペーンに取り組んでまいります。毎日頑張る女性が、その家族が、一人でも多く、いつまでもハッピーでいられますように。