JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-16日本代表 AFC U17アジアカップ予選の初戦フィリピン戦を勝利で飾る

ニュース

【Match Report】U-16日本代表 AFC U17アジアカップ予選の初戦フィリピン戦を勝利で飾る

2022年10月04日

【Match Report】U-16日本代表 AFC U17アジアカップ予選の初戦フィリピン戦を勝利で飾る

ヨルダンで行われているAFC U17アジアカップ予選に参加しているU-16日本代表は、10月3日に初戦のフィリピン戦に挑みました。この大会は、来年2023年に開催されるAFC U17アジアカップの出場権をかけた予選です。そのアジアカップはFIFA U-17ワールドカップの予選を兼ねることもあり、アジアのタイトルと同時に世界大会を目指す上ではここで躓くわけにはいきません。

このチームは昨年の春にU-15日本代表として立ち上がったチームですが、約1年半の準備期間を経て、ようやく初の公式戦となるアジア予選に臨みます。

ヨルダンの首都アンマンは標高が約800mということもあり、チームは早めに現地入りし、9月27日から現地で活動を行ってきました。9月30日には地元強豪クラブのAl Faisaly U-18とトレーニングマッチを行うなど、良い準備をして大会に入ることができました。

迎えた大会初戦のU-16フィリピン代表戦は、日本がボールを保持して相手陣内で試合を進めますが、固いブロックを敷いてくる相手の守備をなかなか崩すことができません。時折クロスから相手ゴールに迫りますが、市立船橋高に在籍し、今回フィリピン代表として出場しているGKのニコラス・ギマラエス選手の好セーブにも阻まれ、なかなか得点を奪うことがでず、時間が経過します。

試合が動いたのは前半終了間際でした。43分、永野修都選手(FC東京U-18)の縦パスを佐藤龍之介選手(FC東京U-18)がうまくアウトサイドのフリックで流すと、裏に抜け出した名和田我空選手(神村学園高)がクロスを上げ、最後は道脇豊選手(ロアッソ熊本ユース)がヘディングで合わせてようやく先制点を挙げます。直後の45分にも左サイドを崩すと左サイドバックの藤井葉大選手(飯塚高)のマイナスのクロスに道脇選手が合わせ、一度は相手に防がれるものの再び押し込んで追加点。2-0で前半を終了します。

後半も日本のペースで相手にチャンスを作らせることなく試合を進めますが、相手の固い守備に苦しみ、なかなか追加点を奪うことができません。それでも途中交代で入った杉浦駿吾選手(名古屋グランパスU-18)のクロスなどからチャンスを作ると、85分に吉永夢希選手(神村学園高)のクロスに、ファーサイドで長身FWの木吹翔太選手(サンフレッチェ広島ユース)が折り返すと、最後は徳田誉選手(鹿島アントラーズユース)が頭で合わせて3-0と試合を決定づけます。

公式戦の独特の緊張感が漂う初戦でしたが、3-0で勝利をおさめることができました。

日本の第2戦は、中1日の10月5日に行われるトルクメニスタン代表戦です。

選手コメント

DF #2 柴田翔太郎 選手(川崎フロンターレU-18)
前半は引いてブロックを敷いてくる相手になかなか崩しきれず得点の入らない時間が長くなり、難しい試合になりそうでしたが、前半のうちに2点を取って折り返せたのはとても大きかったです。個人的には引いてきた相手に自分の特徴である一対一の仕掛けからのクロスや内側に入って味方と関わりながらゴールに向かっていくプレーなどバリエーションを多く持てたのは良かったですが、結果に繋がらなかったので悔しいです。
残りの3戦、絶対に勝たなきゃいけない試合が続くので、チームとしてワールドカップに行くという強い想いを持って頑張りたいと思います。また個人的にも前回のウズベキスタン遠征で悔しい思いをしてラストチャンスだと思っているので、なんとしてでも残りの3戦で結果を残してチームの勝利に貢献します。

MF #10 佐藤龍之介 選手(FC東京U-18)
試合の立ち上がりはなかなか得点を決められず、相手もリトリートしてきましたが、その様な状況も想定した練習をしていたので焦ることはありませんでした。先制のシーンは受ける前からフリックで名和田選手に出せるイメージができていたので、落ち着いてパスが出せました。残り3試合、個人としては目に見える結果を追求し、チーム一丸となって全勝していきます。

FW #9 道脇豊 選手(ロアッソ熊本ユース)
大会初戦ということもあり、立ち上がりはなかなか思うような攻撃ができず、得点まで繋がらなかったのですが、前半の終了間際に立て続けに2得点することができて良かったです。まだ得点をするチャンスはあったので、そういった一つ一つのチャンスをものにできるように、ゴールへの執念や泥臭くゴールを目指す気持ちを持ちプレーしていきたいです。まだ、初戦を勝ったばかりで残りの3試合も絶対に勝たなければならないので、チーム全員でいい雰囲気を作り、勝ちにこだわっていきたいです。

FW #11 名和田我空 選手(神村学園高)
今日の試合はまずフィリピン代表に勝利できて良かったです。ただ試合全体を通じてシュートの質がとても低かったです。もっと得点できたと思うし、ゴール前の崩しが同じパターンしかなかったのでもっとアイディアを持って崩さないと、これから点を取れなくなってしまうのでみんなでバリエーションを増やしたいです。個人としてはもっと得点にこだわっていかないといけないと感じました。得点が全てではないですが、攻撃の選手は得点が求められていると思うので、残りの3試合誰よりも点をとる気持ちで行きたいと思います。

フルマッチ

YouTube(Jordan Football):Japan vs Philippines | AFC U17 Asia cup Qualifiers 2023

AFC U17アジアカップ2023予選

大会期間:2022年10月1日(土)~2022年10月9日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー