JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン 試合を想定した実戦的トレーニングでパラグアイ戦に備える

ニュース

なでしこジャパン 試合を想定した実戦的トレーニングでパラグアイ戦に備える

2021年04月07日

なでしこジャパン 試合を想定した実戦的トレーニングでパラグアイ戦に備える

なでしこジャパンは6日(火)、2日後に控えたパラグアイ女子代表戦に向けて実戦的なトレーニングを行いました。

オフ明けの活動となった前回の鹿児島での2週間に及ぶトレーニングキャンプにしっかりと準備して臨んだ選手たちでしたが、それでもバラつきの見える選手のコンディションを、時間を掛けて調整し、チームはこの4月の2試合に照準を合わせてきました。選手が最高の状態でトレーニングに取り組み、トレーニングの効果が最大化されるよう、この日も広瀬統一フィジカルコーチがデザインするウォーミングアップからトレーニングが始まりました。

万全の準備をして臨んだトレーニングは試合の2日前ということもあって負荷は高く、実際の試合を想定してコーチ陣からは具体的な指導が飛びます。最後は10分の11対11の実戦を2本行い、8日に迎えるパラグアイ戦に向けて課題に取り組みました。

短い集合期間で、かつ海外でプレーする選手が参加できる貴重な時間ということで、この日はチームミーティングが昼と夜の2回行われました。これまで積み上げてきた自分たちのサッカーのスタイルを理解し、なでしこジャパンのアイデンティティや価値観を全員で共有する時間となりました。

選手コメント

DF #5 南萌華 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
今回の活動に海外組が参加できていることはとてもありがたいことです。熊谷選手が帰国できないのは残念ですが、今回呼ばれているメンバーの中でしっかりとコミュニケーションをとりながら、自分自身としては熊谷選手不在のチームの中でどうリーダーシップを取りながらプレーできるかが大事だと思うので、合宿でできる最大限のことをやっていければいいと思っています。鹿児島合宿では、クロスの対応や、本当に細かいところをGKと一緒に話し、トレーニングマッチの中でトライしました。今回は海外組も参加していますが、やることは変わらないので、自分たちが鹿児島で取り組んできたものをしっかりと伝えて、お互いに理解し合いながらトレーニングを積んで試合に臨みたいです。海外のチームと試合ができるのは本当に貴重な時間で、積極的にトライして出るエラーはチームにとってプラスなものなので、自分たちから色々なものにチャレンジしていきながら、チームとして上積みしていきたいと思っています。東京オリンピックが間近ということでチームも最終段階に入っているところですが、まずは目の前の練習と試合に全力で取り組んで、その先のメンバー選出につなげたいと思います。

MF #6 杉田妃和 選手(INAC神戸レオネッサ)
対戦国のパラグアイがどう臨んでくるかまだ分かりませんが、日本がボールを持てる時間が長くなるのであれば、ミスを少なく、正確なプレーでゴールに攻める回数を増やしていきたいと考えています。ボランチというポジションは真ん中なので、相手の攻撃をスタートさせないことも大事ですし、攻撃面でもどこでスイッチを入れるのかというところも必要なので、頭の中や体も、攻守における切り替えは重要になってくると思います。これまで試合や練習試合をやってきた中で、ボールを持っている時間に比べてゴールに直結する回数は少なかったので、セーフティーなプレーだけでなく、五分五分の状況でも仕掛けたり、今までやってこなかったことにチャレンジすることも必要だと思っています。自分としても、遠目からのシュートを狙っているものの、できていないという実感もあって、そこは取り組みたいところです。サイドでプレーするのであれば、相手との1対1や駆け引きの部分で勝負できると思うので、チャレンジしていきたいです。

FW #12 宮澤ひなた 選手(マイナビ仙台レディース)
今回選ばれたことは率直に嬉しく思いますし、前回の合宿から引き続き呼んでもらったというのは、まだ試されているんだなという気持ちと、自分にもチャンスがある、東京オリンピックを狙える位置にいるんだ、と実感しました。今年からWEリーグが始まって、新しい場所でもう一度自分の力を見直すためにチャレンジしたいという思いで移籍を決断しました。優勝することが当たり前というベレーザから新しい仙台の地に移ってまだ2ヶ月ですが、自分がどれくらいできるのか、新しい場所で新しい仲間と優勝に向かってチャレンジできると感じています。このコロナ禍でサッカーができていることは当たり前ではないですし、東日本大震災から10年という節目の年にこの仙台に来たというのも運命的なものを感じます。テレビで観てくれる方、スタジアムに来てくれる方、自分の周りの方や今まで携わってきてくれた方、そうした多くの方々に笑顔や勇気を届けることが今の自分にできることです。どこにいてもやるべきことは変わりませんし、そこは自分の中でしっかりと持ちながら取り組んでいきたいと思います。

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 パラグアイ女子代表
開催日:
2021年4月8日(木)  16:30キックオフ(予定)
会場:宮城/ユアテックスタジアム仙台

大会情報はこちら

なでしこジャパン(日本女子代表)対 パナマ女子代表
開催日:
2021年4月11日(日)  13:30キックオフ(予定)
会場:東京/国立競技場

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー