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ニュース

U-16日本代表 フランス遠征「モンテギュー国際大会」2連勝で準決勝へ

2017年04月14日

U-16日本代表 フランス遠征「モンテギュー国際大会」2連勝で準決勝へ

モンテギュー国際大会 第2戦 vs U-16アメリカ代表
2017年4月13日(木) キックオフ時間 18:30 現地時間80分(40分✕2)
Mouilleron Le Captif(フランス/ムイユロン・ル・カティフ)

U-16日本代表 3-2(前半1-1、後半2-1)U-16アメリカ代表

得点
3分 失点(U-16アメリカ代表)
29分 宮城天(U-16日本代表)
66分 藤尾翔太(U-16日本代表)
68分 ブラウンノア賢信(U-16日本代表)
76分 失点(U-16アメリカ代表)

スターティングメンバー
GK:小久保玲央ブライアン
DF:本間洋平、狩野奏人、佐古真礼、塚元大
MF:井上怜、瀬畠義成、岩本翔、谷本駿介
FW:宮城天、藤尾翔太

サブメンバー
GK:山田大樹
DF:森璃太、木村誠二
MF:成瀬竣平、西川潤、山本理仁、川本梨誉
FW:ブラウンノア賢信、斉藤光毅

交代
HT 宮城天 → 斉藤光毅
56分 井上怜 → 西川潤
67分 藤尾翔太 → ブラウンノア賢信
70分 佐古真礼 → 木村誠二
70分 谷本駿介 → 成瀬竣平
70分 瀬畠義成 → 川本梨誉

マッチレポート

U-16日本代表は13日(木)、モンテギュー国際大会の第2戦でU-16アメリカ代表と対戦して3-2で勝利、準決勝進出を決めました。アメリカはトップチームだけでなく、育成年代各カテゴリーの国際大会でもほぼ上位に入り、本大会の昨年度優勝チームでもあります。

試合は、互いにグループリーグ1位を掛け、激しい戦いでスタートしました。立ち上がりは良いリズムを掴みかけた日本ですが、3分にCKをクリアされるとカウンター攻撃を受けます。スピードのある相手FWに豪快にドリブル突破されて冷静に決められ、いきなり失点を許します。その後も日本はパスミスやクリアミスなど慌ててしまい、前線から激しく来る相手に全くリズムを掴めません。17分にも、ディフェンスの背後を取られて強烈なシュートを打たれますが、GK小久保玲央ブライアン選手が辛うじて防ぎます。徐々に落ち着きを取り戻した日本は、パスが回りだしチャンスを作り出します。29分、左サイドでMF谷本駿介選手との連携からDF本間洋平選手がオーバーラップ、クロスを上げるとFW宮城天選手が上手く合わせて同点ゴールを奪います。その後も、MF井上怜選手や谷本選手がシュートを放ちますが逆転ゴールは奪えず、前半を1-1で終えます。

後半は、互いに連戦の疲れが出る中、激しい攻防が続きます。第1戦同様、日本は攻めながらも体を張って相手にシュートを打たせないなど耐える時間が続きます。すると66分、スローインのボールを受けたFW藤尾翔太選手が強引に突破すると、相手に倒されPKを獲得します。藤尾選手が自ら決めて逆転ゴール。完全に流れを掴んだ日本は68分、谷本選手のFKを交代出場したばかりのFWブラウンノア賢信選手がヘッドで合わせ、3点目を奪います。後半終盤、相手に猛攻撃を受けて2点目を奪われますが、最後まで集中し、そのまま3-2で逃げ切りました。日本は2連勝でグループ1位となり、準決勝進出を決めました。準決勝の相手は、同じくグループリーグ2連勝のU-16ポルトガル代表です。

グループリーグ結果

グループA:1位 フランス  2位 カメルーン 3位 中国
グループB:1位 ポルトガル 2位 メキシコ  3位 イングランド
グループC:1位 デンマーク 2位 ブラジル  3位 モロッコ
グループD:1位 日本    2位 アメリカ  3位 ベルギー

選手コメント

GK #1 小久保玲央ブライアン 選手(柏レイソルU-18)
この結果は、全員で掴んだ成果だと思います。前半序盤はチームも個人も落ち着かないプレーが続き、ミスの連続で自分たちで苦しい展開にしてしまいました。もっと落ち着いてプレーすべきでした。ただ後半は、相手を走力やパス交換で圧倒し、守備もシンプルなプレーで落ち着いてできました。次戦のU-16ポルトガル代表にも勝利し、チームの目標である優勝をみんなで達成したいです。何事も積極的にトライし続けたいと思います。

DF #2 本間洋平 選手(コンサドーレ札幌U-18)
試合序盤に自分たちの判断ミスで自滅してしまい、苦しい立ち上がりになってしまいました。しかし、自分のクロスから得点に繋がり、苦しい時間帯を耐えたことで、後半はみんなで走りきり逆転できたと思います。個人としては、ラインの押し上げが遅くてピンチを招いたり、ロングボールを蹴ってくる場合のポジショニングが悪かったと反省しています。ただ、タイミング良くインターセプトし、相手から素早くボールを奪取できた点は良かったです。なにより勝利を掴んで準決勝に進出し、強豪相手にチャレンジできることは、チームにとっても個人にとっても本当に良いことだと思います。

FW #19 宮城天 選手(川崎フロンターレU-18)
昨日の試合はコンデション不良で出場できず悔しい思いをしていたので、試合に出場できて嬉しかったです。どのような攻守の切り替えをすれば良いか戸惑いましたが、徐々に試合の流れに乗ることができました。自分の特徴を全ては出せませんでしたので、次戦に向けてさらにベストな状態に持っていきたいです。この遠征で優勝し、経験を日本に帰って活かし、さらに上の代表カテゴリーにも招集されたいです。次戦も勝利に貢献したいです。

スケジュール

モンテギュー国際大会(Mondial Football Montaigu)
4月11日(火) PM トレーニング
4月12日(水) 2-0 vs U-16ベルギー代表(Mouilleron Le Captif)
4月13日(木) 3-2 vs U-16アメリカ代表(Mouilleron Le Captif)
4月14日(金) TBC トレーニング
4月15日(土) 16:30 準決勝 vs U-16ポルトガル代表
4月16日(日) TBC トレーニング
4月17日(月) TBC 決勝(TBC)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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