JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE ハリルホジッチ新体制で今日初陣 ~キリンチャレンジカップ2015 チュニジア戦~

ニュース

SAMURAI BLUE ハリルホジッチ新体制で今日初陣 ~キリンチャレンジカップ2015 チュニジア戦~

2015年03月27日

SAMURAI BLUE ハリルホジッチ新体制で今日初陣 ~キリンチャレンジカップ2015 チュニジア戦~

SAMURAI BLUE(日本代表)は3月27日(金)、ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督の下での初試合となるキリンチャレンジカップ2015でチュニジアと対戦(大分/大分スポーツ公園総合競技場)。新指揮官は多くの選手を起用したい意向を明らかにし、「本当に楽しみにしている」と期待を述べました。

チームは当地で23日から新体制での初合宿を行い、連日のミーティングで改善点などを示して練習を行い、攻守の戦術を確認してきました。

ハリルホジッチ新監督は、「選手は規律を持って丁寧に練習してくれて、素晴らしい雰囲気作ってくれた。27日はこれまであまり出場機会の多くなかった選手、新しい選手に出場機会を与えたいと思う」と話しました。

この日、チームは試合会場で1時間以上練習し、瞬発力を上げるダッシュなどのフィジカルトレーニングやミニゲームに取り組みました。シュート練習では、FW永井謙祐選手(名古屋グランパス)やFW宇佐美貴史選手(ガンバ大阪)らに指揮官自らが球出しをして、注意点などを指示していました。

ハリルホジッチ監督は、「チュニジアはフィジカルがかなり強く、185cm以上の選手が9人はいて空中戦では支配されるだろう。FKは正確で危険だ。我々は自分たちのクオリティをしっかり使ってプレーしたい。自陣ゴール30メートル以内で不要なファウルをしないこと、守備のプレッシャーをアグレッシブに正確にやること、グランダーの速いパスで相手の背後を狙いたい」と語りました。

日本とチュニジアの通算対戦成績は日本の3戦3勝で、チュニジアはFIFAワールドカップには2006年大会まで過去4度出場していますが、その後は出場を逃しています。

しかし、最新FIFAランクでは25位(日本は53位)。今回のチームはベルギー代表監督も務めたジョルジュ・レーケンス監督の下、8強進出した今年1月のアフリカ・ネーションズ・カップで4試合4得点のMFアハメド・アカイチ選手や、ドイツのハンブルガーSV所属のMFモハメド・グイダ選手らを擁し、長身の選手を多く揃えています。

ハリルホジッチ監督は、「明日の試合は日本代表にとって良いテストになる。チュニジアはFIFAランクでは我々よりかなり上にいるが、心の底から勝利したい。我々のチームがどんなプレーをするのか楽しみだ。選手にはこのチャンスを活かしてほしい」と話しました。そして、「最初は冒険だと思っている。この冒険が2018年のロシアのFIFAワールドカップへ続くと期待している」と述べました。

永井選手は「自分の特長であるスピードを、ピッチの上でしっかり出していきたい」と意気込みを口にしました。

SAMURAI BLUE(日本代表) vs チュニジア戦は19:30キックオフの予定です。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
明日は我々のチームがどんなプレーをするのか、本当に楽しみです。この3、4日選手たちと一緒に仕事をしてきて、個人でもグループでも多くのミーティングをして、どういうプレーをするべきかを分析した、いろいろな映像を見せて、攻守それぞれについてかなり詳しく説明しました。球際で勇気を持ってプレーする、勝利する、最大の目的はワールドカップへ行くことだということを伝えました。選手たちはしっかりと受け取めてくれたと思います。昨日、一昨日とたくさん戦術の練習もして、この練習によって2つのことを向上させたと思っています。この2試合で、出来るだけ多くの選手をプレーさせようと考えています。次の機会にはこれほど多くの選手は呼べないかもしれないので、このチャンスを活かして欲しいと思います。最初は冒険だと思っていますが、この冒険が2018年ワールドカップのロシアへ続くと期待しています。

FW 武藤嘉紀 選手(FC東京)
(FWの選手は)みんな、いろいろな武器を持っているので自分もその競争に負けないように、試合でしっかりアピールしないといけないですし、そのアピールは練習からもう始まっていると思います。しっかり試合に出られるように、全力で取り組んでいかなければと思います。戦術はしっかり理解できていると思う。後はピッチでそれを表現できて、あとは自分の良さを出せればと思います。

DF 吉田麻也 選手(サウサンプトン)
監督はコンセプトをどんどん詰め込んでくれているので、自分自身も新しいことを吸収できるのではないかと期待しています。明日の試合ではまず勝つことと、短い間ですが「こういう風にしたい」ということを攻守ともに出すこと、それに監督に一人ひとりアピールすることをやらなくてはいけないと考えています。今回はトライアウトみたいなもので、監督はまだ選手を把握しきれていないと思うので、次に向けての生き残りをかけてやっていかなくてはいけないと思います。

FW 川又堅碁 選手(名古屋グランパス)
試合に出たら点はとりたいので、それだけを意識してプレーしたいです。監督はもっとフィジカルを上げることが3年後を見据えてのテーマだと言っていました。3年後を本気で目指すなら、足りないところなど分かっているので、それを身に着けたいなと思います。

ジョルジュ・レーケンス チュニジア代表監督
まず、1週間前チュニジアで大変不幸なことがあり、日本の方も含めて亡くなられた方々に哀悼の意を表します。不幸なことがあったからこそ、明日は良い試合をしたいと思います。日本は新しい監督を迎えてホームでプレーするので勝ちを望んでいると思いますが、我々も勝ちたいです。海外のビッグクラブでプレーするような選手は我々にはいませんが、とてもハングリーさを持った良いチームで良い若手がいます。若手には(2016年)オリンピック予選を控えて重要な試合です。立ち上がり20分が重要になるので、ナイフを持って待っている相手に飛び込むようなことはせず、集中力を切らさずにスピーディにプレーしたいと思います。サッカーをするのが好きな両チームですので、タフだが良い試合になるでしょう。

JFA-TV

 

  • 柴崎岳 選手インタビュー

  • 永井謙佑 選手インタビュー

  • 岡崎慎司 選手インタビュー

スケジュール

3月23日(月) PM トレーニング
3月24日(火) PM トレーニング
3月25日(水) PM トレーニング
3月26日(木) PM 公式練習
3月27日(金)19:30キリンチャレンジカップ2015   vs チュニジア代表 (大分スポーツ公園総合競技場)
3月28日(土) AM トレーニング
3月29日(日) AM/PM トレーニング
3月30日(月) AM/PM 公式練習
3月31日(火)19:25JALチャレンジカップ2015   vs ウズベキスタン代表 (東京スタジアム)

キリンチャレンジカップ2015

2015年3月27日(金) SAMURAI BLUE(日本代表) 対 チュニジア代表
大分スポーツ公園総合競技場 19:30 キックオフ(予定)/16:30 開場(予定)
テレビ放送:TBS系列にて全国生中継
大会情報はこちら

JALチャレンジカップ2015

2015年3月31日(火) SAMURAI BLUE(日本代表) 対 ウズベキスタン代表
東京スタジアム 19:25 キックオフ(予定)/16:25 開場(予定)
テレビ放送:日本テレビ系にて全国生中継
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー