JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2022年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-15日本代表候補 ROOKIE CUP in J-VILLAGE 決勝戦も勝利で終える

ニュース

【Match Report】U-15日本代表候補 ROOKIE CUP in J-VILLAGE 決勝戦も勝利で終える

2022年08月05日

【Match Report】U-15日本代表候補 ROOKIE CUP in J-VILLAGE 決勝戦も勝利で終える

ROOKIE CUP in J-VILLAGEの最終日に臨んだU-15日本代表候補。8月4日(木)、この日は前日より気温が下がって大粒の雨が降り注ぎ、ぐっと冷え込む中での試合となります。

大会の優勝をかけた最終戦の相手は習志野高校でした。キックオフ直後から積極的にプレスをかけ、ボールを失ったらすぐに奪い返しにいくという積極的なプレーが見られます。雨の中で芝生に水が浮き、通常からはほど遠い状態のピッチでしたがプレスをかけ続け、18分にFW関口航汰選手(東急SレイエスFC U-15)が最初のゴールを決めました。その後、23分にMF長璃喜選手(FC LAVIDA)が2点目を決めました。2点のリードを奪うものの、習志野高校もアグレッシブなプレーを続け、前半が終わるまで一進一退の試合でした。後半4分にFW関口選手が、28分にはFW布施克真選手(日本大学藤沢高)が追加点を決めて、4-0で試合を終えました。


最終戦も勝利し、ROOKIE CUP in J-VILLAGE を5戦5勝の優勝という形で終えたU-15日本代表。選手たちはピッチ内外で積極的な取り組みを続け、1週間で大きな成長が見られる活動となりました。

監督・選手コメント

廣山望 監督
U-15日本代表候補は7月29日からJヴィレッジにおいて7日間のトレーニングキャンプを行いました。3日間のトレーニングを積んだ後に、8月1日からの4日間は、高体連強豪17チーム(高校1年生)が参加するフェスティバル「ROOKIE CUP in J-VILLAGE」に参加しました。このフェスティバルは、男子のサッカー競技のインターハイ固定開催が決定したJヴィレッジにおいて、各チームの高校1年生が2年後のインターハイ出場のための強化を図ることを目的に開催された大会です。

3日間のトレーニングでは守備と攻撃においての高い基準を確認するとともに、大会で1学年上の相手を攻守に上回り、チーム全員で優勝を掴み取るということを選手22名で共有しました。大会が始まると、毎試合出てくる成果と課題を、映像や各コーチ陣からのフィードバックや、仲間同士でコミュニケーションを交えながら消化し、1日ごとに成長する選手の姿を見ることができました。また、大平正軌団長やSAMURAI BLUEチームドクターでもある加藤晴康ドクターをはじめ、各スタッフからのレクチャーもあり、選手にとってピッチの内外含めて学びの多いキャンプになりました。4日間の連戦の中、ピッチで、そしてピッチを降りてからのリカバリーでも最大限のトライをすることで、5連勝で優勝できたことは、選手にとっても大きな自信になったと思います。

キャンプ地のJヴィレッジをはじめ、多くの関係者のご理解とご協力のもと、今回のキャンプを開催できたことに心よりの感謝を申し上げます。また、選手を派遣して下さった保護者の皆様、所属チーム、学校の先生方、大会に参加されたチーム関係者の皆様、本当にありがとうございました。

GK 荒木琉偉 選手(ガンバ大阪ジュニアユース)
この年代での代表合宿は今年2回目となりますが、前回は自分の怪我と重なって悔しい思いをしたので、招集されたときはすごく嬉しかったです。また、しっかり自分のプレーをアピールしようと思いました。
今回は大会前の3日間のトレーニングでチームとしての連係を深め、良い形で大会に入れたと思います。チームは順調に勝ち進み、自分は決勝のゴールマウスを任されたので、まずは勝利して優勝すること、個人的には後方からのコーチングでチームを安定させようと試合に臨みました。雨の中で難しいピッチコンディションでしたが、4-0で勝利し、優勝という最高の形で合宿を締めくくることができました。自分としては納得がいかないプレーも多かったので、チームに戻ってからも努力を続け、次回も招集されるよう頑張ります。

DF 菅原悠太 選手(FC東京U-15むさし)
突然集まった22人で大会に挑むのは簡単なことではないと思います。ですが、チームの雰囲気は良く、質の高い練習が初日からできていました。2点以上1失点以下で試合を終わらせることがチームの目標でした。どの試合も2点以上とれていましたが、失点が多くある時がありました。チームみんなで繋げてきて決勝までたどり着き、ひとつ上の学年相手にも大差で勝つことができ、優勝できてとても嬉しいです。ここでのすばらしい経験や学んだことを意識し、自チームでも日々努力したいと思います。

DF 黒木雄也 選手(RIP ACE SOCCER CLUB)
今日の決勝の試合では4-0で勝利しました。DFとして無失点で終わることができて、チームに貢献することができて良かったです。この試合でも、チームで1つになってできたことで、勝利できたと思います。自分は味方が攻撃しているときのリスク管理がまだまだだと感じたので、今後の試合でできるようにしていきたいです。

DF 大川佑梧 選手(鹿島アントラーズジュニアユース)
今回の合宿を振り返ると、多くのことを学ぶことができました。特に攻撃でのビルドアップの質やポジショニング、守備でのラインコントロールやポジショニングです。また、1点の重要性や勝負へのこだわりを改めて感じることができました。食事や体のケアなど今までの日常生活での甘さを感じました。多くの課題を見つけることができたので、チームに戻り、継続して課題を解決し成長して戻ってきます。

MF 福島和毅 選手(神村学園中)
今日は優勝決定戦で習志野高校との対戦でした。雨が降っていてピッチがぐちょぐちょでパスが止まったり滑ったりしました。フォワードとして点は取れなかったですが、アシストができたので良かったです。4-0で勝つことができ、優勝という最高の形でこの合宿を終えることができて嬉しかったです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー