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欧州から続々と本大会へ名乗り、南米は2強の出場が決定 ~FIFAワールドカップカタール2022 各大陸予選レポート

2021年11月19日

欧州から続々と本大会へ名乗り、南米は2強の出場が決定 ~FIFAワールドカップカタール2022 各大陸予選レポート

FIFAワールドカップ予選は11月の戦いを終えて、欧州では10月に突破を決めたドイツ、デンマークに次ぎ、新たに8カ国・地域が本大会出場に名乗りを上げた。南米ではブラジルが一番乗りを果たし、アルゼンチンが続いた。アフリカは来年3月に予定される最終予選進出の10カ国が決定。北中米カリブ海は最終予選が中盤戦で、北アメリカの2カ国が上位を占めている。

欧州は各グループが終了し、それぞれの1位となってドイツ、デンマークに続いたのはセルビア、スペイン、スイス、フランス、ベルギー、オランダ、クロアチア、イングランド。ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビアは最終戦で同勝点だったポルトガルのホームに乗り込み、2-1の逆転勝利を収めた。スペインは最終戦の一つ前でスウェーデンを抜いて首位に浮上し、最後はそのライバルを1-0で下して出場権を獲得。今年6~7月のUEFA EURO 2020(欧州選手権)で優勝したイタリアをかわしたのがスイス。11月12日の直接対決を1-1で引き分けた時点では同勝点、得失点差で上回っていたイタリアだが、最終戦は北アイルランドとスコアレスドロー。ブルガリアに4-0と快勝したスイスが最後に笑った。フランスは1試合を残して1位を確定。カザフスタンに8-0と大勝した試合で、キリアン・エムバペが4得点を挙げる活躍を見せた。ベルギーも同じく最終戦を前に、エストニアを3-1で破って首位を不動のものにした。

前回ロシア大会で予選敗退のオランダは、トルコ、ノルウェーとの競り合いを制して返り咲きを果たした。クロアチアは劇的な突破となった。勝点2差で追っていたロシアを最終戦で1-0と振り切り、逆転に成功した。イングランドは11月の2試合でアルバニアに5-0、サンマリノに10-0と大量点で連勝。エースのハリー・ケーンはそれぞれ3得点、4得点と本領を発揮している。各グループで2位となったポルトガル、スウェーデン、イタリア、ウクライナ、ウェールズ、スコットランド、トルコ、ロシア、ポーランド、北マケドニアにUEFAネーションズリーグの成績によるオーストリア、チェコを加えた12カ国・地域がプレーオフに回り、残り3枠を争う。

1930年の第1回から唯一、全大会出場を誇るブラジルは実に6試合、つまり3分の1の日程を残してカタール行きの切符をつかんだ。決めたのは11月11日のコロンビア戦で、ルーカス・パケタが決勝点を挙げて1-0で勝ち、出場圏の4位以内が確定した。その5日後には南へ飛んでアルゼンチンと対戦。試合はスコアレスドローに終わり、同日にチリが3位につけるエクアドルに敗れたことと合わせ、アルゼンチンも4位以内を確保した。混とんとしているのが4位と大陸間プレーオフ出場となる5位の争い。エクアドルは4位のコロンビアに勝点6差をつけるが、コロンビアから9位のパラグアイまで勝点4差に6チームがしのぎを削っている。

各グループ1位が最終予選に進出するアフリカでは、10月のセネガル、モロッコに続いてアルジェリア、チュニジア、ナイジェリア、カメルーン、マリ、エジプト、ガーナ、コンゴ民主共和国が本大会出場の望みをつないだ。最も激戦だったのはガーナのグループ。南アフリカと勝点、得失点差で並び、総得点でわずかに1点上回った。強豪のコートジボワールは最終戦のカメルーン戦を0-1と落とし、逆転を許して敗退した。

北中米カリブ海では11月シリーズで大きな変化があった。10月の戦いを終えて首位だったメキシコが3位に後退。代わって3位だったカナダが首位に躍り出たのだ。メキシコはアメリカに0-2、カナダに1-2とまさかの連敗で勝点を伸ばせず、2連勝で4位に浮上してきたパナマと同勝点。一方、若手の台頭が著しいカナダはコスタリカに1-0の勝利後、ホームでメキシコを破る金星を手にした。オセアニア予選の詳細はまだ国際サッカー連盟(FIFA)から発表されていない。

※記録などはFIFA公式サイトより

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