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ニュース

U-16日本代表候補キャンプ最終日 尚志高とトレーニングマッチを実施

2020年11月18日

U-16日本代表候補キャンプ最終日 尚志高とトレーニングマッチを実施

トレーニングマッチ
2020年11月17日(火) キックオフ時間10:00 試合時間80分(40分×2本)
Jヴィレッジ

U-16日本代表 1-1(前半1-0、後半0-1)尚志高

得点
31分 真鍋隼虎(U-16日本代表)
93分 失点(尚志高)

スターティングメンバー
GK:春名竜聖
DF:村井清大、小澤晴樹、小川遼也、石川晴大
MF:島田春人、大迫塁、末谷誓梧、真鍋隼虎
FW:南野遥海、福田師王

サブメンバー
GK:宮本流維、海本慶太朗
DF:池谷銀姿郎、溝口修平、稲垣篤志、チェイスアンリ、多久島良紀
MF:島野怜、山崎太新、楢原慶輝、北野颯太、坂井駿也
FW:内野航太郎、小林俊瑛

交代
30分 小澤晴樹 → 楢原慶輝
30分 春名竜聖 → 宮本流維
HT 末谷誓梧 → 山崎太新
HT 島田春人 → 北野颯太
HT 大迫塁 → 島野怜
HT 村井清大 → 溝口修平
HT 石川晴大 → 稲垣篤志
HT 小川遼也 → 多久島良紀
HT 南野遥海 → 池谷銀姿郎
HT 福田師王 → 小林俊瑛
HT 真鍋隼虎 → 内野航太郎
60分 楢原慶輝 → 坂井駿也
60分 宮本流維 → 海本慶太朗
68分 多久島良紀 → チェイスアンリ
PK 海本慶太朗 → 春名竜聖

レポート

福島県Jヴィレッジにてトレーニングキャンプを行っているU-16日本代表候補は、17日のキャンプ最終日に福島県の尚志高とトレーニングマッチを行いました。
また、2日前に行われたトレーニングマッチの翌日には、試合映像を見ながら振り返りを行い、選手同士が積極的に意見を交わしました。
AFC U-16選手権本番では短期間で多くの試合が続くタフな状況が想定されるので、自分たちのペースで試合を行うこと、ボールを保持できるときはしっかりと保持することを改善点として試合に臨みました。
試合序盤は3年生主体の尚志高がパワーを生かし、何度も決定機を作られますが、U-16日本代表も前線での積極的な守備からチャンスを作ります。神村学園高のMF大迫塁選手から同じ神村学園高のFWの福田師王選手の足元に縦パスが入ると、裏に抜けたFW南野遥海選手が相手GKと1対1になりますが、シュートはGKに防がれます。
そして良い流れのまま、31分には、ショートカウンターからスルーパスを受けたFW真鍋隼虎選手がGKとの1対1を冷静に流し込んで先制します。
後半はU-16日本代表も尚志高も大幅にメンバーを入れ替えます。試合は一進一退の攻防でしたが、終了間際に日本の右サイドからゴール前にカットインを許すと、一度はGKがシュートを防ぎますが、高く弾んだボールがゴール前にこぼれた所を押し込まれ、終了間際に失点。1-1の同点で終了します。
90分終了後には本番を想定したPK戦が行われ、相手の4人目のキックをGKの春名竜聖選手がストップし、PK戦は5-4で勝利しました。
終了直前での失点など、試合運びで課題も残りましたが、各選手AFC U-16選手権のメンバー入りに向けて自分のストロングポイントをアピールする姿が印象的な実りのあるキャンプとなりました。

コメント

森山佳郎 監督(U-16日本代表)
今回もたくさんの方々のご尽力のおかげで、Jヴィレッジで4泊5日のトレーニングキャンプを行うことができました。
延期になっているAFC U-16選手権ですが、選手登録における年齢基準の変更がAFCより発表されたこともあり(これまでAFC U-16選手権1次予選に参加していない2004年1月~9月生まれ選手の追加登録は認められなかったが、今回の変更により2004年1月1日以降生まれ全ての選手の追加登録が可能)、初招集の選手を14名呼び、新しいチームとして活動をスタートさせることができました。
天候にもピッチも恵まれ、3回のトレーニング、鹿島アントラーズユース、水戸ホーリーホックユース、尚志高校とのトレーニングマッチを3試合 、多くのミーティングを通じ、この年代に必要不可欠な心構えやメンタリティー、技術面、戦術面、フィジカル面の刺激を与えられる様に取り組みました。
選手たちにとっては情報量も多く、消化するのが大変だったかもしれませんが、スタッフの本気度、アジアを勝ち抜き、ワールドカップに出場することで得られる大きな経験について、選手たちも理解してくれたと考えています。
新型コロナウイルスの影響もあり、海外遠征経験の少なさは否めませんが、AFC U-16選手権を是が非でも勝ち抜きU-17ワールドカップに出場し、世界の強豪と戦う経験をさせてあげることは日本サッカー界にとって極めて重要なことだと考えています。本番に向け最善の準備を進めていこうと思っております。

また、練習試合において、遠方から駆け付けてくれて、全力を出して戦ってくれた鹿島アントラーズユース、水戸ホーリーホックユース、尚志高校の選手・スタッフの皆様本当にありがとうございました。
そしてこのような時期に大切な選手を派遣して下さった所属クラブのスタッフの皆様、学校の先生方、そして保護者の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

DF 小川遼也 選手(カターレ富山U-18)
コロナ禍の中、5日間、キャンプが開けたことに、多くの皆様に感謝します。ありがとうございました。自分としては、初招集で普段では感じることのできない、様々な刺激を受けました。そこから発見した課題をこの5日間で終わらせるのではなく、日頃の練習からこの強度、スピードで、意識して「当たり前」に取り組んでいきたいと思います。そして、チームとして、AFC U-16選手権優勝、FIFA U-17ワールドカップ出場へ導ける選手になるためにもまた努力して、呼んでもらえるように成長したいと思います。

MF 島野怜 選手(仙台育英高)
このキャンプ全体を通じ、周りを見て考えて判断しプレーする大切さを感じました。攻撃でも守備でも味方や相手の状況などを見てポジショニングも変わるし体の向きも変わる。そういう周りを見て考えてプレーするところや判断のスピードのところで周りの選手と差を感じました。周りを見て考えたり予測したりするのは自分のチームに帰ってからもレベルアップできると思うので自分で意識して取り組み、成長できるようにしたいです。

MF 島田春人 選手(横浜F・マリノスユース)
今回初めてトレーニングキャンプに参加しました。新型コロナウイルスが流行する中で、素晴らしい環境とサポートの中でトレーニングと試合をさせていただいたことに感謝しています。
トレーニングと試合を通して、自分の特徴と課題について考えさせられました。自分の特徴のボール奪取力はもっと詰めていく必要があると思うし、課題に関しては、ボランチとしてのボールへの関わり方とフィジカルの部分を改善しなければならないと感じました。来年のアジア最終予選(AFC U-16選手権)では日本代表としてピッチに立てるように、当たり負けしない、チームのために走れるような選手になるために選手間で話し合ったことや、スタッフの方々のアドバイスを生かして自チームでの日々の練習を全力でプレーしていきたいです。

スケジュール

11月13日(金) PM トレーニング
11月14日(土) AM トレーニング
11月15日(日) 1-0
2-0
トレーニングマッチ vs 鹿島アントラーズユース
トレーニングマッチ vs 水戸ホーリーホックユース
11月16日(月) AM トレーニング
11月17日(火) 1-1 トレーニングマッチ vs 尚志高

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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