JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2020年 > 最新ニュース一覧 > U-23日本代表、暑熱対策を講じながら準備~AFC U-23選手権タイ2020(1.8~26)

ニュース

U-23日本代表、暑熱対策を講じながら準備~AFC U-23選手権タイ2020(1.8~26)

2020年01月04日

U-23日本代表、暑熱対策を講じながら準備~AFC U-23選手権タイ2020(1.8~26)

AFC U-23選手権タイ2020出場のためバンコク郊外で事前合宿中のU-23日本代表は1月3日(金)、午前・午後の二部練習を行いました。

前日夕方に到着し、昼間の暑さを体感するのはこの日が初めて。うだるような暑さではないにせよ、気温は30℃を超え、ピッチ上の選手たちからはすぐに汗が流れ落ちます。練習の前にはシャーベット状の飲料で身体を冷やし、合間には各コーチがこまめに水分補給を促し、バケツに入った氷水で掌と前腕を冷やします。この掌冷却は、2018年のアジア競技大会(インドネシア)や2019年のAFC U-23選手権予選(ミャンマー)など暑い環境ではおなじみの光景で、効率的に身体を冷やすことができます。

身体が暑い環境に慣れるにはおよそ一週間が必要と言われています。今回は、国立スポーツ科学センター(JISS)のサポートを受け、中村真理子さんが初日からチームに帯同。練習前後の体重や尿比重などの数字もチェックしながら、U-23日本代表の松本良一フィジカルコーチや福島理文ドクター(内科)らメディカルチームとともに選手たちをケアしています。深部体温が上がり、汗によって体内の水分が失われると持久力やスプリントなどのパフォーマンスも落ちるため、今大会と東京オリンピックを見据えながら、各選手が自分に合った暑熱対策を考えながら進めています。

ピッチ上ではこの日、午後にはパス&コントロールから11対11のポゼッション、その後攻守に分かれてシュート練習やラインコントロールをトレーニングしました。最後はハーフコートで10対10+フリーマンのゲームを実施。「もっと動く、全員が動く!」、「落とすボールはハッキリ!合わせていくよ」との監督・コーチの声に応えるように取り組んでいました。

活動3日目の4日(土)も午前・午後の二部練習が予定されています。

選手コメント

GK #12 大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)
寒暖差の難しさやそれぞれのコンディションがあるなかでも、ベストを尽くしてトレーニングができたと思います。個人的には、日本にいるときからサウナに入ったり、いつもより厚着をして動くなど暑熱に対してできることをやってきました。思ったほど暑くないですし、ピッチもいいので、いい環境だなと思います。日本としてはオリンピック出場が決まっていますが、他チームは出場がかかっている大会。チームのレベルアップはもちろんのこと、まず結果にこだわります。普段のトレーニングからアピールしないと残っていけないので、一つ一つにこだわりながら、ディフェンスとの連携もより深めていきたいです。

DF #2 立田悠悟選手(清水エスパルス)
この大会は2年前にも出場して、僕のいろんな良さが出始めたと同時に、できないことが顕著に出た大会でもあります。個人的な思い入れはすごく強いです。2年前と比べて自分がどれくらいできるようになっているか楽しみですし、結果をいかに残せるかが大事です。ディフェンスからボールをつなぐのが前提のなか、つなげるのかつながないのかの判断はしていかないといけないですし、ボールを回しても点を取らなければ勝てないので、チームとして、個人としての判断が大事です。みんなとも話しましたが、チームとして優勝という結果を残すこと。これが個人のアピールにもつながっていくと思います。

MF #5 杉岡大暉選手(鹿島アントラーズ)
試合まで時間がありませんし、最初からしっかり上げていくために、これくらい(の練習負荷)は必要だと思います。身体の重さは若干感じますが、午後は割と涼しいなと感じています。勝負にこだわって、優勝しなくてはいけない大会。連戦になるので、コンディションの調整、またリカバリーが大事になります。やれることをすべてやって臨みたいです。

スケジュール

1月3日(金) AM/PM トレーニング
1月4日(土) AM/PM トレーニング
1月5日(日) 未定 トレーニング
1月6日(月) PM トレーニング
1月7日(火) PM トレーニング
AFC U-23選手権タイ2020
1月8日(水) PM 開幕会見・トレーニング
1月9日(木) 20:15 グループステージ第1戦 vs U-23サウジアラビア代表
(バンコク/Thammasat Stadium)
1月10日(金) PM トレーニング
1月11日(土) PM トレーニング
1月12日(日) 20:15 グループステージ第2戦 vs U-23シリア代表
(バンコク/Thammasat Stadium)
1月13日(月) PM トレーニング
1月14日(火) PM トレーニング
1月15日(水) 20:15 グループステージ第3戦 vs U-23カタール代表
(バンコク/Rajamangala Stadium)
1月18日(土) 17:15/20:15 準々決勝(Thammasat /Rajamangala Stadium)
1月22日(水) 17:15/20:15 準決勝(Rajamangala /Thammasat Stadium)
1月25日(土) 19:30 3位決定戦(Rajamangala Stadium)
1月26日(日) 19:30 決勝(Rajamangala Stadium)

※時間は現地時間です。
※スケジュールは都合により変更となる場合があります。

AFC U-23選手権タイ2020

大会期間:2020/1/8(水)~2020/1/26(日)
会場:タイ/Thammasat Stadium、Rajamangala Stadium、Tinsulanon Stadium、Buriram Stadium

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー