JFA.jp

JFA.jp

EN

フットサル日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > フットサル 2020年 > 最新ニュース一覧 > フットサル日本代表 スペイン遠征、最後の強化試合を5-1で勝利【海外遠征(1/28-2/8@スペイン)】

ニュース

フットサル日本代表 スペイン遠征、最後の強化試合を5-1で勝利【海外遠征(1/28-2/8@スペイン)】

2020年02月07日

フットサル日本代表 スペイン遠征、最後の強化試合を5-1で勝利【海外遠征(1/28-2/8@スペイン)】

親善試合
2020年2月6日(木) キックオフ時間 20:15(現地時間) 試合時間 40分(20分ハーフ)
PABELLON MUNICIPAL DE A FRAGA(スペイン/ガリシア)

フットサル日本代表 5-1(前半1-0、後半4-1)O ESTEO F.S.

得点
8分 八木聖人(フットサル日本代表)
21分 失点(O ESTEO F.S.)
26分 星翔太(フットサル日本代表)
28分 平田ネトアントニオマサノリ(フットサル日本代表)
33分 皆本晃(フットサル日本代表)
39分 吉川智貴(フットサル日本代表)

スターティングメンバー
GK:篠田龍馬
FP:星翔太、西谷良介、吉川智貴、安藤良平

サブメンバー
GK:関口優志、檜山昇吾
FP:逸見勝利ラファエル、清水和也、星龍太、平田ネトアントニオマサノリ、八木聖人、森村孝志、加藤未渚実、西谷良介、田村友貴

出場なし
FP:室田祐希

マッチレポート

フットサル日本代表は、スペイン遠征最後の強化試合となる第3戦をスペインリーグ2部に所属するO ESTEO F.S.と戦い、大量得点を奪い5-1で勝利を収めました。

AFCフットサル選手権2020(以下AFC本戦)を想定した今回のスペインでのクラブチームとの3連戦。最後の試合は木床ではなくAFC本戦と同じタラフレックス素材の床をホームアリーナとする相手と試合を行いました。木床に比べるとタラフレックス素材はグリップが良く効くためボールの滑り方や切り替えしをした時の身体の負荷が異なりますが、大会により近い環境で試合に臨みました。
ブルーノ・ガルシア監督は試合前のロッカーで、「今日の試合はこの遠征のしめくくりとなる大事な1戦、油断することが絶対にないようにしよう。相手がどこであれ自分たちのフットサルを全力で体現しよう。AFC本戦を想定したピッチでの試合となるのでいつもとは違う感覚に苦しむこともあるかもしれないが、どんな状況にもすぐに適応して必ず勝って日本に帰ろう」とチームを鼓舞します。

この日のスターティング5には篠田龍馬選手、安藤良平選手、吉川智貴選手、西谷良介選手、星翔太選手が名を連ね、キックオフと同時に相手ゴールに迫ります。開始1分にCKの浮き球に安藤選手が上手く合わせてボレーシュートを打ちます。コースは枠を捉えられませんでしたがファーストシュートに日本が勢いづきます。直後の3分にはCKから清水和也選手がシュートを放つもGKにはじかれます。こぼれたボールを立て続けに打ち込みますが相手GKのビッグセーブに得点を奪うことができません。しかし攻撃の手を緩めない日本は8分に得点のチャンスを掴みます。ドリブルで相手陣地の右サイドに駆け上がった八木選手が放ったシュートはまたもや相手GKにはじかれてしまいますが、転がったボールにいち早く反応し、自身でゴール左端に豪快なシュートを叩き込み待望の先制点を奪います。その後は相手のカウンターのシーンが多くなり、攻め込まれる時間帯が続きますが、日本の強みである早いプレスによる堅い守備で得点を許さず前半1-0で折り返します。

後半、ブルーノ監督はGKに関口優志選手を送り込みますが後半開始直後にファールを犯してしまいゴール前で相手にFKを献上してしまいます。なんとか失点を防ぎたい日本でしたが相手のFKは日本ゴールに突き刺さり、1-1の同点とされてしまいます。ホームチームの同点弾に会場は盛り上がりを見せますが、ここから日本のゴールラッシュが始まります。26分相手陣地でキックインのパスを受けた加藤未渚実選手が相手をかわして打ったシュートはGKにはじかれますが、こぼれ球を星翔太選手が押し込みリードを奪います。直後の28分には平田ネトアントニオマサノリ選手が相手にプレスをかけてボールを奪うと、右サイドで待ち構えていた森村孝志選手がドリブル突破。相手を振り切り一気に最前線まで駆け上がり早いグランダーのクロスを入れると逆サイドにつめていた平田選手が身体ごとボールを押し込み追加点となります。その後も日本は攻撃の手を緩めず高い集中力で相手を終始押し込み、33分には皆本晃選手のハイプレスからゴールが生まれます。大きくリードを広げられたO ESTEO F.S.は35分からGKを攻撃参加させるパワープレーを開始。相手の猛攻をしのぐ日本でしたが6つ目のファールを犯し、相手に第2PKを与えてしまいます。関口選手が身体を張ってシュートストップに成功したかのように思われましたが、相手キック時の立ち位置について反則を取られ再度第2PK。関口選手に代えてブルーノ監督は檜山昇吾選手をピッチに送りこみます。ゴールマウスに立ちはだかる檜山選手は最後までボールと相手を見極めて左足でPKストップに成功し、チームのピンチを救います。試合終了間際には吉川選手がゴール前で相手からボールを奪うと無人のゴールへボールを流し込み、5-1で勝利しました。

選手コメント

GK #17 檜山昇吾 選手(シュライカー大阪)
今日の試合を勝利してスペイン遠征3連勝する事が出来ました。これから行われる北海道での親善試合そしてAFC本戦に向けて充実した遠征にする事ができました。個人的には今日の試合では、第2PKのシーンで出場してキッチリ止める事ができました。それまで試合に出ていない状況で第2PKになった時に出るのは難しいことですが、止める事ができたのは練習のおかげです。遠征中、練習の最後に第2PKを練習したり、ゴールキーパートレーニングの中でも第2PKをテーマに練習しました。その中で内山GKコーチの求めることをなかなか体現できずにいましたが、練習と映像を使ったミーティングのおかげで良いイメージができていました。そのおかげで、練習を含めた中でも1番良い対応をする事ができました。「練習の賜物だ」とも感じましたし、内山GKコーチ、篠さん(篠田龍馬選手)、優志(関口優志選手)、自分を含めたゴレイロ陣がチームとして作り上げたもので止める事ができたと思います。大事な場面でしっかりと仕事をしてチームに貢献する事ができて良かったです。

FP #6 吉川智貴 選手(名古屋オーシャンズ)
3連勝でスペイン遠征を締めくくることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。3試合通して自分たちのディフェンスをしっかり行えたことが、良い結果につながったと思います。AFC本戦は延期になりましたが、自分たちの目標は変わりません。帰国後は北海道での合宿になりますが、時間を無駄にせず引き続き良い準備をしていきたいです。

FP #8 星龍太 選手(名古屋オーシャンズ)
スペイン遠征の最後の試合を勝利で締め括れて良かったです。プレーの強度も高く、一試合毎にチームの結束も強くなりました。AFC本戦は延期になってしまいましたが、いつ始まってもいいように準備だけは怠らないようにしたいと思います。

FP #15 八木聖人 選手(名古屋オーシャンズ)
今回のスペイン遠征を3戦3勝で締めくくることができました。ただ改善すべきところは今回の遠征でも出たのでAFC本戦は延期になりましたが、いつ開催になってもいいように準備していきたいです。個人としてはチームで求められていることをもっと明確にし、良いパフォーマンスが出せるようにしていきたいです。

スケジュール

1月30日(木) AM/PM トレーニング
1月31日(金) AM/PM トレーニング
2月1日(土) AM トレーニング
2月2日(日) 3-2 親善試合 vs O PARRULO FERROL 
(PABELLON MUNICIPAL A MALATA)
2月3日(月) PM トレーニング
2月4日(火) 3-2 親善試合 vs PESCADOS RUBEN BURELA
(PABELLON VISTA ALEGRE)
2月5日(水) AM トレーニング
PM トレーニング
2月6日(木) 5-1 親善試合 vs O ESTEO F.S.
(PABELLON MUNICIPAL DE A FRAGA)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー