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e国際親善大会最終戦、暫定首位のシンガポールに悔しい敗戦!日本は3位で大会を終える~StayAndPlay eFriendlies~

2020年04月25日

e国際親善大会最終戦、暫定首位のシンガポールに悔しい敗戦!日本は3位で大会を終える~StayAndPlay eFriendlies~

4月21日(火)から24日(金)にかけて、4カ国が参加して行われたeスポーツの国際親善大会「StayAndPlay eFriendlies」。24日(金)の最終戦、1勝1敗の得失点差で2位につける日本は、2勝して暫定首位のシンガポールと対決しました。第1試合に登場したサッカーe日本代表のWeb Nasri選手(鹿島アントラーズ)は0-0、今大会のJFA eスポーツアンバサダーの岡崎慎司選手(SDウエスカ/ESP)は第2試合で0-4とし、合計スコア0-4で悔しい敗戦を喫し、3位で大会を終えました。

サッカーゲーム「FIFA20」を使い、2選手がそれぞれ戦って2試合の合計スコアによって勝負を決する本大会。日本が優勝するためには、この最終戦で5点差以上をつけての勝利が必要という厳しい状況にも、試合前の両選手は落ち着いた様子でインタビューに答えます。Web Nasri選手は「シンガポールは今調子が良く、難しい試合になると思いますが頑張って戦いたい。(前の2戦では)苦しい点差で岡崎選手に渡してしまったので、点差を広めて渡したいです」と意気込み、戦術を5つ用意していると話します。岡崎選手は「相手は自信を持ってやってくると思う。ナスリ選手も(第1戦・第2戦とも自分の試合で)2連勝しているのでやってくれると思います。その勢いにのって自分も戦いたい」と語ります。

第1試合、Web Nasri選手の鹿島アントラーズは、eシンガポール代表アムラン・ガニ選手のプレーするチェルシーFC(ENG)との対決。普段はテンポよくパスを回すWeb Nasri選手も、これまでの2試合で2失点のみと堅い守備を誇るシンガポールになかなか思い通りにさせてもらえません。前半はボール支配率54%とWeb Nasri選手が上回るものの一進一退の攻防が続き、互いにシュートがないまま試合を折り返します。後半も、両チームともに次の攻撃をつぶす堅い守備とミスのないプレーが続きます。71分にはWeb Nasri選手がシュートを放つも得点には至らず、そのままスコアレスドローで終了。
「守備も攻撃も難しい試合になった。前線のパスコースを切られて、徐々にプレスをかけられて、ボールを持ってはいるけれど鋭い攻撃ができない時間が続きました」と振り返り、「僕は残念な結果となってしまったけれど、頑張って勝ってもらいたいと思います」と岡崎選手のプレーに期待を繋ぎます。

「上手い人同士の試合になると守りきれるんだなと感心しかなかった。惜しいシーンもあったので、引き継いで挑みたい。勝ちたいです」とWeb Nasri選手の試合を観て語った岡崎選手は、続く第2試合、タンピネス・ローバーズ所属の20歳、ジョエル・チュウ選手のマンチェスター・ユナイテッド(ENG)と戦います。序盤からテクニックの高さを感じさせるジョエル選手にも、落ち着いて対応する岡崎選手。しかし立ち上がりの7分、守備の切り替えが遅れたシーンで1点を先制されてしまいます。その後も攻め込まれながらも守備を固める岡崎選手ですが、35分に追加点を許し0-2。シュートを打たせて貰えないまま後半に入ります。次の展開を読みながらプレーするジョエル選手に対して、短い大会期間中にも中盤の守備の上達を見せる岡崎選手。終盤にはペナルティエリアにせまる惜しいシーンも訪れますが、守備の裏を突かれてさらに2失点を許してしまい0-4、悔しい敗戦となりました。

岡崎選手は「(相手は)全部がうまくて、ただただ怖かったです。隙がなく、僕が隙をみせた時にはゴールを決められてしまいました。僕がシュートを打ったのも、相手の得点の前振りのように思えて、ゲームをやりながら相手の性格がわかるというのもオンラインの楽しみだなと思いました」と悔しそうに語ります。Web Nasri選手も「相手が本当にプロサッカー選手なのかなと思うくらいに強かった。僕がやっても勝てるかわからないくらいです」と相手を称え、岡崎選手を労いました。

この結果、日本は1勝2敗で大会を終了。同時刻に行われたチャイニーズ・タイペイ対マレーシア戦は合計スコア4-4(1-2、3-2)、勝って1勝1敗1分けとしたチャイニーズ・タイペイが2位となり、日本は3位、そして3敗のマレーシアが4位という結果で幕を下ろしました。

優勝は逃したものの、直接には面識のない2人がチームを組んで協力し、サッカーとeスポーツ両方のファンからの声援を受けた本大会。Web Nasri選手は個人としては2勝1分けという戦績を残し、今後の活躍に期待が高まる強さを見せつけ、e代表として初めてのe国際親善大会を締めくくりました。

*「StayAndPlay eFriendlies」は、全ての選手と関係するスタッフの健康と新型ウイルス感染拡大防止の観点から、それぞれの自宅などから、人との接触を避けた完全なリモート環境で実施されました。

選手コメント

Web Nasri 選手(鹿島アントラーズ)
1勝2敗という残念な結果ではありますが、岡崎選手にも出場してもらい、注目度は高まったのかなと感じています。外出自粛中で、家でテレビをつけると気が滅入るような暗いニュースが多かったと思うので、この配信を見て少しでも楽しんでいただけたのであれば嬉しいです。

岡崎慎司 選手(SDウエスカ/ESP)
eスポーツは集中力や精神力の戦いになりますし、指で戦うのでスポーツとは違ったストレスがかかります。毎日どうトレーニングしているのかなと気になりますし、ナスリ選手をはじめ世界で戦っている選手の凄さを感じました。貴重な体験をさせてもらい、スポーツもゲームもいろんな楽しみ方があるなと思えました。自宅でストレスを感じていた人に、この大会を見て前向きになってもらえたり、楽しんでもらえていたらすごく嬉しいです。(新型コロナウイルスとは)もしかしたら長い戦いになるかもしれませんが、みんなで乗り越えて、また楽しい生活、普通の日常に戻れるように頑張っていきましょう。

配信

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JFA eスポーツ・サッカー Twitter公式アカウント(@jfa_esports)https://twitter.com/jfa_esports

※全ての選手と関係するスタッフの健康と新型ウイルス感染拡大防止の観点から、本大会はそれぞれの自宅などから、人との接触を避けた完全なリモート環境で実施しています。

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