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第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
2017/10/28(土)~2017/12/24(日)

地域大会[東北] 大会要項

趣旨

  • (1) 日本国内における女子のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学1年生以上の登録選手を対象とした国内で最も権威のある単独チームの大会として実施する。
  • (2) (1)を主旨として実施される、第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の東北地域代表を選出する大会として実施する。

名称

河北新報旗争奪 第36回東北地区女子サッカー選手権大会 兼
第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会東北地域大会

主催

一般社団法人 東北サッカー協会、河北新報社

主管

一般社団法人 青森県サッカー協会、
一般社団法人 宮城県サッカー協会

協賛

株式会社モルテン、株式会社仙台カップ

後援

NHK仙台放送局

期日

平成29年9月23日(土)、24日(日)、10月8日(日)

会場

9月23日(土)、24日(日):
ダイハツスタジアム・多賀多目的運動場
青森県八戸市大字市川町字市川後55-1 
TEL:0178-80-7597

10月8日(日):
みやぎ生協めぐみ野サッカー場 Aグランド
宮城県宮城郡利府町森郷字内ノ目南119-1 
TEL:022-355-0301

参加資格

  • (1) チーム:(公財)日本サッカー協会に女子登録した加盟チームであること。
  • (2) 選手:
    ①2005年(平成17年)4月1日以前に生まれた女子選手であり、2017年9月11日(金)までに(公財)日本サッカー協会に登録(追加登録も含む)されていること。
    小学生は出場できない。
    また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。
    ②クラブ申請制度の適用:(公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
    なお、選手は、上記①を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。
    但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
  • (3) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
  • (4) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。

参加チーム及びその数

参加チーム数は、次の(1)(2)により選出された8チームとする。

  • (1) 各県サッカー協会より選出された6チーム。
    青森:1、秋田:1、岩手:1、
    山形:1、宮城:1、福島:1
  • (2) 前年度優勝チーム:聖和学園高等学校(宮城県)
  • (3) チャレンジリーグ枠:常盤木学園高等学校(宮城県)

大会形式

ノックアウト方式(第3代表決定戦も行う)

競技規則

大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。

競技会規定

以下の項目については本大会規定を定める。

  • (1) ボール
    試合球はモルテン社製ボール『皇后杯試合球(品番:F5E5001)』とする。
  • (2) 競技者の数
    ①競技者の数:11名
    ②交代要員の数:8名以内
    ③交代を行うことができる数:5名以内
    ④ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内
  • (3) 役員の数:テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内
  • (4) ベンチ入りできる人数は最大14名(交代要員8名、役員6名)とする。
  • (5) テクニカルエリア:設置する。
    戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。但し通訳を必要とする場合は2人までとする。
  • (6) 競技者の用具
    ① ユニフォーム
    a.大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に則る。
    b.Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、一般社団法人日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
    c.ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
    d.シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
    e.ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
    f.ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
    g.ストッキング(ソックス)の上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はストッキング(ソックス)の色と同じものに限る。
  • (7) 試合時間
    ①試合時間は90分(前後半各45分)とする。
    ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則15分間
    ②試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
    ・決勝以外:PK方式により勝者を決定する。
    ・決勝:30分(前・後半15分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
    ・延長戦に入る前のインターバル:5分間
    ・PK方式に入る前のインターバル:1分間
    ③アディショナルタイムの表示:行う
  • (8) マッチコーディネーションミーティング:各試合競技開始時間の70分前に各試合会場の所定の場所で実施する。
    ①両チームのユニフォームを決定する。(チームはユニフォーム正副一式を持参すること)
    ②諸注意事項の説明等を行う
  • (9) その他
    ①第4の審判員の任命:行う
    ②負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される

懲罰

  • (1) 本大会の予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
  • (2) 本大会は(公財)日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
  • (3) 大会規律委員会の委員長は東北規律委員長とし、委員については委員長が決定する。
  • (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
  • (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
  • (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。

表彰

  • (1) 優勝以下第3位までに表彰状を授与する。尚、優勝チームには「河北旗」「NHK杯」を授与して次回までこれを保持せしめる。
  • (2) 表彰式は決勝戦終了後に試合会場にて行なう。
    尚、第3位の表彰は準決勝終了後に試合会場で行なう。

上位大会への参加資格

優勝・準優勝・第3代表のチームは、平成29年10月28日から開催される第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の出場権を得る。

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サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
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