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FIFA World Cup Qatar 2022 ™

クロアチア代表

12.6 TUE 0:00
Croatia

基本情報

国情報
正式名称
クロアチア共和国
(英)Republic of Croatia
国旗
国面積
56,542平方キロメートル
人口
約410万人(2020年)
首都
ザグレブ
言語
クロアチア語
連盟情報
クロアチアサッカー連盟
(呉)Hrvatski nogometni savez
(英)Croatian Football Federation
設立
1912年
FIFA加盟
1992年
最新FIFAランキング
12位
*2022年10月6日発表
ワールドカップ通算成績
出場回数
6回
最高成績
準優勝
FIFAワールドカップカタール2022予選成績
欧州予選 グループH【1位通過】
7勝 2分 1敗 得点13 失点3
対戦日 勝敗 スコア
2021/03/24 0 - 1(A)スロベニア
2021/03/27 1 - 0(H)キプロス
2021/03/30 3 - 0(H)マルタ
2021/09/01 0 - 0(A)ロシア
2021/09/04 1 - 0(A)スロバキア
2021/09/07 3 - 0(H)スロベニア
2021/10/08 3 - 0(A)キプロス
2021/10/11 2 - 2(H)スロバキア
2021/11/11 7 - 1(A)マルタ
2021/11/14 1 - 0(H)ロシア
SAMURAI BLUE 対戦成績
1勝 1分 1敗(得点4 失点4)

選手一覧

Goalkeeper
  • Dominik Livakovic
    ディナモ・ザグレブ
    (クロアチア)
  • Ivo Grbic
    アトレティコ・マドリード
    (スペイン)
  • Ivica Ivusic
    NKオシエク
    (クロアチア)
Defender
  • Josip Stanisic
    バイエルン・ミュンヘン
    (ドイツ)
  • Borna Barisic
    レンジャーズ
    (スコットランド)
  • Martin Erlic
    USサッスオロ
    (イタリア)
  • Dejan Lovren
    FCゼニト・サンクトペテルブルク
    (ロシア)
  • Borna Sosa
    VfBシュツットガルト
    (ドイツ)
  • Josko Gvardiol
    ライプチヒ
    (ドイツ)
  • Domagoj Vida
    AEKアテネ
    (ギリシャ)
  • Josip Juranovic
    セルティック
    (スコットランド)
  • Josip Sutalo
    ディナモ・ザグレブ
    (クロアチア)
Midfielder
  • Lovro Majer
    スタッド・レンヌFC
    (フランス)
  • Mateo Kovacic
    チェルシーFC
    (イングランド)
  • Luka Modric
    レアル・マドリード
    (スペイン)
  • Marcelo Brozovic
    インテル・ミラノ
    (イタリア)
  • Nikola Vlasic
    トリノ
    (イタリア)
  • Mario Pasalic
    アタランタ・ベルガモ
    (イタリア)
  • Luka Sucic
    FCレッドブル・ザルツブルク
    (オーストリア)
  • Krisijan Jakic
    アイントラハト・フランクフルト
    (ドイツ)
Forward
  • Ivan Perisic
    トッテナム・ホットスパー
    (イングランド)
  • Andrej Kramaric
    TSG1899ホッフェンハイム
    (ドイツ)
  • Marko Livaja
    ハイドゥク・スプリト
    (クロアチア)
  • Bruno Petkovic
    ディナモ・ザグレブ
    (クロアチア)
  • Ante Budimir
    CAオサスナ
    (スペイン)
  • Mislav Orsic
    ディナモ・ザグレブ
    (クロアチア)
Coach
  • Zlatko Dalić

マッチプレビュー

前回大会準優勝の快挙に貢献した強固な中盤がチームの心臓部

赤と白の格子柄のユニフォームでおなじみのクロアチア代表。「東欧のブラジル」と呼ばれた旧ユーゴスラビアの流れをくむサッカーで、技術には定評があり、敢闘精神あふれるハードワークも持ち味とするチームだ。FIFAワールドカップカタール2022の欧州予選はグループ首位突破を果たし、本大会はグループステージでモロッコと0-0で引き分け、続くカナダ戦は4-1と快勝。FIFAランキング2位のベルギーとはスコアレスドローに持ち込み、グループ2位でラウンド16進出を果たした。

旧ユーゴスラビアから1991年に独立を宣言した国の代表チームが初めてワールドカップに出場したのが、日本と同じく1998年フランス大会。しかも、日本と同グループに入り、その第2戦では大会得点王となるダボル・シュケルの決勝点で日本に1-0と競り勝った。勢いに乗ったチームは、3位という見事な成績を収めた。日本とは2006年ドイツ大会もグループステージ第2戦で顔を合わせ、0-0で勝ち点を分け合った。

そして、さらなる快進撃を見せたのが前回のロシア大会である。グループステージでアルゼンチン、準決勝でイングランドといった強豪を下すなどして決勝に初進出。フランスに2-4で敗れて栄冠は逃したものの、準優勝という快挙は国民を熱狂させた。また、チームを獅子奮迅の活躍でけん引したMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード/スペイン)が、大会最優秀選手賞のadidasゴールデンボールを受賞した。

カタールで戦っているチームは、その準優勝に貢献した選手たちが主力として健在だ。モドリッチがマテオ・コバチッチ(チェルシーFC/イングランド)、マルツェロ・ブロゾビッチ(インテル・ミラノ/イタリア)というMF陣と組む中盤は、クロアチアの心臓部ともいえる。さらに、FWイバン・ペリシッチ(トッテナム・ホットスパー/イングランド)、DFデヤン・ロブレン(FCゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)も存在感を発揮している。

前線はペリシッチに加え、カナダ戦で2得点したアンドレイ・クラマリッチ(TSG1899ホッフェンハイム/ドイツ)、同じく1得点のマルコ・リバヤ(ハイドゥク・スプリト)が定位置を確保。一方、ズラトコ・ダリッチ監督は若手も積極的に起用しており、その代表格がセンターバックのヨシュコ・グバルディオル(RBライプチヒ/ドイツ)。ロブレンと共に守備ラインの中央を固め、20歳にしてチームに不可欠な選手となっている。


FIFAワールドカップ 過去出場大会:5回
1998(3位)、2002、2006、2014、2018(準優勝)

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