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ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】SAMURAI BLUE、ガーナ代表に南野選手、堂安選手のゴールで快勝

ニュース

【Match Report】SAMURAI BLUE、ガーナ代表に南野選手、堂安選手のゴールで快勝

2025年11月15日

【Match Report】SAMURAI BLUE、ガーナ代表に南野選手、堂安選手のゴールで快勝

SAMURAI BLUE(日本代表)は11月14日(金)、愛知県の豊田スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2025で来年のFIFAワールドカップ26へ出場を決めているガーナ代表と対戦。南野拓実選手(ASモナコ)が歴代8位タイとなる代表通算26得点目で先制し、堂安律選手(アイントラハト・フランクフルト)が追加点を決めて、2-0の快勝を収めました。

来年6月に開幕するワールドカップ北中米大会へ向けて強化を進めている日本は、勝利を挙げた先月のブラジル戦のスタートを基軸に2人を変更。GKに早川友基選手(鹿島アントラーズ)、ボランチに田中碧選手(リーズ・ユナイテッド)を起用しました。

それ以外の顔ぶれはトップの上田綺世選手(フェイエノールト)、インサイドハーフの久保建英選手(レアル・ソシエダード)と南野選手、ウィングバックの堂安選手と中村敬斗選手(スタッド・ランス)、先月のパラグアイ戦に続いて田中選手とボランチでコンビを組んだ佐野海舟選手(マインツ05)、最終ラインの渡辺剛選手(フェイエノールト)、谷口彰悟選手(シントトロイデンVV)、鈴木淳之介選手(FCコペンハーゲン)を維持して臨みました。

日本は序盤から連動したプレスと素早い切り替えで積極的に仕掛け、主導権を握る試合運びを披露。中盤や高い位置で相手ボールを奪い、上田選手や南野選手らが相手の裏を狙った動きを見せ、久保選手がドリブルで切り込むなど相手ゴールに迫ります。

試合が動いたのは前半16分。佐野選手のインターセプトを起点に右サイドで堂安選手、久保選手らが絡んでつなぎ、再びボールを持った佐野選手がゴール前のスペースに入る南野選手へパス。南野選手は相手GKと1対1になると冷静に相手の動きを見てゴールへ流し込み、日本が先制に成功しました。

南野選手はブラジル戦のゴールに続く得点で、代表通算26得点は木村和司氏に並ぶ日本代表歴代8位タイ記録です。

先月終了したアフリカ予選を5勝1分けと無敗で突破し、2大会連続5度目の本大会出場を決めたガーナは、3バックを採用して5-4-1で守備の網を張る一方、パスやサイドチェンジなどで攻撃の組み立てを試みますが、日本の選手のプレスに阻まれてシュートに持ち込める場面は限られます。

それでも、前半26分にはクロスに対しゴール前に入ったブランドン・ソロモン・トーマスアサンテ選手が左足で狙い、そこで得たCKからデリック・アーサー・コーン選手のシュートにゴール前でジョナス・アジェイ・アジェティー選手が触ってコースを変えて枠を狙うという意表を突いたプレーを見せましたが、得点にはなりません。

後半に入っても日本の優位と積極性は変わりません。後半開始早々、右サイドでの素早い切り替えから上田選手がペナルティエリア右から狙い、59分には上田選手のパスを受けた佐野選手がミドルレンジから狙います。

再び試合が動いたのは60分でした。左サイドでの鈴木選手のインターセプトから、中村選手、上田選手を経由してボールを持った久保選手がペナルティエリア右に顔を出した堂安選手にパスを送り、堂安選手が左足を鋭く振って2-0としました。堂安選手は2024年6月のアジア2次予選のシリア戦以来の得点です。

日本はその後、68分に菅原由勢選手(ヴェルダー・ブレーメン)と藤田譲瑠チマ選手(FCザンクトパウリ)を投入し、さらに75分には代表戦デビューとなる後藤啓介選手(シントトロイデンVV)と北野颯太選手(レッドブル・ザルツブルク)の若手2人と安藤智哉選手(アビスパ福岡)、82分には佐藤龍之介選手(ファジアーノ岡山)を送り込み、攻勢を続けます。

ガーナも後半反撃を試みますが、後半早々に中盤でハードワークをしていたフランシス・アブ選手が負傷退場となります。その後も選手交代で前線の選手の顔ぶれと配置を動かしながら反撃の糸口を探ります。大きな得点機は64分、左サイドから中へパスをつなぎ、カマルディーン・スレマナ選手が右足を振った場面を作りましたが、GK早川選手がしっかりセーブしてゴールを割らせません。

日本も藤田選手が後半アディショナルタイムに鈴木選手のパスを受けてペナルティエリア左から狙いましたが、相手GKに阻止されて追加点はなりませんでした。

日本はシュート13本に対してガーナのシュートを5本に抑えて、2022年10月のチュニジア戦以来のアフリカ勢との対戦を勝利で終えました。

日本代表は18日(火)、東京の国立競技場でワールドカップ予選プレーオフ進出を決めているボリビア代表と対戦します。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
選手たちが良い準備をして、ガーナという良いチームを相手に戦術的なトライ、個の力を上げるトライをして勝利を掴み取ってくれました。選手たちの準備力とチャレンジ精神が結果につながって、非常にうれしく思っています。後半、ガーナのフランシス選手にアクシデントがありましたが、選手たちはそこで集中を切らさずプレーを続けてくれました。同時に、フランシス選手とガーナ代表にとっては非常に大きなケガになるかと思いますが、少しでも早く良い状態でサッカーができるように、順調な回復を願っています。
アジア予選後、9月、10月シリーズではワールドカップ基準、世界トップ基準の相手と戦う中で複数失点をしていた部分については、今日の試合へは選手たちのプレッシャーを考えてミーティングでは少し言った程度でしたが、選手たちが良い守備から良い攻撃につないでいくことを声を掛け合いながら挑んでくれました。個の能力が高いガーナは、カウンターやシンプルに背後を狙っていたと思いますが、数的同数の中でもDFラインの選手、GKを含めてしっかりバトルに挑んで止めてくれた。ボールロストをしても最終ラインの選手が守備をしやすいように、前線の選手がプレッシャーをかけて切り替えを速くしてポジションを取り返すなど、チーム全体で良い守備ができたことが無失点に繋がったと思います。なおかつ、ローブロックで守備を固めてきた相手を崩すトライもして、無失点で複数得点という勝利になりました。これは選手たちのさらなる積み上げの自信になると思います。
対策をしてきた相手にゴールをこじ開け、相手の狙いの速攻を止める。戦術的にもチームとして機能性をもたらして、個々のバトルでもしっかり勝ってくれたことで、勝たなければいけない相手に確実に勝っていくことを表現してくれたと思っています。ただし、ワールドカップに出るチームには当たり前のことです。強豪チームに確実に勝つことは、そう簡単にできるほど甘くはありません。今後もしっかりと準備をして挑んでいきたいと思います。今回もサポーターの皆さんにたくさん応援していただいたので、また喜んでいただけるように、応援の恩返しができればと思っています。

GK #1 早川友基 選手(鹿島アントラーズ)
無失点で勝つことができてほっとしています。先発は試合2日前に言われましたが、いままで培ってきたものをピッチで出すだけだと思っていました。ずっと代表にも呼んでもらっていたので、チームメイトとの連係も緊張を持ち過ぎずにやれる状況だったと思います。相手のプレッシャーはかかっていなかったですが、自分の中で思ったより圧を感じて、もっとできたなというのが率直な感想です。

DF #3 谷口彰悟 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
結果としてゼロで抑えられたのは非常に良かったですし、相手の前線の選手たちは結構強烈な個を持っていましたが、バトルで負けないことと組織力でも負けないことは90分間通してできたので、チームにとっても個人にとっても非常に自信となるゲームだったと思います。相手とぶつかった感覚はやはり強かったので、先手を取りながらポジショニングやタイミングで上回って、局面でも負けないようにとこだわりを持って臨んでいました。自分自身も所属チームで試合を重ねてきてコンディションも上がってきていますし、それを代表で発揮できているという実感もあります。

DF #25 鈴木淳之介 選手(FCコペンハーゲン/デンマーク)
ワールドカップに出る相手でフィジカル的なチームでしたが、しっかり勝ち切れたことは大きいと思います。一人ひとりが局面で負けないことで、組織で守った時により強固なものができるので、一人ひとり負けていなかったですし、そういうところは良かったと思います。足が伸びてくるなどアフリカの選手の特長は初めての経験でしたが、うまく対処できたかなと思います。

MF/FW #8 南野拓実 選手(ASモナコ/フランス)
得点場面は、佐野選手がいいパスをくれて、上田選手がしっかり引き付けてくれていたので、後は決めるだけでした。ハイプレスは前から行こうという意識はもともとあって、相手の3バックに対してそのまま3ではめにいこうと話していました。前半から相手が嫌がっているのを感じていましたし、それを奪ったあとにチャンスになる場面がたくさんありました。いい形で自分のところに入った時に、最後のクオリティが個人的にはもっとよくできる場面がたくさんあったので、そういう場面は改善していきたいです。

MF/FW #10 堂安律 選手(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
シュートを打とうと思っていましたし、早い振りでコンパクトに打てたので練習通り、イメージ通りでした。あそこは得意なコースです。(得点がない時期が続いても)プロセスをやり続けていれば得点がくるというのは分かっていましたし、取れなくても本戦で取ると思っていたので、取れないことにもあまりネガティブにもなっていなかったです。ただ、練習通りの角度からイメージ通りのシュートが打てることは本当に気持ちの良いことだと思います。

MF/FW #21 佐野海舟 選手(マインツ05/ドイツ)
前線にキープできる選手がいるので、パスをするところや奪ってから前にスペースがあり、うまく運べたと思います、上田選手がすごく良い動き出しをして相手をつってくれました。南野選手に出した場面も(パスを出すことに)迷いはなかったですし、南野選手がすごく高い技術でゴールにつなげてくれたので良かったです。

MF/FW #26 後藤啓介 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
結果を残すことはできなかったですが、ピッチに立ててスタートラインに立てました。その中でファーストプレーやそのあとのプレーは落ち着いてできていたかなと思います。試合に入るときに森保監督から「まずは守備から」「ゼロで抑えるためにハードワーク」と言われてそこを意識していました。その中で点が取れれば、なお良かったかなと思います。

オットー・アッド ガーナ代表監督
日本には心からおめでとうと申し上げたい。非常に良いチームで良いプレーをしました。彼らの切り換えが良いことは分かっていたのでボールロストをしないようにと言っていたのですが、ボールを奪われて一気に攻め込まれて失点してしまいました。後半は良くなったものの、精度を欠いていました。ボール保持率は同じぐらいでもシュート数で劣ってしまい、その結果、日本に勝利されたのは当然です。我々はまだ若いチームで新人もいて、これから改善していかなければなりません。故障者が出て大変ショックを受けていますが、できるだけ早い回復を願うばかりです。あの時、日本の選手がケガをした選手だけでなく、我々のベンチまで謝りに来てくれました。試合中にデュエルになってぶつかることは起きてしまいますが、そこで謝りに来るのは普通にあることではありません。本当に感謝しています。

2025年11月14日(金) 19:20 キックオフ(予定) vs ガーナ代表
会場:愛知/豊田スタジアム
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