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ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】なでしこジャパン、ベトナムに勝利し3連勝で最終予選進出が決定 女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選

ニュース

【Match Report】なでしこジャパン、ベトナムに勝利し3連勝で最終予選進出が決定 女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選

2023年11月02日

【Match Report】なでしこジャパン、ベトナムに勝利し3連勝で最終予選進出が決定 女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選

なでしこジャパン(日本女子代表)は11月1日(水)、タシケントのロコモティフ・スタジアムで行われた女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選第3節で、ベトナム女子代表と対戦し、2-0で勝利。3連勝で最終予選進出を決めました。

日本は第2節のウズベキスタン戦から先発メンバー3名を変更しました。田中桃子選手がゴールを守り、遠藤純選手、南萌華選手、高橋はな選手、清水梨紗選手が4バックを形成。アンカーに熊谷紗希選手が入り、インサイドハーフに長谷川唯選手と長野風花選手が並びます。前線は左に宮澤ひなた選手、右に千葉玲海菜選手が入り、センターフォワードに田中美南選手が構える1-4-3-3の布陣でスタートしました。

人に対して粘り強くマークにつく守備を見せるベトナムに対し、日本は選手同士が流動的にポジションを変えながらボールを動かし、攻撃の糸口を探ります。しかし、思うようにボールが走らないピッチコンディションの影響もあり、なかなかフィニッシュには持ち込めません。

それでも17分、南選手のパスを受けた千葉選手がペナルティエリア内から右足を振って日本のファーストシュートを記録。その直後には長野選手のクロスに千葉選手がヘディングで合わせ、25分には田中(美)選手がフィニッシュに持ち込みますが、いずれも相手GK のファインセーブに阻まれ、得点には至りません。

待望の先制点が生まれたのは40分。敵陣中央で相手を挟み込んでボールを奪うと、長谷川選手、千葉選手とつないで中央を崩し、宮澤選手のグラウンダーのパスをファーサイドに詰めていた清水選手が押し込みます。

1点リードで前半を折り返した日本は後半、守屋都弥選手と三宅史織選手が最終ラインに入り、清水選手がセンターバック、遠藤選手が右のウイングにポジションを変更。すると、53分に追加点が生まれます。右コーナーキックの流れから、長谷川選手が送ったクロスを相手GKがクリアしきれず、三宅選手と熊谷選手が粘って残したボールを守屋選手が押し込んで2-0。

その後は疲れも見えるベトナムの守備陣に対し、日本は67分に中嶋淑乃選手、終盤には林穂之香選手と杉田妃和選手を投入して攻勢を強めますが、スコアは動かず。終盤はベトナムもセットプレーやクロスから反撃を試みますが、日本は集中した守備で決定的なシュートを許さず、無失点で勝利を収めました。

女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選は、オーストラリア、朝鮮民主主義人民共和国、日本、ウズベキスタンの4カ国が最終予選に進出。日本はパリオリンピックへの切符をかけて、来年2月に行われる最終予選で朝鮮民主主義人民共和国と対戦する予定です。

監督・選手コメント

池田太 監督(なでしこジャパン)
勝ち点3を積み上げてグループを首位で勝ち上がり、最終予選に進めたことを嬉しく思います。いろいろなトライをする中で、ピッチコンディションにストレスを感じてリズムに乗れない部分もありましたが、先制点の場面ではうまくスペースを使った崩しからの得点で、トレーニングの成果を発揮できました。選手の組み合わせも含めて、3試合でいろいろなことを試すことができましたし、アジアの戦いの中で経験値を上げることができたと思います。今後は11月から12月にかけての海外遠征を経て、拮抗した厳しい試合の中でさらにチームを強化して2月の最終予選に向かいたいと思います。

DF #2 清水梨紗 選手(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
先制点のシーンは、(千葉)玲海菜からパスをもらおうとして走っていましたが、パスを受けた(宮澤)ひなたが自分の方を見てくれたので、詰めていて良かったです。普段はイングランドで体格の大きい選手たちと戦っていますが、アジアの戦いでは相手との競り合いで体を入れようとしても入らないなど、ヨーロッパの選手とは違うギャップがあり、グラウンド状況も含めて難しさを認識した3試合でした。試合の後半はセンターバックでプレーしましたし、他の選手もいろいろなポジションを経験できたことは次につながると思います。

MF #4 熊谷紗希 選手(ASローマ/イタリア)
前半は選手一人ひとりの距離を近くして、もっとサイドからの攻撃の回数を増やせたら良かったですが、後半はサイドも中も使いながらパスを差し込む回数も増えました。個人的にはセカンドボールの回収や攻守の切り替えの一つ目を常に意識していましたし、セットプレーからのゴールも狙っていました。ピッチコンディションを含めてこれがアジアの戦いだと思いましたし、チームとしての経験値は上がったと思います。来年2月の最終予選までに、一人ひとりが所属チームでしっかり場数を踏んで、短期決戦に備えて戦う準備をしていきたいと思います。

MF #10 長野風花 選手(リバプールFC/イングランド)
相手がマンツーマン気味でしっかりついてきたので、味方選手のためにスペースを空けることを意識してプレーしましたが、ボールに関わる時間が少なく、効果的な動きで変化を加えられなかったことは課題です。アジアは簡単な戦いがない中で、無失点で3連勝できたことはチームとして大きいですし、新しく4-3-3に取り組んでいる中で、練習してきた形で得点できたことは次につながると思います。最近は「守備の1対1で絶対に負けない」ことを個人のテーマにしていて、リーグでもいい形で奪えるシーンが増えているので、継続して取り組んでいきたいと思います。

女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選

大会期間:2023年10月26日(木)~11月1日(水)
大会情報はこちら

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