ホーム > 最新ニュース一覧 > U-14中国女子代表が大阪府堺市にて強化合宿を実施

ニュース

U-14中国女子代表が大阪府堺市にて強化合宿を実施

2017年07月07日

U-14中国女子代表が大阪府堺市にて強化合宿を実施

U-14中国女子代表が、大阪府にあるJ-GREEN堺にて6月18日(日)から29日(木)まで12日間の強化合宿を行いました。キャンプ期間中には、日本の女子チームとのトレーニングマッチを計5試合実施し、2勝3敗という結果を残しました。また、長期間の滞在であったため、大阪市内やUSJ観光や、バーベキューなどで心身ともにリフレッシュし、充実した内容のキャンプとなりました。

トレーニングマッチ結果

6/20(火) vs INAC神戸レオネッサU-15 0-4 (0-2、0-2) 45分 x 2
6/22(木) vs JFAアカデミー堺U-15 1-8 (1-3、0-5) 45分 x 2
6/23(金) vs セレッソ大阪堺ガールズ 1-0 (0-0、1-0、0-0) 30分 x 3
6/26(月) vs 大阪学芸高校 1-3 (0-2、1-1) 45分 x 2
6/28(水) vs セレッソ大阪堺ガールズ 3-1 (1-0、0-1、2-0) 30分 x 3

監督・選手コメント

ジャン・マオメイ 監督
実りあるキャンプになりました。今度はぜひ、日本チームに中国でキャンプを実施して欲しいです。いつでも歓待します。日本の施設はとても素晴らしく、小さい子供たちが丁寧にボールを扱っているのには驚きました。中国では、ある程度の年齢の子供たちでも上手にボールを蹴ることができないと思います。試合は、日本チームのフットボールがどんなものか最初は掴めず苦しみましたが、2試合を終えた頃から相手のパスやドリブルに対応できるようになりました。今後も日本、中国共に高いレベルを目指していければと思います。

シ・シャオミン 選手(キャプテン)
今回のキャンプでは得るものがたくさんありました。日本チームの選手はみんな速くて、ポジショニングもとても正確です。施設も非常に充実していました。素晴らしい環境の中でキャンプをすることができました。また、オフ日には、観光も目一杯楽しむことができました。もう一度日本でキャンプがしたいです。ピッチの数も、フットボールに関わる人も、中国よりもはるかに多く、その勢いに驚きました。