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インドサッカー協会 AFCプロディプロマコースの海外研修を日本で実施

2014年05月27日

インドサッカー協会 AFCプロディプロマコースの海外研修を日本で実施

インドサッカー協会によるAFCプロディプロマコースの海外研修が、大阪と静岡で5月5日(月・祝)から5月20日(火)まで実施されました。AFCプロディプロマコースとは、アジアサッカー連盟が定める指導者制度の最高位に値する指導者ライセンスの習得を目指すコースで、今回インドサッカー協会にとって初めて開催となりました。

研修期間中、セレッソ大阪と清水エスパルスの2クラブに協力頂き、受講者たちはトップチームが行うトレーニングを視察しました。練習後、両クラブ監督には受講者からトレーニングの内容や目的、日本での指導について多くの質問がよせられました。また日本人の補助学生プレイヤーを相手に指導の実技講習を行いました。

コメント

Wim Koevermans インストラクター
まず、本コースの海外研修を日本で行えるように調整してくださった日本サッカー協会と日本のサッカー関係者に大変感謝しています。また、セレッソ大阪と清水エスパルスは、快く我々の視察を受け入れてくださり、多くの情報や経験をインドの指導者たちと共有して下さいました。今回、受講者たちが得た日本での経験が、インドサッカーの発展につながることを願っています。

Scott Anthony O'Donell 受講者
まず、セレッソ大阪と清水エスパルスのプロフェッショナルな姿勢に感銘を受け、クラブのビジョンなどを共有して下さったことに感謝しています。また、セレッソ大阪のポポビッチ監督や清水エスパルスのゴトビ監督から、トレーニング方法や日本のクラブで指導についての話をうかがい、とても素晴らしい経験になりました。