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女子GKキャンプ U-23、U-12の両カテゴリーでキャンプスタート

2018年02月03日

女子GKキャンプ U-23、U-12の両カテゴリーでキャンプスタート

2018年度第1回の開催となる女子GKキャンプが2月2日(金)、清水ナショナルトレーニングセンターJ-STEPで始まりました。今回はU-23が9名、U-12が12名と、2つのカテゴリーの選手が招集されています。U-23で女子GKキャンプを実施するのは今回が初の機会。強化や選手把握を目的に行われることとなりました。

初日となったこの日は、ウォーミングアップから始まり、フィジカル測定、両カテゴリーに分かれてのトレーニングを行いました。また、夜はそれぞれでミーティングを行い、自己紹介などを通して自己分析や互いの理解を深めました。3日(土)からは午前、午後とトレーニングを行っていきます。

コメント

井嶋正樹 コーチ(ナショナルトレセンコーチ/東海大熊本)
キャンプ1日目がスタートしました。今回のキャンプではU-12の選手とU-23の選手が合同で行っています。トレーニング自体は各カテゴリーで行いますが、U-12選手はピッチ内外での行動など観て学ぶことが多く、またU-23の選手も良きお手本となるような立ち振る舞いを意識して接してくれているので、お互いに良い刺激になっていると思います。今日はトレーニングにおいては体力測定や基本的なテクニックを行い、夜のミーティングでは自己紹介やプレー分析を行いました。明日から本格的なトレーニングに入っていく中で、さらに両カテゴリーの選手が刺激し合い向上できるようにサポートしていきたいと思います。

垣内愛菜 選手(東洋大/U-23)
今日はシュートストップをテーマにトレーニングをしました。その中で、普段からもっと意識しないといけないこと、こだわるところを見直すことができました。課題が明確になり、また同年代のGKとトレーニングを行うことでたくさんの刺激をもらっています。夜のミーティングでも、考えの基準や自己分析がどれだけ大切かということを学びました。残り2日間、多くのことを吸収して成長して帰りたいです。

髙橋麻美 選手(ちふれASエルフェン埼玉/U-23)
今日の課題は「シュートストップ」でした。キャッチするのかディフレクションするのかの判断やポジショニングを意識してトレーニングしました。また、キャッチした後の配球や関わり続けることなど、ひとつのメニューの中でより試合をイメージしたトレーニングができました。このキャンプでは普段一緒にトレーニングすることがない他のチームのGKと一緒に取り組めるので、たくさん刺激を受けてたくさん学び、充実した時間を過ごしていきたいです。

宜野座令愛 選手(羽地フットボールクラブ/U-12)
6対6、5対5のミニゲームを行い、コーチングとサポート、キックの精度を意識してプレーしました。コーチングでは大きい声でフィールドの選手への指示を出すことができました。しかし、キックの精度が悪く、相手にもパスを出してしまったので、明日のトレーニングでは常に意識してプレーしたいです。また、オフザピッチの行動をもっと厳しくしたり、食事をたくさん食べて、ピッチの上だけではなくいろいろな面でしっかりマナーを守って充実したキャンプにしたいです。

松本綾奈 選手(江南南サッカー少年団/U-12)
キャンプ1日目は、一緒に参加している選手と自己紹介などをしてお互いのことを知り、GKの仲間が増えました。しっかりとコミュニケーションを取り、明日からのトレーニングも頑張って取り組んでいきます。

スケジュール

2月2日(金) PM トレーニング
2月3日(土) AM/PM トレーニング
2月4日(日) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

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