JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー熊本宇城 「新年を迎えて」

ニュース

JFAアカデミー熊本宇城 「新年を迎えて」

2021年01月29日

JFAアカデミー熊本宇城 「新年を迎えて」

2021年も夢の実現に向けて充実した1年にしたいものです。3月には3年生が卒業し、4月には新たな仲間を迎えます。昨年は今までとは違う1年を過ごしたアカデミー生、そこで、入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。

アカデミー生コメント

武生響 選手(10期生/中3/カティオーラFC)
今年の目標は、家族だけでなく、色々なことにも感謝の気持ちを自らの行動で伝えることです。
昨年を振り返ると、毎週、大分県にある実家からアカデミーまで車で送迎してくれている両親に「ありがとう」の言葉だけで済ませていた自分に気づき、感謝の気持ちを言葉だけでなく行動で示すことが大切だと思うようになりました。なので、週末帰省をしたときは、何かできることはないかを考え、家の風呂掃除をしたり、所属チームの活動には車を使わず電車を使って通うことで自分ができることを増やし、親への感謝を自分の行動で示す取り組みをしています。
だけどサッカーや生活ができる環境を作ってくれているのは家族だけではないことに気づきました。そこでオンザピッチでは、仲間とお互いに励まし合い、高め合うためのコミュニケーションやトレーニングで使用した道具の管理や消毒、片付けを徹底して行いたいと思います。オフザピッチでは、アカデミーでの集団生活における自分の役割を果たし、少しでも学年の洗濯や掃除をサポートしたり、部屋の整理整頓や学年で使用するゴミ箱の清掃など、施設や身の回りの物も大切にして、感謝の気持ちを表したいと思います
だから今年の目標は、感謝の気持ちを自らの行動で伝えることに設定しました。
これからもサッカーや生活ができる環境を作ってくれる家族、仲間、用具、施設など、色んなことに感謝し、自らの行動で伝えていきたいです。

坂本聖星 選手(11期生/中2/長崎ドリームFC)
今年の目標は、責任ある行動ができることです。
入校時の決意表明を振り返ると責任を持つことの大切さを理解していても、1つ1つの行動に責任を持って取り組めていない時がありました。昨年は、進んで洗濯をしたり、手洗いやうがいを人一倍徹底しました。それは、時間を有効に使うことや、新型コロナウイルスを予防するために必要なことだと考えたからです。しかし、朝の登校時間を守れていなかったときがありました。その理由は、登校までの自分の行動の逆算ができていなかったからです。これでは新しく入校してくる後輩たちの手本になれないので、自分のしなければならないことからの逆算をして責任ある行動をすることが目標です。
だから今年の目標を、責任を持った行動ができることに設定しました。
今年は最高学年になるので、まずは自分の身の回りを整え、自覚や責任ある行動をとることで後輩たちの見本となれるように、何にでも自分から率先して頑張りたいと思います。

大山鉄心 選手(12期生/中1/FCソレイユ)
今年の目標は、サッカーと勉強の両立です。
昨年を振り返ると、自分で考えて行動することが増えました。それは選考試験のサポートをしたときに自分で考えて行動する場面が多くあり、自分の意識を変えるきっかけになったからです。ただ、大好きなサッカーには全力で取り組めていたのに、勉強では予習や復習ができていなかったり、毎日の学習時間も集中して取り組めていなかったと思います。
だから私は今年の目標をサッカーと勉強の両立に設定しました。サッカーでは全力で取り組みながらひとつひとつ丁寧にプレーすること、勉強では成績が少しでも向上できるようにどんなことにも手を抜かない選手を目指します。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー