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アカデミー福島男子 U-17/U-18日本代表活動を終えて

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2019年09月19日

アカデミー福島男子 U-17/U-18日本代表活動を終えて

9月2日(月)から11日(水)まで、エクアドルにてU-17日本代表のFIFA U-17ワールドカップ前最後の合宿が行われ、JFAアカデミー福島からは10期生の三戸舜介選手が選出されました。
またU-18日本代表も同期間、11月にベトナムで開催されるAFC U-19アジア選手権2020 予選前最後のスペイン遠征があり、こちらはJFAアカデミー福島から9期生が2名、植中朝日選手と加藤聖選手が選出されました。

選手コメント

植中朝日 選手(9期生:高3)
今回U-18日本代表のスペイン遠征は、AFC U19選手権2020予選前の最後の遠征だったので、オフザピッチでもオンザピッチにおいても、実際のアジア予選を想定しながら生活をしました。サッカーでは日本相手にアジアの国は引いてくることがあるのでどう攻略したらいいのか、生活では食事の時に消毒をすることや野菜やカットフルーツは着いてからすぐには食べずにドクターやトレーナーのOKが出てから食べることなど、すべては試合に勝つためにチーム全員で考えながら生活することができました。この経験をただの思い出で終わらせるのではなく、この遠征でわかった課題を自分のチームに戻って改善できるようにトレーニングに全力で取り組みます。また代表に呼んでもらえるように頑張ります。

加藤聖 選手(9期生:高3)
今回、2度目の日本代表に選出されスペインに遠征しました。スペインではスコットランドと2試合、スペイン代表、地元クラブとの4試合を行いました。3勝1分の負けなしで遠征を終えることができました。この遠征では、世界で戦う相手と自分たちがどれくらい戦えるのかをしっかり学ぼうと思って試合に挑みました。試合では代表のコンセプトを意識して、そして自分の特徴を何度も出すことができました。日本では通用しても海外では通用しないこともいくつかあったので、そこをもっと磨いていきたいと思います。そしてAFC U19選手権2020予選のメンバーに選ばれるように頑張りたいと思います。

三戸舜介 選手(10期生:高2)
今回の遠征ではFIFA U-17ワールドカップを想定して緊張感を持って過ごすことが出来ました。しかし、まだまだ改善すべき点やもっと工夫するべき点が個人としてもチームとしても多く見えた遠征でした。ワールドカップ本番まであと1ヶ月半しかないので、残りの時間で1人1人が意識を変え、1段階2段階とレベルアップした状態でワールドカップ本番に臨みたいと思います。個人的には得点ということにこれまで以上にこだわって、本番で悔いが残らないよう日々過ごしていきたいと思います。

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