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ニュース

SAMURAI BLUE 欧州遠征へ長澤選手、興梠選手ら25人選出

2017年11月01日

SAMURAI BLUE 欧州遠征へ長澤選手、興梠選手ら25人選出

SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は10月31日(火)、来月ヨーロッパで行うブラジル(10日、フランス・リール)、ベルギー(14日、ベルギー・ブルージュ)との国際親善試合へ向けて、初選出のMF長澤和輝選手(浦和レッズ)らメンバー25人を選出。「2つの強豪との対戦で学びたい」と話しました。

ハリルホジッチ監督の下では、長澤選手のほか、ベルギーでプレーするMF森岡亮太選手(ワースラント・ベフェレン)も初選出で、約3年ぶりの代表復帰です。長澤選手について指揮官は、「守備をこなしながら攻撃でも何かをもたらすことができる数少ない選手」とし、森岡選手についても「ベルギーに行ってからパフォーマンスが上がっている」と評価しました。

Jリーグ得点ランクトップのFW興梠慎三選手(浦和レッズ)も約2年ぶりの復帰で、浦和同僚のGK西川周作選手、MF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)、DF三浦弦太選手(G大阪)も代表メンバーに戻ってきました。

しかし、10月のメンバーからMF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)が外れ、FW本田圭佑選手(CFパチューカ)とFW岡崎慎司選手(レスター・シティ)は10月に引き続いて招集が見送られました。

「これも競争」と話すハリルホジッチ監督は、「彼らは本来のパフォーマンスを見つけるべき。他の選手より良いパフォーマンスを出せばここにいる。またオーガナイズ、システム、ゲームプラン、戦術的選択で誰が合うかという要素もある」と説明しました。

一方、代表戦100試合出場が目前のDF長友佑都選手(インテル・ミラノ)、10月ハイチ戦で代表デビューしたDF車屋紳太郎選手(川崎フロンターレ)をはじめ、MF倉田秋選手(G大阪)、FW乾貴士選手(SDエイバル)、FW大迫勇也選手(1.FCケルン)らが引き続いて選出されました。

今回対戦するブラジル、ベルギーについてハリルホジッチ監督は、「この2チームは世界の2強で力強さとタレントを兼ね備えている。我々の長所と勇気を持って臨み、驚かせたい。10回に1回は勝つチャンスがあるかもしれない。その1回にしたい。そのためには2戦とも素晴らしい試合をしなければならない」と話しています。

現在FIFAランク2位のブラジルはFIFAワールドカップ全大会に出場している唯一の国で、ロシア大会で21回目の出場。同5位のベルギーは2014年ブラジル大会で8強入りし、来年の大会で13回目の出場です。6大会連続6度目の出場を決めた日本はFIFAランク44位です。

日本代表指揮官は、「これまでハイレベルな試合もしてきたが、ワールドカップはまた別。だから、この合宿を使ってチームを伸ばしていきたい。(2試合で)レッスンを受けるだろう」と語り、2つの強豪との対戦でロシア大会へ向けて、チームの現在の立ち位置を確認する学びの場にしたいとの思いを示しました。

チームは週明け11月5日(日)から現地で調整を始めます。試合はブラジル戦が同10日(金)にリールのスタッド・ピエール・モーロワにて、ベルギー戦が同14日(火)にブルージュのヤン・ブレイデルスタディオンにて行われます。

コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
ブラジル、ベルギーという強い相手との戦いが始まります。ワールドカップでは同じグループにこの2か国が入ってくることも想定しておかなければいけません。コンプレックスや恐れを抱くことなく、我々の長所と勇気を持って臨みたい。簡単な仕事ではありませんが、我々は何も失うものがないので、大きな仕事ができます。この2試合とも、特に守備でかなり厳しい試合になります。しっかりハードワークした守備をしなければなりません。例えば、ブラジルのアタッカー3人を誰が見るのか。相手の中盤3人もフィジカルがかなり強いので、デュエルで厳しく臨んでいかなければなりません。しかし、守備だけで終わりたくはありません。攻撃もしたい。ボールの有り無しに関わらず、しっかりスプリントすることがテーマになります。いかにフリーなスペースを作って、そこを使うか。阿吽の呼吸を作るにはトレーニングが不可欠です。

ベルギーは、また違うタイプのチームで、どちらかというとパワー系ですが、いろいろなタイプの選手がいて、パワーを使いながら速い選手もいて、オフサイドぎりぎりで仕掛けてきます。いろいろなことが要求される相手に対して、我々は何ができるかです。少しでも弱点をさらせば、ブラジルもベルギーもそこを突いてきます。それをしてはなりません。選手同士が互いにコミュニケーションを取ることも、伸ばしていく必要があります。我々は、しっかりオーガナイズして臨み、集中力、勇敢さ、アグレッシブさを持って、大きな仕事を成し遂げるように努めたい。ブラジルとベルギーには勝つトライをしなくてはなりません。レッスンを受けることになると思いますが、そこから学んでいきたい。ロシア大会へまだ8か月あります。チームにはロシアに向けて良い道を歩んで欲しいと考えています。

西野朗 JFA技術委員会委員長
FIFAワールドカップ出場を決めてから2度目の強化試合で、今回は欧州でブラジル、ベルギーという2つの強豪国とのテストマッチです。10月に国内で2試合を戦っていろいろな課題もたくさん出ました。また違った編成の中で違ったチャレンジをしていきたいと思います。FIFAランクで一桁の2チームとの対戦で、日本は厳しい状況になると思いますが、改めるところをしっかりして、立ち位置を感じながら(今後の強化を)進めることができると思っています。

スケジュール

11月5日(日) PM トレーニング(フランス国内)
11月6日(月) PM トレーニング(フランス国内)
11月7日(火) PM トレーニング(フランス国内)
11月8日(水) PM トレーニング(フランス国内)
11月9日(木) PM 公式会見・公式練習
11月10日(金) 13:00 国際親善試合
vs ブラジル代表(スタッド・ピエール・モーロワ)
11月11日(土) AM トレーニング(フランス国内)
11月12日(日) PM トレーニング(ベルギー国内)
11月13日(月) PM 公式会見・公式練習
11月14日(火) 20:45 国際親善試合
vs ベルギー代表(ヤン・ブレイデルスタディオン)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JFA-TV

国際親善試合

2017/11/10(金) 13:00(日本時間 21:00) キックオフ(予定)
SAMURAI BLUE vs ブラジル代表
フランス/スタッド・ピエール・モーロワ
大会情報はこちら

2017/11/14(火) 20:45(日本時間 15日(水)4:45) キックオフ(予定)
SAMURAI BLUE vs ベルギー代表
ベルギー/ヤン・ブレイデルスタディオン
大会情報はこちら

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