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北海道コンサドーレ旭川が初優勝! JFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会

2022年01月11日

北海道コンサドーレ旭川が初優勝! JFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会

JFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会は、10日(月・祝)に準決勝と決勝を行いました。

ヴェルデラッソ松阪U-15(開催地/三重)と東急SレイエスFC(関東2/神奈川)の準決勝は、第1ピリオドに2-1とリードした東急Sレイエスが、第2ピリオドも加山嬉人選手の2ゴールを含む3得点を加え、5-1で勝利。全国大会初出場ながら、決勝進出を決めました。

北海道コンサドーレ旭川(北海道1)と松山城北FC(四国/愛媛)の試合は、1次ラウンドを3連勝で勝ち上がったコンサドーレ旭川が、強さを見せつけます。松山城北の亀田貴志監督が「先制するチャンスが何本かあった中で、そこを決め切れずに(勢いに)乗ることができなかった」と振り返ったように、コンサドーレ旭川は序盤のピンチをしのぐと、第1ピリオド6分にゴール正面でボールを受けて反転したFP中田悠惺選手の先制点を皮切りに得点を重ねていき、試合を3-0で折り返します。第2ピリオドに相手のバックパスから得た間接FKから中田選手が2点目を決めるなど2点を加え、5-0の勝利を収めました。

ともに初優勝を目指す東急Sレイエスとコンサドーレ旭川の決勝は、コンサドーレ旭川がボールを保持しながら、試合を進めていきます。序盤から多くのシュートを放ったコンサドーレ旭川でしたが、東急SレイエスのGK熊澤凜太郎選手の好守もあり、得点を挙げることができません。逆に8分には速攻を仕掛けた東急Sレイエスが、オウンゴールを誘発して先制します。

それでも、U-15日本代表候補のFP坂本勘汰選手が「試合を重ねるごとにフットサルにも慣れていった」と語るように、フットサルのピッチの中でも自分たちを表現することができたコンサドーレ旭川は、動じることなく攻め続けます。そして、11分にはFP加藤優之介選手がゴール前のこぼれ球を押し込み、第1ピリオドのうちに同点に追い付きました。

後半に入っても均衡した試合が続き、セットプレーが勝敗を分けます。これまではフットサルの専門チームがトリックプレーで優勢になることが多い局面でしたが、東急Sレイエスの冨成弘之監督が「相手のセットプレーは対策していたが、フットサルチーム同士の対戦では体験できないような強烈なシュート」と振り返るコンサドーレ旭川の中田選手のシュートが18分、23分と2度決まり、コンサドーレ旭川が2点をリードしました。

試合の終盤、2点を追う東急Sレイエスはパワープレーに活路を見出そうとしますが、コンサドーレ旭川の守備を崩すことはできません。逆にボールを奪われて、無人のゴールにシュートを決められる「パワープレー返し」で、FP横山颯大選手に3得点を決められてしまい、終わってみれば6-1という大差がつきました。

北海道コンサドーレ札幌の下部組織としては、第6回大会のコンサドーレ札幌ユース・U-15以来の優勝を果たしました。

監督・選手コメント

中村拓朗 監督(北海道コンサドーレ旭川)
夏のクラブユース(日本クラブユースサッカー選手権)でベスト16になり、本来であればサッカーの高円宮杯(高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会)で優勝したかったのですが、出場できませんでした。子どもたちが2大会分の思いを背負って、ファイトしてくれた結果が優勝につながり、すごく良かったと思います。基本的なサッカーとフットサルの違いはありますが、相手を見て、ゴールを中心に守る・攻める部分は変わらないと思います。その部分はサッカーでやっていたことが出せたのかなと思います。

FP #3 中田悠惺 選手(北海道コンサドーレ旭川)
決勝は第1ピリオドにチャンスがいっぱいあったのですが、決め切れずに同点のまま終わってきつかったです。それでも3年間やってきた中で、こういうピンチもたくさん経験してきました。この試合に生かすことができたと思います。オウンゴールをしてしまった時は、ちょっと焦りましたが、セットプレー2本で汚名返上できました。日本一はうれしいですし、高円宮杯に出られなかった悔しさをぶつけられたので、中学校生活に悔いはありません。

FP #7 菅谷脩人 選手(北海道コンサドーレ旭川)
まだ優勝したという実感が湧きませんがうれしいです。決勝戦は第1ピリオドがきつくて、決められるところも決められなかったのですが、後半は慣れることができました。フットサルは前線からの守備が強くて、困った時間帯もありました。今大会ではいろいろな経験ができましたし、チャレンジができて通用したこともあったので、今後につなげていきたいです。

FP #15 飯塚悠斗 選手(東急SレイエスFC)
みんなで練習から築き上げてきたことが出せて、準優勝という結果が出せて良かったです。決勝は技術やフィジカル面で相手のほうが少し上でした。フィジカルはもっと上げていかなければいけないと感じましたし、技術的にも少しのパスのずれをもっと修正できれば、ゴールも奪えると思うので、取り組んでいきたいと思います。高校年代では、今回達成できなかった日本一になれるように頑張ります。

大会期間:2022年1月8日(土)~10日(月・祝)
大会会場:三重県/三重県営サンアリーナ

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