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U-19日本女子代表候補 これまでのトレーニングの積み上げを紅白戦で確認

2019年07月11日

U-19日本女子代表候補 これまでのトレーニングの積み上げを紅白戦で確認

U-19日本女子代表候補は7月10日(水)、トレーニングキャンプ3日目を迎えました。

梅雨の晴れ間となったこの日は、立っているだけで汗ばむほどの陽気となりました。
午前のトレーニングは、攻撃と守備にわかれ、クロスの攻防をテーマに行いました。攻撃は、前日のミーティングでも話されたように、パススピードを意識して取り組みました。

その後、ハーフコートで、数的優位な状況の3対2を行い、ゴールへの意識を高めました。

午後は、これまでのトレーニングで積み上げてきたことを確認するため、20分×3本の紅白戦を行いました。紅白戦の合間や終了後も、選手同士で話し合う場面が多く見られました。
このトレーニングキャンプも残すところあと1日となりました。AFC U-19女子選手権に向けて、選手たちは1つ1つのトレーニングを大切に取り組んでいきます。

選手コメント

GK 大場朱羽 選手(JFAアカデミー福島)
紅白戦では、個人的にはディフェンスラインの背後のケアは出来たと思いますが、ゴール前で細かく具体的にコーチングすることで防げた失点もありましたし、守備から攻撃の切り替えでパスの精度を上げることで、もっとチャンスを増やせたと感じました。チームとしては、ミーティングで共有したことをトライできたと思いますが、質を高めていかなければならないと思いました。自分のチームに戻り課題としっかり向き合い改善していきたいと思います。

MF 瀧澤千聖 選手(AC長野パルセイロレディース)
今日の午前は、攻撃と守備に分かれて練習しました。攻撃は狭いエリアでゴール前に速いクロスを入れ、ボールに合わせてスプリントし、点を取る練習をしました。午後の紅白戦では、今までのキャンプで積み上げてきた攻守のポイントを意識して、全員がチャレンジできていました。試合が終わるごとにチームごとや、ポジションの近い選手同士で、コミュニケーションが多く取れていて、良い雰囲気で紅白戦を行うことができました。このキャンプで吸収した多くのことを、これから自チームに戻っても意識して取り組みたいです。また、個人のコントロールミスやパスミスが多いと感じたので、日頃の練習からもっと繊細にプレーしていきたいです。

FW 大澤春花 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
今日の午前中は、攻撃と守備に分かれ、奪った後の速攻、クロスの対応のトレーニングを行いました。午後の紅白戦には、AFC選手権を戦う強度で、かつ午前中にトレーニングしたことを意識して臨みました。今までの成果もたくさん出すことが出来ましたが、課題もたくさん出ました。AFC選手権に向けてたくさんコミュニケーションを取りながら、ひとつずつ改善していきたいと思います。

スケジュール

7月8日(月) PM トレーニング
7月9日(火) AM/PM トレーニング
7月10日(水) AM/PM トレーニング
7月11日(木) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-19日本代表 今後の予定

8月下旬-9月初旬 海外遠征
10月15日(火)~10月26日(土) AFCU-19女子選手権タイ2019直前合宿
10月27日(日)~11月9日(土) AFCU-19女子選手権タイ2019

※日程は変更になる可能性があります

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