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U-18日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-18 2017年 > 最新ニュース一覧 > U-18日本代表 U-18オーストラリア代表に逆転勝利し3位で大会を終える。【U19-Four Nations】

ニュース

U-18日本代表 U-18オーストラリア代表に逆転勝利し3位で大会を終える。【U19-Four Nations】

2017年10月01日

U-18日本代表 U-18オーストラリア代表に逆転勝利し3位で大会を終える。【U19-Four Nations】

U19-Four Nations 順位決定戦 vs U-18オーストラリア代表
2017年9月30日(土) キックオフ時間 16:30(現地時間) 試合時間 90分(45分×2) 
ASPIRE No,4(カタール/ドーハ)

U-18日本代表U-18 2-1(前半0-1、後半2-0)オーストラリア代表

得点
8分 失点(U-18オーストラリア代表)
61分 郷家友太(U-18日本代表)
78分 郷家友太(U-18日本代表)

スターティングメンバー
GK:大迫敬介
DF:田中陸、谷口栄斗、中村勇太、荻原拓也
MF:堀研太、藤本寛也、伊藤洋輝、杉浦文哉
FW:古川大悟、原大智

サブメンバー
GK:若原智哉、中野小次郎
DF:川井歩、中川創、角田涼太朗、杉山弾斗
MF:奥抜侃志、川村拓夢、郷家友太、品田愛斗
FW:安藤瑞季

交代
HT 古川大悟 → 奥抜侃志
HT 杉浦文哉 → 郷家友太
76分 原大智 → 川村拓夢
76分 田中陸 → 川井歩

マッチレポート

大会最終日のオーストラリア代表との順位決定戦は、気温35℃を超える猛暑の中、16:30にキックオフしました。

試合は8分、右サイドから攻撃の起点をオーストラリア代表に作られます。ドリブルで仕掛けてきた相手にプレスをかけることができず、ペナルティエリア付近からゴールキーパーの大迫啓介選手の頭上を越えるシュートを決められてしまい先制点を許してしまいます。

しかし日本代表も徐々に自分たちのペースでボールを動かせるようになり、サイドにボールが入った場所でボールを奪えるようになってくるとシュートで終わる場面が増えてきます。そして、35分には相手のペナルティエリア付近で得たフリーキックを堀研太選手が直接ゴールを狙いますが、相手のディフェンスに防がれ得点を奪うことはできません。

そして前半を0-1で折り返すと、後半は日本代表の守備も安定し相手に自由にボールを持たせない状況が生まれ日本が反撃に出ます。そして61分、右サイドの裏のスペースに走り込んでボールを受けた原大智選手がキープして味方のサポートを待ち、そこからボールを繋いで逆サイドに展開します。そして藤本寛也選手がボールを受けたタイミングでスペースに走り込んだ郷家友太選手がボールを受け、左足で冷静にシュートを決めて日本代表が同点に追いつきます。

続けて78分には、右サイドバックに途中から出場した川井歩選手がオーバーラップで攻め上がり、ゴール前にクロスボールを入れるとニアサイドに走り込んできた郷家友太選手が再びボールを受けて今度は右足でゴール右隅にシュートを決めて日本代表が逆転に成功します。

その後も日本代表は安定した守備でオーストラリア代表の攻撃を封じ試合はこのまま終了。2-1で勝利した日本代表は3位で今大会を終えました。

監督・選手コメント

影山雅永 監督
今日の試合は1失点したものの、チームとしてコミュニケーションも取りながら非常に良い守備ができ、奪ったボールをしっかりとつないでゴールに結びつけて逆転勝利することができ、良い試合内容で大会を終えることができたと思います。大会を通じては初戦に敗れ、第2戦もPK戦で敗れてしまい、第3戦は逆に10人目までもつれてのPK戦勝利と、全試合が接戦で苦しい時間帯もありましたが、この苦しんだ分だけチームとして収穫したものは大きくあったと思います。

この経験を選手には忘れないでほしいと伝えました。何かを成し遂げようとするのは簡単ではないですし、投げ出さないで諦めずにトライし続ければ必ず成果は出せるとこの大会を通じて感じました。試合を重ねるごとに選手は成長し、最後の試合で90分で勝利で終われたことは選手たちの努力の賜物だと思います。

11月のAFC U-19選手権2018予選に向けて非常に良い遠征ができました。今遠征に協力してくださった皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

MF #10 藤本寛也 選手(東京ヴェルディユース)
最終戦を勝利で飾ることができ嬉しく思います。立ち上がりに失点をしてしまいましたが、チーム全体で粘り強い守備をすることができたことが逆転に繋がったのだと思います。タフな試合が続いていましたが、最後の試合で90分で決着をつけることができたのは、チームとして次につながる試合ができたと思います。今回の活動は終わりますが、また成長できるように日々頑張っていきたいです。

MF #14 郷家友太 選手(青森山田高校)
今回のカタール遠征に招集されたことを嬉しく思います。遠征を振り返るとすべての試合がギリギリの戦いだったと思います。この戦いを勝つか負けるかでは大きな差だなと強く感じた遠征になりました。個人的にはゴールが欲しかったので、最後にしっかり決められて終われたのはこれからの試合につながると思います。もっとゴール前に入ってシュートを打てる場面を増やしていきたいです。カタール遠征は終わりましたが、AFC U-19選手権2018予選のメンバーに入るためにチームで結果を残し続けていきたいです。そして、この世界基準をチームに帰ってから浸透させられるように頑張っていきます。

スケジュール

U19-Four Nations  
9月23日(土) 2-3 vs クロアチア(ASPIRE No5)
9月24日(日) PM トレーニング
9月25日(月) 2-2
(PK4-5)
vs カタール(ASPIRE No4)
9月26日(火) PM トレーニング
9月27日(水) 3-3
(PK9-8)
vs オーストラリア(ASPIRE No5)
9月28日(木) PM トレーニング
9月29日(金) PM トレーニング
9月30日(土) 2-1 順位決定戦 vs オーストラリア(ASPIRE No4)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U19-Four Nations

大会期間:2017年9月23(土)~2017年9月30日(土)
日程・結果、招集メンバーなど大会情報はこちら

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