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ホーム > 日本代表 > U-15 2014年 > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表 バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2014 活動レポート(10/26)

ニュース

U-15日本代表 バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2014 活動レポート(10/26)

2014年10月27日

U-15日本代表 バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2014 活動レポート(10/26)

10月28日(火)から始まる「バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント」に参加するU-15日本代表(1999年1月1日生まれ以降)は25日(土)、成田空港に集合し活動を開始しました。
この大会は、1998年のFIFAワールドカップフランス大会の開催を記念するとともに、ユース選手の育成を目的として1999年から始まりました。日本代表としては2003年以来11年ぶり2回目の参加です。今回は開催国のフランス・オランダ・ベルギーと日本の4カ国が総当たりのリーグ戦で優勝をかけ戦います。

約12時間のフライト後、パリ郊外のホテルに移動しました。ヨーロッパでは昨日までがサマータイムで、ミーティング時にはスタッフの「今から明日に備えて時計を1時間戻して」という指示に驚き、「?マーク」を浮かべながらも時計の針を回していました。

一夜明けた26日(日)は午前と午後の2回の練習を実施しました。午前中は、長旅の疲れ、時差対策のコンディショニングトレーニングに多くの時間を割きました。ボールトレーニングでは、「相手をよく観る。そして相手の守っていないところを効率よく攻める」というテーマで3vs2の攻防に多くの時間を割きました。
代表活動初参加の9人も積極的にコミュニケーションを取り、選手同士で大きな声が飛び交う引き締まった練習となりました。

監督・選手コメント

吉武博文 監督
この大会に久しぶりに招待され、また良い宿舎・整ったトレーニング環境を提供され、ヨーロッパの雰囲気を味わいながら充実した2部練習ができました。初招集の選手が9名、先月行われた最終予選に参加した選手が3名・98JAPANに複数回招集された選手が6名という選手構成の中、選手たちはコミュニュケーションを深めようとしながら第1日目を過ごしました。初招集の選手たちはコンディショントレーニングや技術トレーニングに差はあるものの、懸命についていこうとする姿も見られました。すこぶる明るいということもありませんが、時差を感じることもなく活動全体を楽しんでいる様子が伺えました。明日は初戦のオランダ戦に向けて「全体像」から「細部」まで選手に落とし込みをしたいと思います。できればコンパクトフィールドを形成するパフォーマンスになるよう取り組みたいです。

沖悠哉 選手(鹿島アントラーズジュニアユース)
今日の練習は初めての練習で、長旅の疲れも若干あり身体の動きは万全ではありませんでしたが、程良い緊張感の中練習を楽しむことができました。改めてサッカー以外の時間の過ごし方の重要性を認識しました。僕にとって初めてのグループなので、積極的にコミュニケーションを取ることを心がけました。せっかく強豪チームと試合ができるチャンスを与えてもらっているので、全力で自分のプレーを出していかないといけないと思っています。
この大会に参加できることに感謝して、優勝できるようにチーム全員で今日から生活していきたいです。

佐藤颯汰 選手(日章学園中学校)
今回の代表活動は自分にとって4回目の招集となりましたが、他の選手より自覚が足りず積極性に欠け悔しい初日になりました。明日からは早く自分を変えられるように、「ここでしかできないこと」に多く取り組んでいきたいです。日本とは持ち味の違うチーム・相手と試合することは、貴重な経験となると思いますので、試合に出たら悔いが残らないように力を出し切りたいです。このメンバーで3勝できるようにチームワークも大切にしていきたいです。

スケジュール

バル・ド・マルヌ U-16国際親善トーナメント2014
10月28日(火)  16:00 vs オランダ(Vitry Sur Seine)
10月30日(木) 14:00 vs ベルギー(Thiais)
11月1日(土) 16:00 vs フランス(Bonneuil/Marne)
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