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U-24日本代表 オーバーエイジと融合中

2021年06月08日

U-24日本代表 オーバーエイジと融合中

U-24日本代表は7日(月)、福岡市内でトレーニングを行いました。

梅雨の合間の晴天が続く福岡は、この日は28℃超え。ピッチに出る前から「暑い」「暑い」と口にしていた選手たちは、強い陽射しのなかジョギングでトレーニングを開始。その後はボール回しからパス交換、また半分の長さのピッチで11対11のゲーム形式を行いました。

全体練習後のフリータイムでは三笘薫選手の1対1トレーニングに吉田麻也選手、酒井宏樹選手らが参戦。橋岡大樹選手、相馬勇紀選手らも加わり、賑わいを見せていました。オーバーエイジ(OA)の選手とこれまで一緒にプレーしたことのないU-24世代の選手が話し込むなど、徐々にコミュニケーションを図っています。

横内昭展監督とともに、U-24世代を見てきた栗原克志コーチは、オーバーエイジの選手たちが合流してからのチームの成長、変化を「火が付いた」と表現します。「SAMURAI BLUEと札幌で対戦して、ガーナ戦ではOAが実際にプレーで見せてくれた。U-24の選手たちそれぞれが自信はあったなかで、それを目の当たりにして、彼らと一緒にプレーしたい、一緒にやりたい」という空気感をチーム内に見ています。

川口能活GKコーチも「同じ空間にいるだけで安心感、心強さがある」と続けます。「U-24の選手たちにはもちろん彼らの特長、良さがある。OAの選手たちは、それを生かそう、自由にプレーさせようとしてくれている。百戦錬磨の彼らから学び、彼らと戦い、そして彼らを助けるようになる、そういった相乗効果を期待している」と話していました。

旗手怜央選手は、「みんな(オリンピックメンバーに)残りたいという気持ちが強い。それを束ねるOAがいて、チームはすごくいい方向に向かっている」とコメントしていました。

U-24日本代表は8日(火)に完全非公開でトレーニングを行い、9日(水)にジャマイカ代表戦が開催される愛知県に移動します。

選手コメント

DF #20 旗手怜央 選手(川崎フロンターレ)
(SAMURAI BLUEとの一戦は)自分がイメージしていた以上の強度、Jリーグでは経験できないようなプレー強度でした。攻守において違いましたし、経験できたのは大きかったです。今までで一番、というくらい悔しかったです。 サイドバックなのかトップ下なのかというのがありますが、どこでプレーするか、というより、どこでも「あれは旗手怜央だな」というプレーがしたいな、と思っています。どこでプレーしても攻撃の質は上げないといけないと思っていますし、サイドバックでもそこは追い求めないといけない。毎日の積み重ねなので、まずはジャマイカ戦に向けていい状態で臨めるように準備したいです。

MF #3 中山雄太 選手(PECズヴォレ)
オーバーエイジの選手たちが入ってきて、ガーナ戦でも僕たちをそのレベルまで引き上げるアクションがありましたし、それに応じて、僕らも試合の中で突き詰めなければいけないことがはっきりしてきました。チームに多くのことを還元していただいていますし、今は応えている状態ですが、いずれはそれが自然となって、チーム全体としてそういう雰囲気がしっかり流れればと思います。僕自身は、サイドバックとしてのキャリアはほぼないですが、素晴らしいお手本が近くにいるので、単純にサッカーが上手くなりたい、上手い人からいろんなことを盗みたいと思っています。一番は試合に出たいですし、どこのポジションを任されても高いレベルでプレーしなければいけないのが求められていること。自分自身、この状態を楽しんでいます。

MF #4 板倉滉 選手(FCフローニンゲン) 
ガーナ戦は、前半は外から見ていましたけど、チームが流動的に動いていましたし、もっと良くなる、もっともっと強くなるな、という実感があります。みんなガーナ戦の結果に満足していることはないですし、もっともっと良くしていこうと選手間でもプレーの話をして、チーム全体がそういう雰囲気になっています。(個人的には)このままだったら試合に出られないなと思っていますし、同じポジションにOAが入ってきて、実際にガーナ戦を見てもすごく安定感がある。そこに割って入っていく気でいますし、そこに負けていてはいけない。同じチームメイトだけれど、そこに負けないようにやらないといけないと思います。ラスト、相手はジャマイカのフル代表でいい相手ですし、自分たちにフォーカスをあてて、ガーナ戦よりさらにいいものを作って終われればと思います。

国際親善試合

U-24日本代表 対 ジャマイカ代表
開催日時:2021年6月12日(土) 13:35 キックオフ(予定)
会場:愛知/豊田スタジアム

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