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ニュース

U-16日本女子代表 0-2で初戦を終える CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang

2017年07月13日

U-16日本女子代表 0-2で初戦を終える CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang

CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang 
第1戦 vs U-16アメリカ女子代表

2017年7月12日(水) キックオフ時間 16:00 試合時間 45分×2
Weifang Olympic Sports Park Stadium(中国/維坊)

U-16日本女子代表 0-2(前半0-1、後半0-1)U-16アメリカ女子代表

得点
36分 失点(U-16アメリカ女子代表)
79分 失点(U-16アメリカ女子代表)

スターティングメンバー
GK:大場朱羽
DF:松田紫野、富岡千宙、新井美夕、長江伊吹
MF:中江萌、伊藤彩羅、石田千尋、中尾萌々
FW:加藤もも、田中智子

サブメンバー
GK:山下莉奈
DF:渡邊那奈
MF:渡邊凜、伊藤めぐみ、山本柚月、木下桃香
FW:神谷千菜、大澤春花、善積わらい

交代
36分 富岡千宙 → 渡邊凜
40分 加藤もも → 神谷千菜
HT  石田千尋 → 木下桃香
HT  中江萌 → 山本柚月
86分 神谷千菜 → 大澤春花

マッチレポート

中国の青空、そして暑さのもと、Weifang Olympic Sports Stadium で現地時間16:00にキックオフ。

前半、両チームともに相手の様子を伺いながらのスタート。開始18分のファーストチャンスでは、中尾萌々選手の右サイドからのパスを中央で受けた田中智子選手がシュートを放ちますが、惜しくも枠を外れます。その2分後の19分、相手のルーズボールを奪った石田千尋選手が左サイドの伊藤彩羅選手へ展開、ドリブルからシュートを放つもクロバーを超えてしまいます。その後もゴールを奪いにいく日本は24分、コーナーキックを得ます。折り返しのボールを松田紫野選手がシュートするも、惜しくもゴール右に逸れます。しかし36分、アメリカに失点を許してしまいます。その直後、日本はベンチが動き、ゴールを奪いに行くために選手交代を行います。38分に新井美夕選手の右サイドからのクロスパスを田中選手が受けるも、ゴールになりません。前半アディショナルタイム、右サイドの中尾選手がドリブルで右サイドを駆け上がり、交代で入った渡邊凜選手にパスを繋ぐもタイミングが合わず、0-1で前半を終えます。

得点が欲しい日本は後半、選手2人を交代。52分、左サイドの伊藤選手のロングパスを受けた山本柚月選手が、中央の神谷千菜選手へパスするも惜しくも合いません。64分、渡邊凜選手のパスを中央で受けた山本選手がミドルシュートを放つもゴールとはならず。すると79分に再び失点を許し、2点を追いかける形となった日本は89分、左サイドで受けた山本選手がそのままドリブルシュートするも惜しくもゴールになりません。後半アディショナルタイムに山本柚月選手のクロスボールの折り返しを中尾萌々選手がシュートするもゴールにならず、そのまま0-2で試合を終えました。

日本は、7月14日(金)現地時間19:35から、U-16中国女子代表と対戦します。

監督・選手コメント

DF #2 長江伊吹 選手(藤枝順心高)
中国遠征5日目の今日は、トーナメント初戦のアメリカとの試合でした。体も大きくスピードもある相手に前半は自分たちのミスで失点してしまい、また、パスミスやコミュニケーションが取れていないところがありました。後半は前半よりもボールが回るようになり、何度もペナルティエリアまで攻めることができましたが、最後のシュートの部分が雑になってしまい、1点も取ることが出来ず、0-2で負けてしまいました。私は大きな相手に対し、インターセプトや体を張るプレーができなかったことが改善しないといけないところだと感じました。残りの2試合では、今回の試合で出た課題を意識し、中国・カナダ相手に圧勝できるようにチーム全体で盛り上げていきます。そして、この遠征が無駄にならないよう、学んだことやアメリカとの試合での反省点、悔しさを忘れず自チームでも活躍していきたいです。AFC U-16女子選手権まで2ヶ月もないので、自分もチームも大きく成長し、他の国から恐れられるようなチームになれるように成長していきます。

MF #7 中尾萌々 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
この試合での個人の目標は、相手との間合いを考えてプレーし、判断を早くすることでした。相手の体格が大きく、フィジカルが強いのでいつもよりアクションを大きくしたり、相手の動きをよく見てできるだけ相手と接触しないでボールを前に運ぶことを意識しました。味方が相手を引きつけてくれ、良い態勢・間合いでボールを持てた時は、ドリブルでゴール前までボールを運ぶことはできませんでしたが、相手と1対1になったとき自分のスピードで相手を抜こうとすると体を当てられてボールを失ってしまう事があったので、相手の逆を取ることを普段からさらに意識して、練習に取り組んでいきます。

MF #8 伊藤彩羅 選手(日テレ・メニーナ)
今日は、午前中にトレーニングをしたあと、午後にアメリカ代表と試合をしました。試合の入りを大事にすることを意識して、試合に臨みました。今日の試合の反省点は、試合中に起こったミスを改善できないまま、試合が終わってしまったことと、ゴール前での正確性が欠けていたことだと思います。試合中に起こったミスは試合中にもっと話し合って改善するべきだし、ゴール前だからこそ落ち着いてプレーしなければいけません。逆に、海外の選手相手でも技術面や守備の面で通用する部分もあったので、そこは自信を持っていきたいです。今日出た課題を中国戦、カナダ戦までに少しでも改善できるように、明日のトレーニングからチーム全体としてしっかり取り組んで、残りの2試合を勝利して終われるようにしたいです。

スケジュール

CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang
7月12日(水) 0-2 vs U-16アメリカ女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium)
7月13日(木) AM/PM トレーニング
7月14日(金) 19:35 vs U-16中国女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium)
7月15日(土) AM/PM トレーニング
7月16日(日) 16:00 vs U-16カナダ女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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