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U-22日本代表候補 トレーニングマッチを重ね、連係面を深める

2021年10月07日

U-22日本代表候補 トレーニングマッチを重ね、連係面を深める

AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022の予選に向けて活動を続けるU-22日本代表は、10月6日(水)、トレーニングマッチで横浜F・マリノスと対戦し、5-0で勝利を収めました。

9月にも高円宮記念JFA夢フィールドで対戦し、その際は1-1で引き分けています。試合は、アグレッシブな相手に対して最初は慌てる場面も多かったU-22日本代表ですが、シンプルにボールを繋ぎ徐々に流れを掴みます。13分、GKからテンポ良くボールを繋ぎ、中央でボールを受けたFW藤尾翔太選手が左サイドに展開、DF畑大雅選手のクロスに藤尾選手が合わせますが僅かに合いません。しかし、再度ボールを奪い返してクロスを上げると、溢れたボールを拾った畑選手がMF藤田譲瑠チマ選手とのワンツーから強烈なシュートを放ち、GKが弾いたところをMF松岡大起選手がヘディングで押し込み先制点を挙げます。21分にも、再び畑選手のクロスに藤尾選手が合わせますが、GKのファインセーブに防がれます。その後も、守備陣からワンタッチでボールを素早くサイドに繋いで攻撃のリズムは掴みますが、なかなか追加点は奪えない時間が続きます。しかし44分、MF櫻井辰徳選手が前線でボールを奪うとゴール前に運び、スルーパスを受けたMF鈴木唯人選手が横浜DFを交わして豪快に蹴り込み追加点を奪い、1本目を2-0で終えます。

2本目も、勢いそのままに序盤はU-22日本代表が優位に試合を進め、前からくる横浜に対して、ワンタッチでボールを繋ぎ、52分には鈴木唯人選手の絶妙なスルーパスを受けた畑選手のクロスにFW陣が飛び込みますが、僅かに合いません。疲れが見え始めたU-22日本代表は横浜に攻め込まれる時間が増え、守備に追われる時間が続きますが、75分にメンバーが全員交代すると、フレッシュな選手らが再びギアを入れ直します。よりシンプルなプレーでボールを素早く繋ぎ、流れを掴むと、追加点は奪えませんでしたがゴールへ迫る勢いで2本目は終了します。

3本目、攻撃陣が一気に攻め込みます。93分には、前線への鋭いパスをFW細谷真大選手が、丁寧な落としから、ボールは右サイドに展開、MF松村優太選手のクロスボールを受けた細谷選手が決定機を迎え、シュートを放ちますがGKに防がれます。こぼれ球をDF山原怜音選手が狙いますが、横浜DFに防がれます。その後も前への意識は変わらず、99分には自陣で相手のパスミスを拾ったFW佐藤恵允選手が、横浜DFを引き連れながらも独走し、豪快に決めて貴重な3点目を奪います。109分にも再び佐藤選手が横浜DFからボールを奪い、GKとの1対1を迎えますが決めきれません。フォーメーションを細かく変更しながら、横浜に隙を与えず攻め込みます。124分には、山原選手が豪快に駆け上がり、アーリークロスから細谷選手が冷静に決めて4点目を奪います。アディショナルタイム4分にもゲームキャプテンを努めたMF田中聡選手が流し込み5点目を奪って試合を締めくくりました。

U-22日本代表は9日(土)に全日本大学選抜と対戦して今回の活動を締めくくります。

選手コメント

DF 角田涼太朗 選手(横浜F・マリノス)
後半は相手にボールを持たれる時間が続いた中で、自分や中央にいる選手が修正できる面があると思いますし、うまくいかないなと感じた時にすぐに修正できるようにしたいです。危ないボールロストも多かったので、立ち位置も自分たちが意識して修正していければよかったです。練習はいい意味でにぎやかに、質の高いものができていると思いますし、一人ひとりの意識が高いのでその分チーム力も高いと感じます。今日の試合でもアジアの舞台で戦うためにパス1本1本にこだわろうという話はしていましたし、徐々にアジアに向かっていけていると思います。

DF チェイスアンリ 選手(尚志高)
個人として守備の部分はよくプレーできていたと思いますが、前半の途中から攻撃の部分が雑に、ボールの質が悪くなってしまいました。以前よりは代表活動に慣れてプレーできるようになりましたがまだまだ足りないですし、このレベルになると判断を早くしなければいけないと感じています。映像で見ても自分のプレーには全然納得していませんし、合宿で色々学んでうまくなりたいです。(年上の選手が多いが)ビビってやっていても意味がないので、しっかり自分の意見を持ってやっていきたいです。

MF 鈴木唯人 選手(清水エスパルス)
前後半とも一人ひとりが頑張るという形になってしまいましたが、もっと自分がゲーム全体を落ち着かせたり時間を作ったりするようなプレーができれば良かったと思います。(畑大雅選手と)色々話した中で、何回か左サイドからクロスに行けたシーンもありましたし、お互い高校時代から一緒にプレーしていたのでわかりあえているところがありますし、やりやすかったです。ただこれまで同じサイドでプレーする機会は少なかったので、今日はとても良い時間になりました。(自身の得点シーンのような)ボールを奪って前にカウンターという場面が多かったので必ずボールが出てくると思っていましたし、1対1の状況だったので思い通りに切り替えしてシュートを打てたのが良かったと思います。

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