JFA.jp

JFA.jp

EN

フットサル日本女子代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > フットサル女子 2019年 > 最新ニュース一覧 > アルコイリス神戸が2連覇を達成!~GAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018 プレーオフ決勝~

ニュース

アルコイリス神戸が2連覇を達成!~GAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018 プレーオフ決勝~

2019年02月25日

アルコイリス神戸が2連覇を達成!~GAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018 プレーオフ決勝~

2月23日(土)、24日(日)の2日間、武田テバオーシャンアリーナでGAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018 プレーオフ決勝 アルコイリス神戸 対 さいたまサイコロが行われました。

日本女子フットサルリーグの初代女王に輝き、2連覇を目指す神戸と、リーグ戦を3位で終えながら、プレーオフ準決勝で府中アスレティックFCプリメイラを下して、決勝に駒を進めたさいたまとの決勝は、2試合合計で21ゴールが生まれる激しい打ち合いとなりました。

第1戦では挑戦者のさいたまが、なでしこリーグのジェフユナイテッド市原・千葉レディースや浦和レッズレディースで活躍した経歴を持つ筏井りさ選手のゴールで先制します。しかし神戸も8分、関灘美那子選手のゴールを挙げ、試合を振り出しに戻します。両者1点ずつを追加し迎えた前半終了間際、加藤正美選手がゴール左手からシュートを突き刺し逆転に成功すると、残り5秒で江口未珂選手がロングシュートを決め、神戸が2点をリードし、前半を折り返します。後半もコンスタントに得点を重ねる神戸に対し、一時は4点差をつけられたさいたまでしたが、37分に2点を追加し2点差に迫ると、その後も神戸ゴールを脅かします。しかし、追撃は及ばず、さいたまはプレーオフ決勝初戦を黒星で終えました。

3点差以上での勝利が必要となったさいたまは、第2戦も序盤から積極的に仕掛けます。3分、GK吉村史選手のロングスローを神戸GK竹田祥子選手が取りこぼし、オウンゴールで先制に成功すると、そのわずか14秒後には高橋彩子選手のキックインに吉川紗代選手が合わせ追加点。4分にはカウンターから秋田谷美里選手が得点し、リードを広げます。前年度の女王を追い詰めるさいたまでしたが、30分、若林エリ選手がゴールを挙げると、34分には江口選手のゴールで4対5と、1点差に迫られます。その後両者に得点は生まれず、2戦目はさいたまが勝利。1勝1敗で並びましたが、2試合合計の得失点差でさいたまを1点上回ったアルコイリス神戸が2年連続のリーグ女王に輝きました。

日本女子フットサルリーグプレーオフの結果はこちらから

監督・選手コメント

神戸洋平 監督(アルコイリス神戸)
大変な試合になると思っていました。第2戦に向けて準備はしていたのですが、立ち上がりに立て続けに失点をしてしまい、ゲームプランが崩れ、追いかける展開になりました。最初は受け身、相手に合わせる時間が続き、流れが良くなかったところで「自分たちのフットサルをもう一度やろう」と確認をして、全員で戦いました。

加藤正美 選手(アルコイリス神戸)
まずは今シーズンの目標である3冠に向けて、全日本女子フットサル選手権と日本女子フットサルリーグの2冠を達成できたことがチームとしてはとても良かったと思います。プレーオフ決勝の第2戦では、自分たちが納得いくような展開にできず、苦しんだ場面もありましたが、そういったところを来週のフットサル地域女子チャンピオンズリーグに向けて修正をして、自分たちが納得できるようなゲーム展開とプレーで日本一を目指したいと思います。

小野直樹 監督(さいたまサイコロ)
第1戦で7対5で敗戦し、試合の初めから3点を追わないといけないゲームでした。「全員でリスクを冒しながらゲームを進めよう」「相手の前プレを無効化するためにシンプルに相手ゴール前にボールを入れ、そこを起点に攻撃を組み立てていこう」と話して臨みました。それがすごく有効で、3点を先取するという予想していた一番いい形になりましたが、アルコイリス神戸はそこからさらに力が倍増するような印象を受けました。得点は多く取れるのですが、もったいない失点も多かったです。ただ今シーズンは途中から大きな負傷をする選手が何人も出て苦しい陣容だったので、選手はもっと苦しかったのではないかと思います。そのような状況で決勝まで来ることができ、最後まで分からないようなゲームをしてくれて、本当に感謝しています。私はこの試合で女子フットサルリーグからは去ることになりますが、最後に素晴らしい舞台、素晴らしいゲームをプレゼントしてもらったと感謝しています。優勝した神戸にも「おめでとうございます」と伝えたいです。

吉川紗代 選手(さいたまサイコロ)
アルコイリス神戸の皆さん、おめでとうございます。第1戦を終えてから、2戦目は勝つイメージしかありませんでした。私たちには最低でも3点が必要で、前半で3点を取ることができましたし、その後2点差にされ前半を折り返しましたが、ここのところ逆転する試合も多かったので、絶対に逆転できると信じていました。ですが、神戸のプレッシャーからなかなか次のゴールを奪わせてもらえなかったので、まだまだなんだという思いもあります。けが人の多いシーズンで、すごく苦しい中で決勝まで進めて、こういう試合をすることができて、本当にチームを誇りに思います。
 

GAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018

開催期間:2018年6月2日(土)~2019年2月24日(日)

リーグ情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー